こんなにあるの？よく知られている洋菓子の種類をご紹介します！

洋菓子の種類①：生菓子

スポンジケーキ類、バターケーキ類、シュー菓子類、発酵菓子類、フィユタージュ類、タルト・タルロレット類、ワッフル類、シュトルーゼ類、料理菓子類
これらの種類の洋菓子が「生菓子」の区分になります。
洋菓子は種類が多く、食べ物の中でも一番種類が多いと言われています。

洋菓子の種類②：半生菓子

スポンジケーキ類・バターケーキ類・発酵菓子類・タルト・タルロレット類の一部、砂糖漬類
これらの種類の洋菓子が「半生菓子」になります。
発酵菓子は代表的なものでクリスマスに食べられる、シュトーレンやパネトーネがあります。
砂糖漬けはオレンジピールやアンゼリカなどがあります。

洋菓子の種類③：干菓子

キャンデー類、チョコレート類、チューインガム類、ビスケット類、スナック類
これらの種類の洋菓子は「干菓子」になります。
干菓子と聞くと和菓子を思い浮かべる方も多いと思いますが、洋菓子にも同じ区分があるんですね。

生菓子の種類①：スポンジケーキ

洋菓子と聞くとケーキというイメージがありますよね！
ケーキミックスや小麦粉、卵、牛乳などで作られるスポンジケーキは生菓子の種類になります。
代表的な種類にショーケーキやロールケーキ、トルテやデコレーションケーキなどがあります。

生菓子の種類②：パウンドケーキ

スポンジケーキとは違った魅力があるパウンドケーキは「バターケーキ」の種類になります。
フルーツケーキやチーズケーキ、バームクーヘンも同じバターケーキの種類に入ります。

生菓子の種類③：シュークリーム

シュークリーム、スワンシュー、エクレアなどのシューを使ったお菓子は「シュー菓子」という種類になります。こちらも人気の高い種類の洋菓子ですね。

生菓子の種類④：デザート

ババロアやムース、プリンやクレープ、パンケーキ、パフェなどは「デザート類」という分類になります。冷たい洋菓子が大半ですね。

半生菓子の種類①：発酵菓子

シュトーレンやパネトーネなどの日持ちする洋菓子は「発酵菓子」に分類されます。
半生菓子の代表的な種類です。

半生菓子の種類②：タルト

一部の種類になりますが、タルトやタルトレットは半生菓子の種類になります。
タルトレットはタートレットとも呼ばれ、一人用、一口で食べられるタルトを指します。

半生菓子の種類③：砂糖漬類

オレンジピールやレモンピール、果物の砂糖漬け、マロングラッセなども半生菓子の分類に入ります。
砂糖漬けの種類は他にもあり、花などもあります。
砂糖漬けは主にパンやクッキー、ケーキなどの洋菓子のトッピングやアクセントに使われています。

干菓子の種類①：キャンディ、ガム

ペロペロキャンディ、ドロップ、キャラメル、ゼリービーンズなどの飴菓子、チューイングガムなどのガム類は洋菓子の「干菓子」に分類されます。
日本で親しまれている「ペロペロキャンディ」は英語では「ロリポップ」と呼ばれています。

干菓子の種類②：チョコレート

年齢を問わず人気のお菓子、チョコレートも洋菓子の「干菓子」になります。
チョコレートも種類がたくさんあり、ビターチョコレート、ホワイトチョコレート、ミルクチョコレート、生チョコレートの４つからなり、板チョコやトリュフ、ガナッシュ、エクレア、ガトーショコラなど数え切れないほどの種類があります。

干菓子の種類③：ビスケット、スナック菓子

手軽に食べられるビスケットやスナック菓子は洋菓子の干菓子に分類されます。
ビスケットの種類も数多く、画像のようなハードタイプとファストフードにあるようなふっくらしたタイプのものがあります。
バターの量が増えるとサブレやクッキーになり、砂糖がほとんど入っていないものはクラッカーになります。

スナック菓子はポテトチップスやコーンパフ、「サクッ」とした食感のお菓子を指します。
洋菓子でも同様で、しっかりした定義はなく幅広い表現で使われています。
スナック菓子の食べすぎは健康を害する恐れもありますので、お気をつけください。