2015/12/07
nadeshiko0103
2015/12/26 更新
- 野菜(933)
すぐに色が変わっちゃうアボカド！そんなアボカドの上手な保存方法
女性に嬉しい効果がたくさん含まれているアボカド！毎日食べるからいつもお家に常備してあるわ！という方もいらっしゃるのでは？そんなアボカドの正しい保存方法を知ってたらいつでも新鮮なアボカドを食べられますよね！今回はそんなアボカドのおすすめの保存方法をお教えします。
アボカドを美味しく食べるには正しく保存することが大切！そうでないとすぐに変色したり、ぐにゃぐにゃになりすぎて食べられなくなるかも。あなたはアボカドをどのように保存していますか？
アボカドを上手に保存する前にまず選び方のポイントをお教えします。これを知らないと保存もうまくできないかも。でもいろんなアボカドがあって意外と見分けるのがむずかしいんです。
いつ使うのかで選ぶポイントは違います。すぐに使うのであればよく熟している物を選ばなければなりません。ふっくらとしていて、皮の色が黒くなっているもの、触った時にカチカチではなく少し柔らかい弾力があるもの、そして、へたの部分が少し乾いたような感じで、浮いてきている物を選びます。押した時にグニャっとへこむものは熟しすぎなので避けてください。でも、次から次にお店の物をへこまさないでくださいね。
色が黒いものやヘタが浮いてきてるものは古くてダメなのかと思ってましたが、そうではないんですね。
未熟なアボカドは追熟させよう
買ってきたアボカドがまだカチカチだったり、皮の色がグリーンの場合は追熟させます。その時の温度は２０度がベストです。アボカドは温度が５度以下の場所においておくと低温障害を起こして駄目になってしまいます。また２７度を超えるような熱い場所でも傷んでしまいます。
早く熟させたい時にはバナナやリンゴ、メロンなどエチレンガスを発生させる果実と一緒に袋に入れておくと早く熟成しますよ。
アボカドのちょうどいい保存温度は？
アボカドの保存温度は、8~12℃。
温度が27℃以上になると追熟障害が出ますし、
4.5℃以下になると、低温障害を起こしてしまいますので、
保存温度には気を付けましょう。
アボカドを追熟させるには、常温でおいておきましょう。
熟してからは冷蔵庫や野菜室で保存すると良いでしょう。冷蔵庫だと４～5日保存できますよ。
アボカドは、低温障害によって傷むので、冷蔵庫メーカーでは冷蔵庫へ保存しないようにと言っていますが、夏には急速に追熟するので、熟したものは冷蔵庫に入れることをお勧めします。
やはり夏には冷蔵庫で保存した方がよさそうですね。
切ったアボカドは、半分保存する場合は、
種付きの方を保存します。
切り口にレモン汁をかけて空気に触れないように、
ぴっちりとラップをして冷蔵保存します。
スライスしたものも同様、酸化を防ぐためにレモン汁を
かけて、ラップをするかタッパーに入れて、
冷蔵保存すると良いでしょう。
切ったアボカドの保存期間は、2日程度ですのでなるべく早めに食べてくださいね。
半分にスライスして冷凍保存
アボカドを冷凍保存すると、1か月くらいは保存できますよ。解凍したらそのまま使えるので便利ですよね。
いかがでしたか？
アボカドは変色しやすいデリケートな食品！保存温度も難しいですよね。買ってきて常温で追熟させるか、冷蔵保存するか冷凍保存するかはあなた次第！食べるタイミングなどで決めてくださいね！アボカドを上手に保存して美味しく食べてアボカドの健康効果を体感して下さいね！
