餃子を上手にしっかり保存しよう!餃子の冷凍方法を紹介します!
ラーメンのお供に、ご飯のおかずに、栄養たっぷりでジューシーな餃子。一つ一つの大きさも食べやすいちょうど良い大きさですよね。そんな餃子を作りすぎて余ってしまったときは、ちゃんとした冷凍方法があるんです!作りすぎた餃子の冷凍方法を紹介します!
餃子が好き!という方は多いですよね。小麦粉原料の皮で肉や野菜などを包み、焼いたり揚げたりと様々な調理法で作られる料理。ラーメン屋で一緒に頼むのはもちろん、既製品のものを買って家で食べたり、もっと本格的に皮から自分で作ったりと、あらゆる場面で食べられている料理ですね。
ヘルシーな点も魅力!
脂っこいような気もする餃子ですが、実はとってもヘルシー!プロボクサーの減量にもよく用いられるほどの料理なんです。肉、野菜そして炭水化物と栄養がバランスよくすべて含まれているという点が魅力のようです。
餃子は一つ一つが小さいので、ついつい作り過ぎてしまいがち・・・そんな時は餃子を冷凍して保存しましょう。正しい冷凍方法で餃子を保存すれば次食べるときも美味しく食べられます。餃子の冷凍方法を紹介!この冷凍方法を使えば長く、そして新鮮に保存できちゃいます!
まずは餃子の冷凍方法手順の前に、今回の冷凍方法で用意するものを紹介します。
大きめのバット
まずは餃子を保存するためのバットを用意。量にもよりますが大きめの方が良いでしょう。
もしバットが無い場合は大きめの平たい皿でも代用できそうです。
サランラップ
バットと餃子がくっついてしまわないようにサランラップを用意します。たくさん使用することはないですが器が大きいので大きいサイズを使うようにすると無駄なく使えます。
小麦粉
この小麦粉が餃子の今回の冷凍方法のポイント!忘れずに用意しましょう。各家庭で使うような普通の小麦粉で問題ありません。
冷凍方法手順、まずはバットに余すところなくラップを敷きます。忘れてしまうと餃子の皮と一緒に凍り付いてしまい取れなくなってしまうので忘れずに!
ラップを敷いたらそこにまんべんなく小麦粉をふりましょう。ダマにならないようにまんべんなく、がポイントです。
冷凍方法次の手順は、小麦粉をふったところにいよいよ餃子を置きます。しかしここで一番気を付けないといけないことが!それは餃子同士の間隔です。しっかりと広めに間隔を開けて餃子を並べましょう。餃子同士がくっついてしまうと一体化してしまい、取り出す際に皮がくっついてダメになってしまいます。ここでしっかり間隔を開けておくことがこの冷凍方法で一番の重要ポイントです。間隔を開けておいたら、餃子の上から再び小麦粉をふりかけましょう。
量が多いときはここまでの手順を繰り返す
ここまでの冷凍方法手順を進めてもし並べて入りきらないというときは、その上にまたラップをかけて小麦粉をふり並べればOK!3段程度までなら重ねても大丈夫なので余裕を持って並べていきましょう。
冷凍方法の最後の手順です。並べた後その上からさらに小麦粉をふりかけ、その後ふんわりとラップをかけたら冷凍庫に入れて一晩寝かせます。餃子がカチカチに凍ってしまうまで冷凍庫に入れておきましょう。冷凍方法としてはここで終わり。後は凍った餃子をジップロックなどに入れて保存しておけばOKです。
冷凍方法を一通り紹介しましたが、さらにポイントをいくつか。
餃子に小麦粉をふるときに
並べた餃子に小麦粉をふる際は、多めにふっておくと調理の際に羽根ができます。パリパリの羽根が好きな方は小麦粉を多めにふりましょう。逆にいらないという方は多くふらなくても大丈夫です。
冷凍は速い方が良い
冷凍庫で一晩寝かせるときは速ければ速いほど鮮度が保たれます。もし冷凍庫に急速冷凍モードなどがついている場合は、ぜひそれを活用しましょう!
食べるのはお早めに
今回の冷凍方法を用いると一ヶ月は保存しておくことが可能ですが、もちろん時間が経つにつれて鮮度は落ちていきます。食べられるのであればできるだけ早めに食べるようにしましょう。もちろん上記の冷凍方法を用いずに買ったあるいは作ったときにすべて食べてしまうことが一番です。
上記の冷凍方法で保存した餃子の調理法も簡単に紹介!
① 食べたい数の餃子を取り出す
② 熱したフライパンにごま油を多めにひいて凍った餃子を置く
③ 焼き目がつくまで焼く
④ ついたらお湯を入れて蒸す
後は通常の餃子調理と同じでOKです。
餃子の冷凍方法を紹介させていただきました。今回の冷凍方法で最長一ヶ月も保存しておくことができます。ぜひお試しください。
とてもヘルシーでありながらご飯の進むジューシーな味わいというおかずとしては素晴らしい二点を併せ持つ餃子。この大切な餃子を正しい冷凍方法で保存しないのは非常にもったいないです。特にダイエットや健康を気にかける方は餃子に頼ることも多いはず。この冷凍方法を覚えて、有効活用していきましょう!