ランチに☆おやつに☆大好評!とっても簡単手作りおやきの作り方
手でつかんで食べやすいおやきは、ランチにもおやつにももってこいですね。おやきの中の具も定番のものからアレンジしたものまでとバリエーションも豊富です。そんなおやきの作り方は意外と簡単なんですよ!そこで家庭でもおいしく作れるおやきの作り方をご紹介します!
おやきは長野県の郷土料理なんですよ。
小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作ったあんを包み、焼いた食品。
あんの材料には野菜・山菜が用いられるのが一般的。小豆餡、野沢菜、茄子、おから、きのこ、かぼちゃ、切り干し大根、複数の野菜を混ぜたもの、胡桃など、様々な種類がある。
今ではおやきも広く知れわたって、皮に具を混ぜ込んだりする作り方のおやきなども登場しています。
それでは、長野の郷土料理の本格おやきの作り方をご紹介していきます。家庭でもおやきの味を楽しんでくださいね。
野沢菜のおやきの作り方
「信州の味♪野沢菜おやき」の作り方
■ 生地
☆薄力粉130g
☆強力粉130g
☆ベーキングパウダー小さじ2
☆塩ひとつまみ
☆砂糖大さじ1強
熱湯180ml
■ 野沢菜あん
野沢菜漬300g
ごま油大さじ1/2
白ごま大さじ1
◎かつおだし小さじ1
◎酒大さじ1
◎みりん大さじ1
◎醤油小さじ2
◎砂糖小さじ2
一味唐辛子お好みで
長野といったら やっぱり野沢菜が有名ですよね。ピリッとした味がくせになりそうな定番のおやきの作り方です。
なすのおやきの作り方
「信州なすおやき」の作り方
材料 (6個分)
強力粉1cup
薄力粉1cup
熱湯200ml
塩ひとつまみ
■ ★中身★
茄子 3本
たまねぎ 1/2個
●めんつゆ大1
●味噌大3
●砂糖大2
すりごま大1強
あれば味の素4ふり
長野の特産品 信州なすもおやきには欠かせない具財なんですね。
そば粉のおやきの作り方
「そば粉のおやき☆茄子・かぼちゃ・餡」の作り方
材料(10個分)
そば粉・・・・100g
強力粉・・・・300g
ベイキングパウダー・大さじ1
熱湯・・・・・300cc
かぼちゃ餡
かぼちゃ・・・300g
きび糖、塩・・・適量
味噌茄子
茄子・・・・・3本(さいの目切り)
☆味噌、みりん、砂糖、酒・・適量
餡
こし餡・・・・80g
そば粉のおやきは珍しいですが、長野ではそば粉を使ったおやきもあるんですよ!
作り方のポイント① 生地をねかせる!
皮のもっちりした歯ごたえが出るように、生地をこねて丸めたらラップをして30分~1時間程度ねかせます。
作り方のポイント② 具はたっぷりと!
具をたっぷりと皮の真ん中に乗せたら、外側の皮を持ち上げるようにして包んでいくのが上手に丸めるポイントです。
作り方のポイント③ こんがり焼いて!
おやきの両面をカリカリに焼く軽くのがおいしいおやき作りのポイントです。
また、蒸し器で蒸しても もっちりした食感が楽しめますのでチャレンジしてみてくださいね!
おやきの作り方のポイントがわかったところで、今度はいろいろとアレンジしたおやきのレシピをご紹介します。
焼きそばおやきの作り方
「焼きそばおやき♪」の作り方
材料 (おやき12個分)
■ あん
マルちゃん焼きそば(ソース)一人前
ニンジン 1/4本
キャベツ 4枚位
椎茸 3枚
ソーセージ3本位
オイスターソース小さじ2~大さじ1
※具材はお好みの物でOKです
■ 皮
強力粉150g
薄力粉150g
★お湯(ぬるま湯)カップ1強
★塩小さじ1/4
★サラダ油小さじ1
これなら、焼きそばがおやきで楽しめますね。残った焼きそばを使ってもいいですね!
おからと豆腐のおやきの作り方
「おからと豆腐のふんわりおやき」の作り方
材料 (8cmくらいの小判大で5個分)
●おから125g
●豆腐150g
●片栗粉大さじ2
●コショウ少々
●塩小さじ1/3
●マヨネーズ大さじ1と1/2
玉ねぎ 1/2個
にんじん 1/3本
万能ネギ袋に入っている束で10cmくらい
ごま油適量
こちらは材料を包まないで混ぜ合わせて焼くだけなので、簡単に作れるおやきです。
おからと豆腐だけのとってもヘルシーなおやきです。
離乳食おやきの作り方
「離乳食手づかみ☆おかずベーグル風おやき」の作り方
材料 (3個)
●製菓用米粉(又は薄力粉)大さじ1と1/2
●マッシュポテト大さじ4
●BFレバー野菜粉末小さじ2
■ 〈トッピング例〉
■ (A)
下茹でしたブロッコリー適量
粉チーズ少々
■ (B)
下茹でしたにんじん適量
白ゴマ少々
■ (C)
コーンペースト適量
おやきは手づかみで食べられるので離乳食でもとっても活躍するんですよ!
カラフルな色とかわいい形で、あかちゃんもパクパク食べてくれそうですね。
おやきはいろいろな具財を詰め込んだり混ぜ合わせて作れるので、とっても楽しい食べ物ですね。
ちょっとした軽食やおやつ・離乳食にまでと幅広く活用できます。
こんなおやきがあったら・・・と思ったら、ぜひオリジナルなおやきを作ってみてくださいね!