2016/05/28
K_naho
2016/06/21 更新
夏の蒸し暑い日には、ビールと枝豆が定番だったりしませんか?ビールのお供に最適な枝豆、皆さんはどんな保存方法をしていますか?今回は枝豆の保存方法について調べてみました。実は枝豆には夏バテにも効果があると言われています。賢く保存して夏バテ知らずで過ごしましょ!
生の状態の枝豆の保存方法は、枝付きの枝豆は濡れた新聞紙に包んで冷暗所か冷蔵庫の野菜室で保存します。もし野菜室に入らないようであれば、枝から実をはずして濡れた新聞紙に包んでからビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。枝付きのものは、土に埋めるという保存方法もあります。
しかし生の状態の枝豆は保存方法に関係なく、枝豆自身の糖分の分解により栄養や風味がどんどん落ちていってしまいます。そのため茹でていない生の枝豆の最適な保存方法は、枝つき枝なしに関わりなく、手に入れたらすぐに茹でるようにしましょう。茹でてから保存する保存方法が、一番最適な保存方法でもあります。
生の状態ではあまり保存がききませんが、茹でた場合はどうでしょう?茹でた枝豆の保存方法もご紹介しますね。まず枝豆を塩ゆでしたら、ざるにあげてうちわや扇風機などで冷ましてください。水に浸けたり流水で冷ましてしまうと、塩気が抜けて水っぽくなることがありますので、できればうちわや扇風機などで冷ますことをオススメします。
しっかりと冷めたら、ジップ付き袋などに入れてしっかりと密閉してから冷蔵庫へ入れて下さい。茹でた後、冷蔵庫での保存方法なら、2~3日程度は日持ちするかと思いますので、その間に食べきるようにしましょう。もし2~3日以内に食べきれないようなら、下記でご紹介する冷凍保存方法を試してみて下さいね。冷蔵庫での保存方法は、あくまで2~3日以内を目安にしておきましょう。
それでは次に枝豆の長期保存方法をご紹介します。長期保存方法とは、いわゆる冷凍保存方法のことです。冷凍保存する場合には、まず枝豆を少し固めに茹でます。冷めたら水気をキッチンペーパーなどでしっかりとふき取ります。その後、フリーザーバッグやタッパーなどに入れて冷凍保存してください。保存方法のコツは、フリーザーバッグの上からアルミホイルを巻いて冷凍すると熱伝導がよくなるため、短時間で冷凍することができます。
もちろん皮を剥いた状態でも冷凍保存可能です。その保存方法は皮つきの状態の枝豆と同じ保存方法で大丈夫です。皮を剥いた枝豆の水気をキッチンペーパーなどでしっかりとふき取り、フリーザーバッグやタッパーなどに入れて冷凍庫へ入れて下さい。使う時には少し手でほぐしてやるとバラバラになりますので、少量のみ使いたい時にも便利に使えますよ。
こちらの冷凍保存方法によって冷凍保存された枝豆は、解凍する時には軽く茹でてから使います。ただし一度茹でてから冷凍していますので、茹で過ぎには注意が必要です。もちろん自然解凍や流水での解凍も可能です。急ぎの場合には電子レンジで加熱しても良いでしょう。枝豆の冷凍保存方法はとても簡単ですし重宝しますので、ぜひ一度試してみて下さい。
では、枝豆を選ぶ時にはどのような点に注意すれば良いのでしょうか?新鮮な枝豆を選ぶコツは、枝付きのもの、枝豆が均等に並んでいてふっくらとしているもの、緑色が鮮やかなもの、さやが産毛にしっかりと覆われており産毛がピンと張っているもの、枝豆と茎とのつなぎ目が茶褐色になっていないもの、葉が付いている場合はその葉が緑で新鮮なものを選ぶように心がけましょう。
枝豆は、枝から切り離すと鮮度が落ち始めてしまうので、枝付きのものを選ぶと良いでしょう。ただしさやと茎のつなぎ目部分が茶褐色になっているものは、古い証拠ですので、ここも枝豆の鮮度を見分けるポイントとなります。枝豆の保存方法ももちろん大切ですが、その前にしっかりと見極めて、新鮮な枝豆を選ぶように心がけることが枝豆を長持ちさせる秘訣かもしれませんね。
枝豆の保存方法、いかがでしたか?枝豆は生の状態でも茹でた状態でも、どちらの保存方法でもあまり日持ちがしないため、食べきれない場合には、すぐに冷凍保存した方が良さそうですね。もちろん、採れたその日に食べるのが一番美味しいのですが、どうしても食べきれない場合には、食べきれる量だけ冷蔵庫へ入れて、残りは冷凍庫での保存方法がベストかもしれません。
真夏にはビールのお供に枝豆が重宝しますよね。手軽にできるおつまみですし、何と言ってもビールとの相性も抜群です。また冷凍庫での保存方法は、お弁当にも便利ですよね。冷凍したままの枝豆を、そのままお弁当箱に入れれば、保冷材替わりにもなりますし、食べる頃にはほどよく解凍されていると思います。ぜひ試してみて下さいね。
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