2016/01/24
mayumi719
鉄板焼きの料理の中でも、お好み焼きは本当に人気ですよね。お好み焼きの具材は、「お好み焼き」というくらいなので何を入れるかは一人ひとり自由です。そこで今回は基本的なお好み焼きの具材と、人気の具材をまとめていきたいと思います!
「お好み焼き」という名前と、鉄板の上で自分で好きなように焼いて食べるというスタイルは、はじまりは東京。それから大阪に伝わっていったといわれています。そのお好み焼き、の基本の具材と人気の具材をみていきたいと思います。
お好み焼きの具材にはたくさんの種類があります。具体的にどんなものがあるのかみてみましょう!
お好み焼きの具材の中で、キャベツは基本の具材ですね。だいたい、2センチ角くらいにざくざくと切るとちょうど良い大きさになるかと思います。
お好み焼きやたこ焼きなど、粉ものの具材には天かすも欠かせないですよね。天かすは、生地の小麦粉の旨みを引き立てるといわれています。天かすがあるのとないのでは味が大きく変わりますね。
山芋は、切って具材として入れるのもいいと思います。ですが、山芋はすりおろして生地と一緒に混ぜることでふわっとした食感になるためオススメです。
豚ばらはブロック肉を使うのではなく、豚ばらの薄切りを細かく切って生地と一緒に混ぜると全体に豚ばら肉が行きわたっていいかと思います。また、お好み焼きの生地を敷いた上に豚ばらの薄切りをのせて、そのまま焼くのもいいでしょう。
お好み焼きに干し桜海老を入れることで、サクサクとした食感が味わえます。海老の風味も加わるため、魚介の旨みも感じられます。
イカは、お好み焼きの具材の中では、豚肉に続き定番の具材ですね。タコ焼きはタコ。お好み焼きはイカですね。どちらにせよ、粉ものには欠かせない具材です。
焼きそばの麺は、3センチほどの長さに切ってお好み焼きに加えると、混ざりやすくていいかもしれません。また「モダン焼き」といって、焼きそばの麺をお好み焼きに敷いて焼いたり、お好み焼きでサンドイッチするようにはさんで、焼いたりするようなお好み焼きもあります。
紅生姜はお好み焼きなどに入れることで、アクセントになっておいしいですね。紅生姜が苦手な方は入れなくても大丈夫ですが、食べられる方は少しでも入れることでまた違った味が楽しめます。
チーズは、いろいろな料理にぴったりですが、やはりお好み焼きにもぴったりです。かけるチーズなどが使いやすくていいかと思います。
明太子は、ご飯にぴったりですよね。ですが、お好み焼きにも合うんです。明太子を入れるときは、チーズと組み合わせて入れることで、チーズのまろやかさが明太子の辛味を包み込んでくれます。
お餅は、みじん切りまでいかないくらいに細かく切ると、全体にまんべんなくお餅が行きわたります。また、1センチ角に切ると、お餅の食感がよく分かるので好みによって変えてもいいでしょう。
お好み焼きに入れる具材をみてきたので、最後にお好み焼きの作り方をご紹介します!
【材料 (4人分)】
豚肉の薄切り 8枚
キャベツ 1/2個
青ネギ 1/2束
卵 4個
【おこのみで】
冷凍シーフード 適量
溶けるチーズ 適量
【生地】
小麦粉 1/2カップ
水 1/2カップ
長芋(山芋)のすりおろし 大さじ2~3
粉かつお又は顆粒万能だし 小さじ1
塩 小さじ1/4
【薬味】
揚げ玉 1袋
紅しょうが 1袋
【仕上げ】
かつおぶし 適宜
青のり 適宜
お好み焼きソース 適量
マヨネーズ 適量
【1】生地づくり
水を少しずつ加えて、だまにならないよう生地の材料を混ぜておく。
【2】キャベツを切る
キャベツは細かくみじん切りをするとふんわり感がでます。大きめに切るとキャベツの甘みが感じやすくなります。お好みで調節してください。
【3】材料を混ぜる
ボウルに、生地、キャベツ、揚げ玉、青ねぎ、紅しょうが、卵1個を割り入れ混ぜる。大きめのスプーンで空気を含むように大きく混ぜる。
【4】焼いていく
生地と具材がまんべんなく混ざったら、熱したフライパンに油を敷いて生地を入れます。生地は高さを出して、周りをまとめておきます。そして、生地のうえに豚ばらを乗せます。
【5】ひっくり返す
中火で7分ほど焼いて、焦げ目がついたらひっくり返します。ひっくり返したら上から軽く押さえる。
【6】できあがり
仕上げに、お好みでソース、かつおぶし、青海苔、マヨネーズをかけてできあがりです!
この関西風お好み焼きは、基本的なお好み焼きの材料や作り方に近いものになっているので、ぜひ試していただきたいと思います!
ここでご紹介したお好み焼きの具材でお好み焼きを作ったら、おいしいお好み焼きができるかと思います!ぜひ一度、具材をそろえて作ってみてください!
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