年齢別おでんの具ランキング!全年代からもっとも愛されている具は?
2016/01/18
dempa1023
おでんは冬に食べたい料理の代表ですね。おだしが染み込んだ具を食べれば身も心もあたたまります。今回はいつものおでんを更においしくするためのポイントをまとめました。大好きなあの具もひと手間でぐっとおいしくなりますので、是非参考にしてください。
冬になるとおでんが恋しくなりますよね。あなたの好きな具はなんですか?やっぱり人気のある具と言えば大根や卵などが定番です。
珍しい具のおでん
最近はトマトやアボカド、チーズなど珍しい具の入ったおでんを見かけるようになりました。でもおうちでおでんを作るときはやっぱり定番の具に落ち着くのではないでしょうか。今回はおでんの具材をもっと美味しくするひと手間をご紹介します。是非今度おでんを作るときは参考にしてください。
おでんのたまご
おでんの具と言えばたまご。たまごは茹でて殻をむいたあとしばらく冷水に漬けておきます。こうすることで硫黄臭さが抜けます。
おでんの大根
じんわり出汁が染みた大根は年代を問わず人気の具ですよね。大根は厚めに皮を剥き、面取り・隠し包丁を入れて必ず下茹でをします。竹串がすっと通るほど柔らかくなればたまごと同じように冷水に漬けます。こうすることで大根も臭みが抜けます。出汁で煮ると出汁に具の臭みが移ってしまうので、下茹では必須ですよ。
おでんのこんにゃく
おでんの具にこんにゃくを入れる方は多いと思います。でもいまいち味が染み込まない、柔らかくならないということはありませんか?そんなときはこんにゃくの表面に隠し包丁を入れてください。味がよく染みて、噛みやすくなります。臭みがあるので下茹でも忘れずにしましょう。
おでんのがんもどき
がんもどきは豆腐を加工したものです。おでんの具にするときは市販のがんもどきを使う方がほとんどではないでしょうか。市販のがんもどきには結構油がついているので、必ず油抜きをしましょう。熱湯をかけなくてもキッチンペーパーで押さえるだけで十分です。油抜きをすると出汁が濁らず、美味しくなります。
おでんの練り物
練り物はおでんの出汁に必要なコクを出してくれる重要な具です。そのまま入れると油臭くなるものもあるので、適度に油抜きをします。練り物は一番最後に鍋に入れ、長時間煮込まないことがポイントです。具の味が抜けてしまうので、練り物を入れたら弱火で温める程度に火を入れるようにしましょう。
おでんのトマト
おでんの具にトマト?!意外な組み合わせですが、ハマる人が続出の変わり種です。トマトは煮崩れが心配なので、湯剥きしたあと10~15分ほど弱火で煮込みます。トマトは夏に人気の冷やしおでんにもおすすめの具です。
おでんの卵焼き
おでんに卵焼き。コンビニおでんの具では見かけることが多くなったと思いますが、おうちのおでんに入れることはまだまだ少ないのでは。おでんに入れる卵焼きは出汁を吸うことを計算して少し薄味に仕上げます。また、出汁が濁らないように半熟ではなくしっかり火を通します。
おでんの白子
白子をおでんの具にというと、引いてしまう方も多いと思います。まず見た目が個性的なので・・・。でも、旬の時期に安く売っていたら是非試してみてください。塩で洗って下茹でしてから冷水で締めれば臭みは気になりません。さっと煮込むと、上品な煮付けのような味わいでクセになります。
変わり種おでん
いかがだったでしょうか。今回はおでんの具の下ごしらえについてご紹介しました。ちょっとしたひと手間が美味しいおでんを作るためには大切なんですね。定番の具から変わり種まで様々なアレンジができるおでん。今夜は大好きな具を入れて、美味しいおでんを作ってみませんか?
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