2015/12/07
nadeshiko0103
2016/01/04 更新
あなたは柿の正しい保存の仕方をご存知でしょうか?熟している柿がいいのか、それとも、シャキシャキの柿がいいのかによっても柿の保存の仕方が変わってくるんですよ。そこで、今回は柿の正しい保存の仕方についてご紹介していきたいと思います。
柿はそのまま何もせずに保存していると知らない間にどんどん熟していきます。
なので、シャキシャキの柿が好きなのに、いつの間にか柿が熟されすぎてドロドロの状態になっていた。
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方のためにも、正しい柿の保存の仕方をご紹介していきたいと思います。
柿を選ぶ時のポイントは
1.へたを見る ヘタが果実に張りつくように隙間が無い物で、4枚揃っているもの。ヘタの色はなるべく緑が残っているものを選ぶ事。
2.果実の外見をみる しっかりと全体に濃いオレンジ色に色づいているもの、形がいびつで無く整っているものを選びます。艶に関しては、品種や状態によって一概には言えません。白く粉を吹いたようになっているものはブルームと言い、ブドウなどでも見られるように完熟した果実によく見られる自然現象なので、付いていた方が良い物もあります。
3.手に持って見て ずっしりと重みを感じるもの、柔らかすぎないものを選びます。
いつもどんな柿を買っていいかわからなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このポイントを押さえれば、美味しい柿を選ぶことができますよ♪
柿が熟していない場合の保存は、柿が乾燥しないように新聞紙などで包んで、常温で冷暗所で保存しましょう。
2~3日程度で柿が熟します。
また、シャキシャキの柿のまま常温で保存する場合は、
キッチンペーパーを柿のヘタの大きさに合わせて折りたたみ、水で濡らします。
それを柿のヘタの部分にあてて、そのままひっくり返し柿のヘタが下になるように置きます。
これで、10日間ほど柿がシャキシャキの状態で保存することができます。
キッチンペーパーが乾いてしまうと追熟が進んでしまい、柿がトロトロになってしまうので、定期的にキッチンペーパーを濡らして保存してください。
柿を長持ちさせたいとき、シャキシャキの状態で柿を保ちたいときは冷蔵保存をするのがいいと思います。
キッチンペーパーを柿のヘタの大きさに合わせて折りたたみ、水で濡らします。
それを柿のヘタの部分にあてて、そのままひっくり返し柿のヘタが下になった状態で
ビニール袋に入れて冷蔵庫に保存してください。
また、キッチンペーパーは乾いてしまうので定期的に濡らすようにしましょう。
そうすることで、2~3週間ほどシャキシャキした状態で柿を保存することができます!
冷凍保存する場合は、熟している柿を使用するようにしましょう。
シャキシャキの柿だと、中途半端な食感になってしまうのであまりおすすめしません。
まるごと柿を冷凍する場合は、皮もヘタもとらずにそのまま凍らせます。
柿を半解凍させると柿のシャーベットが出来上がるので、
ヘタがついている部分を蓋のように切って食べてみてください♪
柿の皮を剥いて種をとり、一口大に切った柿をサランラップや袋に小分けして、フリーザーバッグに入れて、しっかり空気を抜いて保存してください。
スムージーなどに使うことができますよ♪
柿の皮を剥いて種をとり、ミキサーにかけてピューレ状にして冷凍保存します。
ジップロックなどの密封容器や製氷皿でキューブ状にして保存することもできます。
柿の正しい保存の仕方についてどうだったでしょうか?
保存の仕方によって柿の保存の期間が違ってきますので、
みなさんの好みの柿の硬さにして食べてみてくださいね♪
今回ご紹介しました保存方法や活用法をぜひ、試してみてください!
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