花より団子?!お花見の季節に欠かせないおすすめのおつまみ一覧
2016/04/10
MOR
作り方で分けるとチーズケーキの種類は3種類ですが、それぞれ異なった個性があります。季節や気分に合わせて色々な種類のチーズケーキを作ってみませんか?本格的なものから簡単なものまで、チーズケーキのレシピを多数ご紹介します!!
「チーズケーキ」と聞くとどんなチーズケーキを想像しますか?
チーズケーキ専門店があるくらい多くの種類のチーズケーキがありますよね。使うチーズの種類やフルーツの種類でも違うタイプのチーズケーキが出来ますが、調理方法でチーズケーキを大きく3種類に分けることが出来ます。
では、3種類のチーズケーキの特徴と、それぞれのチーズケーキのおすすめレシピを見ていきましょう。
ベイクドとは日本語訳で「焼く」という意味。北米やヨーロッパなどで単に「チーズケーキ」と言えばこれをさします。クリームチーズやマスカルポーネなどの柔らかく塩分の少ないチーズと卵黄、小麦粉、コーンスターチなどを混ぜて型に流し込み、オーブンで焼いたものです。どっしりと食べごたえがあり、保存がきくのが特徴。焼きたてのふわふわとした食感を楽しむのもよし、時間をおいてしっとりして濃厚な味を楽しむのもよし、と一つのケーキで複数の美味しさを味わうことができます。また、作り方もとても簡単なので、家庭でオリジナルのレシピを考案する人も多いのですよ。
現在のようなチーズケーキの原型は、中世前期(5世紀~10世紀頃)のポーランドで生まれましたが、これはベイクドチーズケーキのような見た目と味でした。その後、ポーランドからの移民がアメリカに持ち込んだレシピを基にクリームチーズがつくられ、現在よく食べられているような種類のベイクドチーズケーキが開発され、アメリカのニューヨークを中心に、広く食べられるようになったのです。
日本でこの種類のチーズケーキを最初に発売したのは神戸の「モロゾフ」です。1965年に発売されましたが、現在も「モロゾフ」のシンプルで手軽に買えるチーズケーキは魅力ですよね。
材料(4人分)
クリームチーズ 200g
グラニュー糖 80g
卵 2個
コーンスターチ 大3
生クリーム 120ml
レモン皮(すりおろし) 1/2個
レモン汁 1/2個分
ラム酒 大1
レーズン 大1
ラム酒 小2
粉糖 適量
バター 5~10g
大人気のココットで作るベイクドチーズケーキ。この種類のチーズケーキは焼きたてでも、冷蔵庫で冷やして翌日に食べても美味しいですよね。
材料(16.5㎝パウンド型1台分)
オレオ(お好みのビスケット、クッキー) 40g
無塩バター 20g
クリームチーズ 90g(個包装5個)
グラニュー糖 20~30g
卵 1/2個
コンデンスミルク 10g
生クリーム 50g
薄力粉 10g
レモン汁 小さじ1
抹茶 3g
練乳 15g
ホワイトチョコ(なくても) 10g
種類豊富なベイクドチーズケーキの中でも、大人に人気の抹茶のベイクドチーズケーキ。二層に分かれたチーズケーキとオレオのクッキー生地で切り口がとても綺麗ですね。
材料(21cmのパウンド型1台分)
クリームチーズ 200g
チョコレート(セミスイート) 65g
ビター 65g
砂糖 60g
ココアパウダー 20g
卵 3個
生クリーム 170cc
見た目はとってもシンプルだけど、リピート間違い無しの絶品チョコレートチーズケーキ。良く冷やして食べるのがおすすめです。
材料(直径18㎝ 底の抜ける丸型1台分)
グラハムクラッカー 80g
バター(食塩不使用) 50g
クリームチーズ 200g
グラニュー糖 50g
生クリーム 100cc
卵 2個
薄力粉 大さじ2
カボチャ 200g
カボチャの甘味でヘルシーなベイクドチーズケーキ。どっしりした種類が多いベイクドチーズケーキですが、クリームチーズの半量をヨーグルトに替えれば小さなお子様のおやつにもぴったりなレシピです。
材料(23×7×6㎝のパウンド型1台分)
★底のクッキー生地
無塩バター 30g
砂糖 20g
塩 ひとつまみ
とき卵 12g
薄力粉 50g
強力粉 15g
★チーズフィリング
クリームチーズ 250g
カマンベール 100g(白カビ部分をナイフで切り取ると、約50~60gになります)
きび砂糖 50g
はちみつ 40g
卵黄(M) 1個分
卵(M) 2個
生クリーム 200g(純乳脂肪40%のもの使用)
薄力粉 30g
バニラオイル 小さじ1/4
白ワイン 15g
レモン汁 15g
カマンベールチーズを使った本格的なベイクドチーズケーキ。はちみつとカマンベールのチーズの相性が抜群です。
クッキーなどを砕いて作った生地の上に乗せ、生クリームとクリームチーズを混ぜ冷やし固めたチーズケーキです。簡単に家庭で作れるので、様々なアレンジレシピが存在する人気のチーズケーキ。ゼラチンを寒天に変えたり、クリームチーズを半分お豆腐に変えたりすることでカロリーがぐっと抑えられるのでダイエットにもぴったり。また、ゼラチンを使わずにレモン汁のタンパク質凝固作用だけで固めるレシピもあり、こうした場合はふるふる、やわやわとしたくちどけが特徴のケーキというよりババロアやプリンのようなお菓子になります。
特に夏に食べたくなるようなさっぱりしたチーズケーキですよね。ヨーグルトや豆腐でカロリーカットのあっさりタイプも美味しいので、ダイエット中にも工夫次第で食べやすい種類のチーズケーキです。また、トッピングのフルーツの種類が豊富なので季節毎に違う種類が楽しめるのも嬉しいですね。
日本でこの種類のチーズケーキを最初に発売したのは1964年、東京・赤坂の「トップス」です。
材料(18cm底取れタイプ・内径16.6cm)
■ 土台
ビスケット 100g
バター 50g
■ レアチーズ生地
クリームチーズ 200g
サワークリーム 100g
グラニュー糖 70g
レモン汁 20g
生クリーム 200g
ゼラチン 5g
水 30g
トッピング用の苺 1と1/2パック
■ ゼリー液
白ワイン 50g
水 50g
レモン汁 小さじ2
グラニュー糖 20g
ゼラチン 2g
種類豊富なレアチーズケーキのレシピの中でも、本格的で大人気のレシピ。濃厚なレアチーズケーキも美味しいですよね。
材料(パウンドケーキ型1本分)
プレーンヨーグルト 450g
クリームチーズ 40g
牛乳または豆乳 50ml
はちみつ 30g
レモン汁 大さじ1/2
おろし生姜 小さじ1/2
粉ゼラチン 5g
ホエー 大さじ2
Aレモンクリームクラッカー 5~6枚(60g)
ブルーベリー缶シロップ 80g
レモン汁 小さじ1
ベリー系リキュール 小さじ1
ブルーベリー缶の実 大さじ3
水切りヨーグルトを使った低カロリーなレアチーズケーキ。ほんのり香る生姜がいつものチーズケーキと違って病みつきになります!
材料(直径15cmの丸型1台分)
[ジェノワーズ]
全卵 110g
グラニュー糖 75g
薄力粉 70g
無塩バター 20g
牛乳 25g
[レアチーズ]
卵黄 L1個(約20g)
グラニュー糖a 15g
牛乳 50g
バニラビーンズ 3cm
板ゼラチン 3g
クリームチーズ 150g
グラニュー糖b 15g
レモン汁 15g
生クリーム 120g
[白ワインゼリー]
白ワイン 50g
水 70g
グラニュー糖 15g
アガー 3g
レモン汁 10g
白桃の缶詰(半割) 1缶
グレナデンシロップ 80g程度
見た目がとっても綺麗なバラのチーズケーキ。女性へのプレゼントに作ったら、手作りとは思えない美しさに感動されること間違い無し!
材料(4人分)
絹ごし豆腐 100g
クリームチーズ 100g
粉ゼラチン 5g
水 大さじ2
砂糖 40g
レモン汁 小さじ2
牛乳 20ml
ミントの葉 適量
豆腐入りのクリーミーなレアチーズケーキの大人気レシピ。1人分164kcalととっても低カロリーなので、ダイエット中にも安心して食べられます。
材料(4人分)
オレオクッキー 12~13枚
バター 大さじ1
マシュマロ 80g
クリームチーズ 100g
生クリーム 100g
レモン汁 小さじ1
好みのジャム(チェリー使用) 大さじ2
お湯 小さじ1
マシュマロとクリームチーズを混ぜたレアチーズケーキ。簡単に作れて、食べるとしゅわ~と口の中でとろけるのが新感覚です。
スフレとは膨らんだという意味。通常のスフレとは違って放置してもしぼむことはありません。ベイクドチーズケーキの材料を生クリームから牛乳に変え、さらに湯銭焼きにすることで、このふわっとした感じに焼きあがるのです。実はこのチーズケーキ、日本が発祥とされ、海外では「japanesecheesecake」と呼ばれることも多いのです。ベイクドチーズケーキに比べてカロリーが低いので、ダイエット中でもあまり心配なく食べられます。また作るのに少々コツがいるので、チーズケーキの中では上級者向けといわれています。
チーズケーキの中でも日本発祥と言われている種類。しぼむ、ひび割れる、綺麗に膨らまない、と難易度が高いお菓子ですが、ふわふわの食感は子供に大人気です。チーズスフレを失敗せずに作るには、クッキングシートにしっかりとバターを塗り、オーブンの温度に気をつけることが大事です。
材料(18~21cm丸型1台分)
クリームチーズ 200g
牛乳 200ml
卵M 4個(卵白120g卵黄80g)
砂糖(グラニュー糖) 70g
薄力粉 40g
コーンスターチ 10g
レモン汁 20g
アプリコットジャム 約大さじ4
■ 型用
バター(マーガリン) 適量
粉砂糖(細めグラニュー糖) 適量
難易度の高いスフレチーズケーキの中でも、失敗知らずのレシピです。丁寧に説明されているので綺麗に仕上がると大人気のレシピなので、ぜひ挑戦してみてください!
材料(直径15cm丸型1台分)
ホワイトチョコ 120g
クリームチーズ 120g
卵 3個
材料はたった3つ。コツは卵白をしっかり泡立てるだけ。難しくて敬遠していたスフレチーズケーキも上手に作れますよ。
材料(直径18cmの丸型1台分)
イチゴ 25~30粒
グラニュー糖 30g
水 大1
レモン汁 大1
クリームチーズ 250g
サワークリーム 50g
砂糖 80g
薄力粉 30g
卵黄 2個分
卵白 3個分
レモン汁 大1
クッキー 120g
溶かしバター 適量
バター(型にぬる用) 小1
粉糖 適量
ふわふわのスフレチーズケーキと、苺のコンポートの組合せが絶品のレシピ。見た目も可愛い、春らしいスフレチーズケーキです。
いかがでしか?
チーズの種類を変えたり、ヨーグルトや豆腐を使ってヘルシーにしたり、フルーツの種類を変えたりすればチーズケーキの種類は無限です。
3種類のチーズケーキの特徴が分かれば、その時々に合ったチーズケーキが作れます。自分なりにアレンジして色々な種類のチーズケーキを楽しんでください!
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