こんにゃくってどの位持つ?知りたい保存法!こんにゃくの保存の方法
2015/12/05
まろまろんまま
豆腐と言えばお味噌汁や鍋物、そして冷ややっこなど、定番メニューは多数ありますよね。口当たりもなめらかで消化も良いので、離乳食期にも適した食材のひとつです。そんな豆腐ですが、食べ過ぎると危険な事を知っていますか?では、なぜ食べ過ぎると危険なのでしょうか?
「豆腐を食べ過ぎると太る!」と聞いて、あなたはどう思いますか?いやいや、豆腐を食べ過ぎたところで太るワケがないでしょう!と思う人がほとんどだと思います。豆腐100gのカロリーは72kcalとカロリー自体も低いので、ダイエットにも最適な食材とも言われています。では、「豆腐を食べ過ぎると太る」と言うのは本当でしょうか?それとも豆腐なら、多少食べ過ぎたとしても太らないのでしょうか?
ではまず、1日に豆腐を300g食べたとすればどうでしょう?豆腐100gのカロリーは72キロカロリーですから、300gで237キロカロリーになります。これを毎日食べていたとしたらどうでしょう?湯豆腐なら対して太りそうにもないし、豆腐なら低カロリーだからどれだけ食べても大丈夫!とか思っていませんか?豆腐自体のカロリーは低くても、食べ過ぎると高カロリーになるのです。豆腐はあくまで低カロリーなだけで、ゼロカロリーではありません!豆腐自体にもカロリーはありますので、もちろん食べ過ぎればその分、太ることになります!ダイエット中は、「豆腐なら大丈夫!」と思いがちですが、食べ過ぎには注意ですよ!
豆腐を食べ過ぎると結石や下痢になるとの噂もありますが、こちらについてはどうでしょうか。まさか豆腐を食べ過ぎたぐらいで結石が出来るわけがない!と思いますよね。では、実際にはどうなのでしょうか。
2015年に中国で男性の体内から結石が420個も見つかったというニュースが報じられました。実はその男性が毎日食べていたのが、中国産の豆腐だったそうです。中国では豆腐を凝固させるのにために硫酸カルシウムを使用する地域があります。それが原因で結石が作られたのでは?という説も浮上しました。日本で使用されている主な凝固剤として、塩化マグネシウム(にがり)塩化カルシウム、グルコノデルタラクトン、硫酸カルシウムなどがあります。これを見る限りでは、日本でも豆腐の食べ過ぎで結石ができることを、はっきりと否定することはできないようです。
まさか豆腐の食べ過ぎで肝臓にも影響が出るとは思いませんよね。もちろん適度に食べるのであればいいのですが、食べ過ぎるのが問題なのです。では豆腐の何が問題なのでしょう。
女性は特に大豆製品の食べ過ぎにご注意下さい!大豆製品をたくさん食べる女性は、あまり食べない女性に比べて肝臓がんになる危険性が3~4倍に高まることが、厚生労働省の研究班の大規模調査で分かりました。大豆に含まれるイソフラボンは、乳がんのリスクを減らすことが知られており、研究班は「食事を通して適度に取るのがいい」としています。要は、乳がんの予防には豆腐などの大豆製品を食べるといいのですが、食べ過ぎはかえって肝臓がんのリスクを高めると言うことです。乳がん予防に・・・。と食べ過ぎず、適度に食べるのが健康にはベストですね。
では、1日にどれぐらいの量であれば食べ過ぎにはならないのでしょうか?ダイエットや健康のためにも、適度な量を知っておくことは大切です。
日常的に食べるのであれば、毎日1/4丁の豆腐を食べていると食べ過ぎとなります。でも、和食中心の人はそれくらいの量であれば普通に食べてるのでは?と思いますよね。多くの日本人にとって、決して“食べ過ぎている”印象の量ではないと思います。ですが豆腐などの大豆・大豆加工食品を、毎日継続的に食べ過ぎていると健康を害する恐れがありますので、食べ過ぎには注意しましょう。
いかがでしたか?豆腐を食べ過ぎるとダイエットにも健康にも良くないようですね。豆腐は健康的なイメージが強いため、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。鍋に入れたり麻婆豆腐にしたり、豆腐田楽や肉豆腐など、豆腐が美味しいメニューも多数ありますよね。つい食べ過ぎてしまわないように、豆腐以外の食材もしっかりと食べるように心がけると良いかもしれません。
また、納豆を毎朝1パック食べている人も要注意ですよ!納豆を毎朝1パック食べているとしたら、大豆製品の食べ過ぎです!健康被害が出る前に、ぜひこの機会に食生活を見直してみて下さいね。
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