2016/01/13
ががさま
2016/01/20 更新
コーヒー豆の種類ってたったの2種類だって知ってた?コーヒー豆は完熟すると真っ赤になるので、時にはコーヒー・チェリーと呼ばれてるそうですね!アカネ科の植物で、和名をコーヒーノキと表示する、ガーデニングでも楽しめるので、日本では樹も人気。今回はコーヒー豆トリビア。
コーヒーチェリーは真っ赤
コーヒーの実は完熟で赤くなります。色がチェリーのようなのでコーヒーチェリーの表現を使う場合も。植物として見たら、コーヒーはアカネ科。
薬草として考えると、コーヒーの影響力の強さにも納得。体質によっては寝られなくなる場合もありますよねー。
中味を使うのがコーヒー豆
こんなに実とコーヒー豆の中味が違うと、同じ植物からできてると想像しにくい…?
コーヒー豆は産地によって味わいが違っているようですね。写真は天日干し中のコーヒー豆です。きれいねー。
コーヒー豆の種類を調べてみると正式にはコフィア・ロブスタとコフィア・アラビカという種類に大きく分けられています。もっと詳しく調べてみたら、コフィア・アラビカ、つまりアラビカのコーヒー豆が世界で流通している全体量の75%を占めているそうです
世界の多くの国で生産されており、コーヒー豆のおよそ7割がアラビカ種です。アビシニア(現エチオピア)が原産地だと言われています。高地で栽培され、気象条件や病害虫の影響を受けやすい品種で、酸味と香りが特徴です。
コーヒー豆って、ほとんどがアラビカ種だって、知ってました?ハツミミ~!
産地も味わいも異なるのがコーヒー豆の面白いところですね!
エスプレッソ用コーヒー豆ラバッツァ
エスプレッソ、イタリアでシェアNO.1のラバッツァの場合は、生豆原産国の表示とコーヒー豆の種類、その割合が表示されてます。
エスプレッソ用コーヒー豆キンボ
イタリアでもナポリのコーヒーが一番おいしいと言われていますが、最も多く使われているコーヒー豆のブランドがKIMBOです。はっきりと100%アラビカと表示が見えますね。
コロンビア産コーヒー豆サイトからアラビカコーヒーノキの歴史
画像はコーヒー豆がどのようにして世界へ広がっていったか説明しているコロンビアコーヒーのサイトから。コロンビアではアラビカ種が7種類栽培されているって。
コーヒーの木の起源は、アフリカ大陸とマダガスカル島です。コロンビアで栽培されているのは、甘い香りとマイルドさで知られるアラビカ種。同じアラビカ種でも、近年の気候変動や病気に強い品種へと移行してきています。
ひとくちで表現できないほど繊細に違いがあるコーヒー豆の種類ですから、産地に着目してその歴史を知るのもわかりやすそうですね。
コーヒー豆の種類でカスティージョ
コロンビアで作られているアラビカ豆の種類のうちの1つ、カスティージョの苗木の写真です。今はこんなに小さくてかわいい木がこれからたくさん実を作るんですねー。
これが一番大事なのかも。コーヒーのおいしさはその種類に応じたふさわしい焙煎、淹れ方で引き出す、って事です。ハリオのサイトから。
手で豆を注意深く分ける産地の様子
ていねいに収穫した実を分けている様子ですね。コーヒーは種類を見て産地を思い起こしてみるのも大切なんですね。とても重要な産業なんだっていうのもよくわかります。
コーヒー農園の様子
コロンビアのコーヒー農園の写真。山間部で栽培されている様子。山が深そうですね。
銀座(新橋)のカフェパウリスタ
焙煎したてのコーヒー豆の種類を、農園も指定して楽しめたら…そういう視点も新しく増え始めている事もわかりましたヨー。
農園もわかる、やなか珈琲店の店頭に並ぶ多くのコーヒー豆
とにかく焙煎のセンスと新鮮さは、コーヒー豆の味わいのキモです!種類は好みで選べるから、お店の人のアドバイスも参考にしましょうね!では、ナイスなコーヒーブレークを!
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