どんな肉を焼きますか?美味しく楽しいBBQをしよう!BBQ肉まとめ
2016/01/04
mayumi719
柔らかくておいしいお肉が食べたいけれど、高いお肉はなかなか買えない・・・そんな時は!安いお肉でも柔らかく調理しておいしく食べられる方法があるのです。知っていると絶対役に立つ固いお肉を柔らかくする方法をご紹介します。ぜひ参考にして美味しいお肉を食べてください♪
スーパーでお買い得の厚切り肉を買ってきて、そのまま焼いたら固くてガッカリという経験ありませんか?
気軽に、柔らかくて美味しいステーキが食べたいけれど、高価なお肉はなかなか買えないものですよね。
でも、ちょっとしたひと手間で、特売のお肉を柔らかく美味しいお肉に変身させることができるんですよ!
それでは固いお肉を柔らかく変身させる方法をご紹介しますので、ぜひお試しください。
肉たたきで肉を軽くたたいておくと、肉の繊維がつぶされるため軟らかく食べられます。また、厚み1cm程度の肉を短時間に焼く場合は、焼き縮みを防ぐことが出来ます。しかし、肉は調理の下準備の段階でいつもたたくとは限りません。例えばステーキの場合、ヒレ肉のように軟らかく厚めのものはたたきません。
加熱後のお肉をやわらかく仕上げるなら、赤身と脂の境目の筋だけでなく、お肉全体の筋を切ることをおすすめします。全体の筋を切るには、包丁の背を使ってトントンと軽く叩きます。肉叩きのような専用の道具を使ってもいいでしょう。また、フォークや竹串などで穴をあけるのもオススメです。タレなどに漬けこんでから加熱する場合には、その穴から味がしみ込むので効果的です。
肉たたきやお肉の筋切器など専用の道具があると便利ですが、わざわざ買わなくても綿棒や包丁で代用できます。フォークや竹串で穴をあけると繊維間に空洞が生じ、繊維がほぐれ、肉が柔らかくなります。
生の玉ねぎには肉のたんぱく質を分解する酵素があり、鶏胸肉なら30分漬けるだけで、柔らかくなります。
豚肉でも長くて3時間ほど冷蔵庫で肉を漬け込むと、玉ねぎの酵素によってお肉が柔らかくなります。
漬けこんだ後の玉ねぎは、ソテーのソースに活用できます。
乳酸菌が固いお肉を柔らかくしてくれます。
ヨーグルトの乳酸菌が肉の繊維に入り込み、固いタンパク質を分解します。
そして分解したところに水分を蓄えることで、さらに柔らかくジューシーなお肉に変化させてくれます。
はちみつを塗ると、はちみつ特有の糖分がタンパク質に浸透するので、加熱によって肉が凝縮するのを防ぐことができます。
さらにはちみつには保水効果もあり、豚肉の水分を閉じ込めてくれるので、ジューシーに柔らかく仕上がるのです。
コーラにお肉を10分程つけるとお肉は柔らかくなります。
コーラに含まれるペプシンという酵素が硬いお肉の組織を分解して柔らかくしてくれるのです。
塩麹に含まれるプロテアーゼという酵素がタンパク質の強い結合をほどいて固いお肉を柔らかくしてくれます。
塩麹を使ってお肉を柔らかくする場合、あまり長時間つけ過ぎないことや、柔らかくしてからはできるだけ早めに調理するようにしたほうが良いようです。
お肉を柔らかくする食材、まだまだあるのでご紹介します。
牛乳には肉の繊維を分解する効果があり、漬け込むことで肉が柔らかくなります。
できれば30分以上、さらには一晩漬け込むといっそう柔らかくなるので時間がある時におすすめです。
すりおろしたキウイに漬けることでお肉の繊維が壊れて柔らかくなります。
キウイのタンパク質分解酵素は強力なので漬ける時間は15分ほどでもかなり柔らかくなります。漬けすぎないよう気をつけて下さい。
キウイ同様、パイナップル果汁に含まれる酵素でお肉が柔らかくなります。
ただ、長時間漬けすぎるとお肉の繊維が壊れすぎてぐちゃぐちゃになるので、長くても1時間くらいが良いようです。
いかがでしたか?
お安く購入したお肉も、焼く前の少しの手間で柔らかく変身させることができるのです。
せっかく食べるなら柔らかく美味しく調理して食べたいですよね!
今回ご紹介したお肉を柔らかくする方法をぜひ参考にして、柔らかいお肉で美味しいごはんを食べて下さい♪
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