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見た目で判断!しめじの賞味期限と長くおいしく食べるコツ!

カレーや味噌汁などどんなメニューにも取り入れやすいしめじ。しかし明確な賞味期限は定められておらず、判断は難しそう・・・と思っていませんか?そんな栄養満点うまみたっぷりのしめじの賞味期限の判断方法と賞味期限を延ばし、長くおいしく食べるコツを紹介します。

しめじの賞味期限っていつなの?

しめじなどのキノコ類はカロリーも低く、ダイエットに向いている食材のひとつです。またうまみ成分もたっぷりなので毎日のメニューに取り入れやすく、なんにでも入れちゃう!という方もいるのではないでしょうか?しかし肉や魚などの生鮮食品に比べて賞味期限が分かりにくいのも難点ですよね。まずはしめじの賞味期限の判断の仕方をご紹介します。

しめじの保存方法によって賞味期限はこんなに変わる!

しめじを購入したときの鮮度の高さや気温、湿度に多少影響は受けますが、一般的に賞味期限は以下のように言われています。

・冷蔵保存・・・1週間程度
・冷凍保存・・・1~2カ月程度

「え!しめじって冷凍できるの!?」と思った方もいるのでは?そうなんです!冷蔵では賞味期限がたった1週間のしめじが、冷凍すると賞味期限はなんと1~2カ月も延びるんです!

しめじの賞味期限、判断の決め手は見た目!

しかしさきほど述べた賞味期限の期間は一般的なものであり、すべてのしめじに当てはまるというわけではありません。そこで見た目でもしめじの賞味期限を判断する方法をお教えします。一般的な賞味期限と見た目の賞味期限を併せて判断すればよりおいしく安全にしめじを食べることができますよ。また、見た目で判断できるようになっておくと例えば割引商品でいつ店頭に並んだのか判断がつきにくい場合でも正しく賞味期限を把握することができます。

これならOK!しめじの食べられる状態

ここでの見た目とは冷蔵保存していたしめじの見た目です。
しめじを見て、

・若干水分が抜けている
・しかしかび臭いにおいや異臭はない

上記の場合は食べることができ、賞味期限の範囲内と言えます。

これはNG!しめじの食べられない状態

では食べられない状態とはどのような状態でしょうか。以下に挙げるような状態のいめじなら賞味期限は過ぎていると考えられます。食べないようにしてください。

・異臭がする
・白いフワフワとしたカビがはえている
・触るとヌルヌルしており、水分が出ている

このようになっているとしめじは劣化していると考えられ賞味期限は過ぎてしまったと言えます。

正しいしめじの保存方法は?保存方法によって賞味期限は延ばせる!

ではここでしめじを正しく保存し、おいしく賞味期限を延ばす方法をお教えします。
1年中スーパーに並んでいるしめじ。特売日などにまとめ買いし長期保存すれば節約にもつながります。

賞味期限を左右する!しめじの保存方法

では冷蔵保存、冷凍保存のそれぞれに分けて説明します。
まずしめじは水分にとても弱いため、水で洗ってから保存することは避けましょう。必ず使用する直前にホコリをさっと流す程度に洗い、洗いすぎないようにすることが大切です。

・冷蔵保存(賞味期限1週間程度)
→買ったままの袋(パック)に入れたままではなく、袋から取り出し新聞紙にくるんだあとビニール袋に入れ野菜室に保存します。

・冷凍保存(賞味期限1~2カ月程度)
→袋(パック)から取り出し、石づきを落としたあと小分けにしてフリーザーバックなどに入れ冷凍します。使うときは洗わずに使用するため、汚れが気になる方はキッチンペーパーなどで汚れをふき取ってから冷凍しましょう。

冷凍することで風味は?栄養分は落ちないの?

冷凍保存は食品の賞味期限を延ばし長期保存できる一方で食品によっては風味が落ちたり栄養分が壊されてしまう場合もありますが、しめじはどうなのでしょうか。

むしろ冷凍すればいいことづくしだった!

心配はいりません。
なんとしめじは冷凍するとうまみが増し、栄養価も上がると言われています。冷凍してもしめじ同士がくっつくこともなく簡単にバラバラになるので量を調節して使うことが可能です。冷凍すれば賞味期限も延ばすことができ、うまみや栄養価もUP、少量でも使いやすいしめじはいいことづくしです!

しめじをうまく活用して節約と健康を

いかがでしたか?しめじを味噌汁の具を1品増やすのに加えたり、うまみを利用してホイル焼きや炊き込みごはん、味付けによってはメインの献立にもなれるしめじ。上手に賞味期限を把握し、賞味期限を延ばすことで毎日の食卓にしめじを取り入れ健康に、さらに特売日のまとめ買いやうまみを利用してハンバーグ等のかさましにも利用し節約にもなる万能なしめじ。常に冷蔵保存より格段に賞味期限が延びる冷凍しめじを冷凍庫にストックしておくことをオススメします。

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