湯葉ってどうやって食べたらいいの?美味しい湯葉の食べ方教えます
2016/05/15
az2az
2016/02/19 更新
お魚が嫌いなわけではないのに、食べに行ったときに焼き魚が出ると困るあなた!食べ方に問題があるからでは?お魚の食べ方は家庭からと言われます。ご自宅で練習しましょう!そして、まずは正しい箸の持ち方も覚えて、大人力をアップしましょう。
魚の身を食べる順番は魚の面の背側の左から右、腹側の左から右が最初です。皿に接している面はひっくり返さず、骨を除いて背側の左から右、腹側の左から右です。
これが、焼き魚を食べるときの基本になります。魚によって、骨のつき方が違うので、食べ方も様々です。
魚の食べ方「上側の身」
魚の中心にはしで切れ目を入れます(画像:1-A)。
中骨の上側の身をはがすように頭側から身を取っていきます(画像:1-B)。
魚の面の背側の左から右へと取るのが基本です。
魚の食べ方「背びれの小骨」
背びれのつけ根のするどい小骨に気をつけて身をはがします。
魚の食べ方「腹の身」
胸びれのつけ根の硬いところを持って手前に開き(画像:3-A)、残りの身を同じように手前に開きます。
身についている骨は、太い方(手前)から細い方に向かってはがします(画像:3-B)。
腹びれのつけ根の硬い骨にも注意しましょう(画像:3-C)。
腹側の左から右が基本です。
魚の食べ方「中骨と頭」
左手でしっぽをつまみ、しっぽのつけ根のあたりで中骨の下にはしを入れて身と中骨をはがします(画像:4-A)。
頭のつけ根をはしで押さえながら中骨と頭を取ります(画像:4-B)。
骨は皿の左奥にまとめておくと邪魔になりません(画像:4-C)。
魚の食べ方「残りの骨」
えらのそばや、腹の太い骨などをはずします(画像:5-A)。
背側から中心に向かって生えている硬い骨は、外側に向けて開くようにはずします(画像:5-B)。
残った小骨を取りのぞきながら、はしで頭側から尾に向かってひと口大に切ります(画像:5-C)。
一応、お分かりになられたかと思いますが、動画もご覧ください。
「鮎」(これについては天然もので無いと難しいですが)「サンマ」の骨抜きもあります。
魚の食べ方「あじの食べ方」
魚の食べ方《鮎の骨抜き》
魚の食べ方《サンマの骨抜き》
番外編として「蟹の身の取り方」の動画です。
魚の食べ方「番外編!」簡単蟹(カニ)の剥き方 食べ方
意外と、大人になっても箸の使い方を間違えてる方がいらっしゃいます。決して美しくありません。
誰かの目がこちらをうかがっていますよ。今からでも直せますので、正しく覚えてくださいね。
魚が苦手な人に話を聞くと、「きれいに食べられない」「骨が気になる」という意見をよく耳にします。これは、箸がうまく使えないといった理由もあるようです。でも、大人のマナーとして覚えておきましょうね。
握り箸 「魚の食べ方番外編」
小さな子に、良く見られる持ち方で、
大人では見たことがなかったのですが、
聞けば、いるようですね。
ペン箸 「魚の食べ方番外編」
ペンと同じ持ち方で、薬指を使いません。
箸先がうまく動かないそうですが、どうなんでしょうか?
人差し箸 「魚の食べ方番外編」
人差し指を使わない持ち方です。
矯正するのは、割と簡単な方だと思います。
交差箸 「魚の食べ方番外編」
箸先が交差する持ち方です。
小さなものがつかめないそうですが、ウインナーなど、棒状のものも、難しい感じがしますね。
お箸の持ち方 「魚の食べ方番外編」
せっかく、ステキなあなたですから、スマートで美しい箸の持ち方をマスターしてください。
こちらは「お箸」ではありません。フォークとナイフを使ったお魚の食べ方です。レストランでお魚料理の際の参考にしてくださいね。
魚の食べ方「皮を取る」
切り身をフォークでおさえながら、皮と身の境目にナイフを入れます(画像:1-A)。
皮をナイフとフォークではさみながら身からはなし(画像:1-B)、折りたたむようにして、器の奥におきます。
魚の食べ方「骨を取る」
中骨を取りのぞき、器の奥におきます。
魚の食べ方「身と皮を食べる」
端からナイフで身を切り取ります(画像:3-A)。
残った細かい身はナイフで集めて、フォークに乗せます(画像:3-B)。
最後に皮を食べます(画像:3-C)。
口に残ってしまった小骨は、口元を隠しながら箸で取り出し、皿のすみに置きます。
間違っても、箸を口の中に突き立てて、鬼さんにならないように(笑)
・万が一咀嚼中に小骨を感じたら手で取ったりせず、箸で骨だけを取り出して、皿の脇に置きす。
・上身を食べ終えた魚を裏返して、下身を上身と同様に食べることは、食べ方の不作法なこととされ、マナー違反です。
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