2016/05/24
SayakaTani
自宅で調理される方ならほぼ毎日使う包丁。料理の良し悪しを左右する大切な道具です。数ある包丁ブランドの中からおすすめの包丁ブランドを勝手に5つ選びました。それぞれ使い勝手の良い牛刀もしくは三徳包丁と柳刃もしくは筋引き包丁のおすすめをまとめてみました!
ステンレス製品メーカーとして新潟県燕市にて1954年に創業した吉田金属工業株式会社より誕生した調理包丁のブランド「GLOBAL(グローバル)」。
1983年の販売開始時には、刀身から柄までを一体にするというかつてないコンセプトで世界中に衝撃を与えました。
以来、「グッドデザイン賞」や「オランダ・コックギルド賞」など、国内外からそのデザイン性、機能性について賞賛を得ています。
G-55:牛刀 18cm
こちらブランド包丁のおすすめポイントは、今やグローバルの代名詞ともなっている、「刀身から柄までオールステンレス一体構造の包丁」です。使いやすさと美しさを兼ね備えた逸品です。
お値段約8600円
文明銀丁 柳刃刺身包丁 尺1寸
こちらのブランド包丁のおすすめポイントは、ステンレス制の和包丁というところです。鋼の包丁のほうが切れ味では勝りますが、日頃の手入れのしやすさでいえばステンレス製に軍配が上がります。角の立ったきれいな刺身を切り分けるための設計がなされている点もおすすめポイントです。世界各国に輸出されて世界的にも支持されているおすすめのブランド包丁です。
お値段約13500円
Tojiro-Pro ニッケルダマスカス鋼鍛造 牛刀 180mm
ダマスカス鋼というのは複数の材料を重ね合わせて鍛造したものの総称です。利点としては炭素の緻密性が向上し、非常に高い硬度と安定した切れ味を実現できるという点があげられます。
切れ味と持続性を重視するならお値段は高めですがこのブランド包丁がおすすめです。
特徴的なハンドルは刀身のバランスを考えて重すぎず軽すぎずを実現しているというのもこのブランド包丁がおすすめできるポイントです。
お値段約26500円
藤次郎 MVモリブデンバナジウム鋼 (樹脂桂柄) 柳刃 300mm
こちらのブランド包丁は藤次郎シリーズの和包丁のスタンダードモデルだそうです。おすすめポイントは、こちらのブランド包丁、手入れのしやすさと扱いやすさを追求したというだけあって、サビに強く、切れ味も藤次郎のブランド名に恥じない仕上りとなっているということです。初心者の方にも自信をもっておすすめできるブランド包丁です。
お値段約12000円
牛刀 「UX10シリーズ」
こちらのブランド包丁のおすすめポイントは、堅さです。ステンレス鋼でありながら、高級炭素鋼と同等の硬度を実現しているとのことです。結果、研ぎやすく切れ味が落ちにくいというメリットがあり、プロ用としてもおすすめできる逸品。
もうひとつのおすすめポイントは、使いやすさを追求したデザイン。長時間包丁を握ることを考えて設計されているらしいです。
お値段約22500円
筋引 「モリブデン鋼シリーズ」
こちらのブランド包丁のおすすめポイントは、ハイカーボン高級13クロム・ステンレス・モリブデン鋼を使用した錆びにくく鋭い切れ味のステンレス鋼を使用しているところです。
多くのプロに愛され続けている点もこのブランド包丁がおすすめできるポイントです。
お値段約15700円
牛刀 180mm (鍔付・炭素鋼・黒強化木柄)
このブランド包丁のおすすめポイントは、本鍛造により鋼材の精度を高めている点です。スウェーデン鋼を使用し、諸刃に仕立てられた刃は真直ぐに切り込むのに都合よく、肉だけでなく、野菜、刺身とほぼ万能に使える点もおすすめポイントです。
お値段約17800円
正夫 イヅツキ 木屋 水牛口 300mm
こちらのブランド包丁は木屋の代表的な和包丁シリーズで、昔ながらの手作りの良さを伝える逸品。品名の「イツヅキ」は江戸時代から続く商標です。おすすめポイントは先が尖っていて使い易く、刺身包丁として申し分ない仕上がりである点です。
お値段約29000円
ツヴィリング J.A. ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels AG)は、ドイツのゾーリンゲンに本拠を置く、刃物などのメーカーである。創業は1731年にヨハン・ペーター・ヘンケルス(Johann Peter Henckels )がゾーリンゲンのカトラリーギルドに双子のマークを登録した年とされている。
ボブ・クレーマー ユーロ ステンレス 三徳包丁 18cm
こちらのブランド包丁のおすすめポイントは、ブレードに芸術とも言われる非常に美しいのダマスカス鋼を使用している点です。ハンドルにも工夫が凝らされており、手に吸い付くようだと形容されるグリップもおすすめポイントです。
お値段約43200円
ツイン ホウチョウ S57 筋引包丁 27cm
こちらのブランド包丁のおすすめポイントは、バランスです。長時間の作業もスムーズにこなせる設計になっているそうです。開発コンセプトは「本格的な料理をするため」
ツヴィリングが独自に開発した、錆に強く切れ味が長持ちする「スペシャルフォーミュラスチール」という特殊なステンレス鋼を使用している点もおすすめポイントです。
お値段約18300円
おすすめのブランド包丁を見てきましたが、いかがでしたか?今回おすすめのブランド包丁をまとめるために調べて分かった点ですが、日本の包丁を作る技術は世界的にもずば抜けているという点です。さすが日本刀を生み出した国ですね。世界におすすめできるブランド包丁が日本には沢山あります。
ブランド包丁は確かに安い買い物ではありませんが、長く使えるという特徴もあります。この機会にご自宅にある包丁を見直してみてはいかがでしょうか?
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