2016/03/28
kuwaoro56
スーパーでピーマンが安売りしている時、食べきれなくて、腐らせてしまいそうだから、とたくさん買わない人も多いのでは。ピーマンを正しく保存すれば、長持ちします!これを読んだら、ピーマンのまとめ買いも大丈夫!正しい保存方法で、ピーマンを美味しく食べてください!
ピーマンは、鮮度が落ちると苦みが出たり、中の種の部分から腐敗がはじまったりします。ヘタの緑が鮮やかで切り口がみずみずしく黒く変色していないものが新鮮な証し、果皮の表面がツヤツヤしてハリがあり、肉厚なものを選びましょう。
目で見て、手で触ってハリがあるか確認して、新鮮なピーマンを選んで正しく保存してください!
このような状態は、まだ食べられます。
上記のようなピーマンは、腐敗が進んで食べられません。このような状態になる前に、正しい保存方法で保存してください。
低温に弱い野菜で、保存の適温は10度前後です。ポリ袋に入れて冷蔵すると、2週間ぐらいはもちます。水気がついていると傷みやすいので、水気はしっかりふき取って。
袋に入ったピーマンを買った時は、保存する前に袋に水滴がついていないか確認してください。水滴がついている場合は、ふき取ってから保存すると長持ちします!ひと手間かけて保存する事で、美味しく食べれる期間が長くなります。
ピーマンは水にぬれていると傷みやすくなります。水分を丁寧にふきとってから保存することが大切です。1個でも傷むとほかのピーマンも傷みやすくなるため、1個ずつラップに包んでおくと安心です。
他の野菜もそうですが、まとめて保存しておいて、1つ腐ってしまった場合、隣の物も腐ってしまいます。そうならないように保存してください!
ピーマンを縦に半分に切り、ヘタ、種、ワタを取り除きます。
水で洗ったあと、水気を切り、フリーザーバッグ等に入れて、冷凍庫で保存。
使うときは、冷凍したまま切って、そのままフライパンに入れて炒めるなど調理します。
冷凍保存したピーマンは、凍ったまま使えるので便利です!まとめ買いしたピーマンは、すぐ使わない分は冷凍保存がおすすめです!
ピーマンの冷凍保存
材料
ピーマン しばらく使わない分
使い方によって、ピーマンの切り方が違います。よく使う切り方で切ってから冷凍保存すると、すぐ使えて便利です!時間がある時に、ぜひ冷凍保存を!
ピーマンの苦味をなくす保存方法
ピーマンは一度冷凍保存すると、苦味がなくなります。ピーマンが苦手なお子様などには、一度冷凍保存をしたピーマンを使った料理がおすすめです!ピーマンの肉詰めなども、一度冷凍保存したピーマンでお子様に作ってみてください!
切ったピーマンは、タッパーやジップ付き袋に入れて冷蔵庫で保存します。軽く湿らせたキッチンペーパーを入れておくと、みずみずしさが保てます。
少し手間ですが、切ったピーマンを50℃のお湯に1~3分程度浸けてから上記のように冷蔵保存すると鮮度がさらに保たれます。
ピーマンの選び方から、保存方法についてご紹介いたしました。保存について知らなかった事などありましたか?せっかく買ったピーマンを、食べきれなくて腐らせてしまった、というような事になる前に、使いきれないピーマンは冷凍保存してください!忙しい人におすすめです!正しい保存方法で、ピーマンを美味しく食べてください。
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