2016/01/22
Kerokeropone
ピタパンサンドを自分で作ったことはありますか?ピタパンサンドは好きな具材を詰めるだけで、簡単なのにお洒落に見えちゃうんです。今回は、そんな簡単おしゃれなピタパンサンドのおすすめの具材をレシピを交えながら、いくつか紹介します。
ピタパンは、中近東の人々の主食のひとつ。
小麦粉に水・塩・砂糖・イーストからできている、丸い平べったい形のパンで、高温のオーブンで一気に焼上げる為、中が空洞のポケット状になっているところから、英語ではポケットパンとも呼ばれています。
半分に切った中に色々詰めてサンドイッチの様に食べるのはもちろん、色々なソースをすくいながらそのまま食べたりもします。
半分に切ってもポケット状になって具材がこぼれにくいので、ピタパンサンドをお弁当にするのもおすすめです。
男性など、ガッツリ食べたい人におすすめのピタパンに詰める具材を紹介します!
ピタサンドの定番の具材でもある、照り焼き。
ほんのり甘みのあるピタパンに甘辛の照り焼きは、鉄板の具材です!
一緒に野菜を挟むのはもちろん、卵サラダなどもう一つの具材と合わせて入れるとさらにボリュームたっぷりのピタパンサンドになります。
もうひとつ、ピタパンにおすすめのお肉を使った具材は、ケバブ風のお肉です。
ちょっとスパイシーなケバブ風のお肉とソースは、ビールのおともにもぴったり。
【材料】(8個分)
牛薄切り肉orこま切れ肉・・・150g
トマト・・・1/2個 レタス・・・1/4個
★クミンパウダー・・・小さじ1/2 ★ワイン ・・・50㏄
★オリーブオイル・・・ 大さじ1/2 ★にんにく ・・・1/2かけ
■ <ヨーグルトソース>
ヨーグルト・・・大さじ1.5 オリーブオイル ・・・大さじ1/2
ケチャップ・・・大さじ1/2 レモン汁・・・大さじ1/2
塩・・・小さじ1/2 砂糖・・・大さじ1/2
チリパウダー ・・・小さじ1/2(お好みで) こしょう ・・・少々
粉チーズ・・・小さじ1
【作り方】
①牛肉を一口大に切って★を混ぜたものに30分以上漬ける。
②ヨーグルトソースの材料をすべて混ぜて、ソースを作る。
③フライパンを火にかけて、オリーブオイルが温まったら、漬けダレごと肉を炒め、塩こしょう、クミンで味を調える。
④お肉と薄切りのトマト、ちぎったレタスの具材をピタパンに詰めて、ソースをかけて完成!!
お好みで、タマネギやアボカドを挟んでも美味しいですよ!
ブランチや軽めに食べたい時に、おすすめの具材を紹介します!
ほんのり甘みがあってしっとりしているピタパンは、野菜との相性ももちろん抜群なので、たっぷりの野菜を詰め込んでサラダ感覚で食べるのもおすすめ。
ピタパンにお肉などの具材は使わず、野菜をたくさん入れる時には、小さめに切ってドレッシングと和えてから入れると具材がこぼれにくく味もなじむのでおすすめです。
【材料】(2個分)
ピタパン・・・1枚
なす・赤パプリカ・黄パプリカ・ズッキーニ・・・各1/2
アスパラガス・・・2本
塩、こしょう・・・各適量
グリーンカール(好みの葉野菜)・・・適量
★バジルソース(つくりやすい分量)
バジル・・・30 g 塩・・・小1/4
にんにく・・・1/2 片 松の実・・・大 1
パルミジャーノ・レッジャーノ・・・大2〜3
こしょう・・・小 1/4 オリーブオイル・・・大 5
【作り方】
①なすとズッキーニは斜めの薄切りにし、赤パプリカと黄パプリカは種を取って縦4等分に切る。
アスパラガスは茹でて、半分の長さに切ったら、すべての野菜をフライパンで焦げ目がつくまで焼き、塩、こしょうをする。
②バジルソースをつくる。
バジルをすり鉢でペースト状になるまですったら、すべての材料を入れてさらにすり鉢でする。
フードプロセッサーがある場合はすべての材料をフードプロセッサーにかけても可。
③①の具材をピタパンに詰めて、②のソースをかけて完成。
野菜をピタパンサンドのメインの具材にする場合は、油分が多めのソースやドレッシングをかけると美味しくなりますよ!
ファラフェルと言うのは、中近東でよく食べられているひよこ豆のコロッケのこと。
ひよこ豆にたっぷりのスパイスが入っていて、食べごたえは十分!
そのファラフェルをピタパンサンドの具材にすると、まさに本場の味。
【材料】(約70個分)
ひよこ豆・・・500g 重曹・・・小2
食パン・・・2枚 にんにく・・・4粒
パセリみじん切り・・・カップ1/3 ひき割り小麦・・・50g
塩・・・小2 黒こしょう・・・小1/2
クミン・コリアンダー・パプリカ・・・各小1
パン粉・・・大2
【作り方】
①ひよこ豆は水2リットルと重曹に一晩浸して戻し、水を切ってすり鉢でつぶしたら大きめのボウルに入れる。
②パンは水に浸して軽く絞り、にんにく、パセリと一緒にすり鉢でつぶす。
③全ての材料を混ぜ合わせ、15分程ねかせたら、手で直径2.5センチほどのボール状に丸め、中温の油でキツネ色に揚げる。
完成したファラフェルは、野菜と一緒にピタパンに詰めて、お好みのドレッシングなどをかけて食べて下さい。
ちょっとスパイシーなソースをかけるのがおすすめです。
たくさん具材を詰めても、こぼれることなく食べられるので小さなお子さんでも食べやすいのが嬉しいですよね。
みなさんも是非、ピタパンに色々な具材を詰めてオリジナルのピタパンサンドを作ってみて下さい。
ピタパンに詰めるおすすめの具材をいくつか紹介しましたが、いかがでしたか。
男性向けのボリュームのある具材からヘルシーな具材まで、シンプルなピタパンはどんな具材でも相性抜群!
こんな風に、お皿に色々な具材を入れて、好きな具材を好きなだけピタパンに詰めるなんてのも楽しいですよ!
是非試してみて下さいね。
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