2016/06/15
たっちょん
便秘やダイエットなど、さまざまな方面での効果が期待されているヨーグルト。実はこのヨーグルトは悪玉コレステロールにも有効だと言われているのです。ではなぜヨーグルトが悪玉コレステロールに有効なのでしょう?今回はヨーグルトとコレステロールについて調べてみました。
ヨーグルトが悪玉コレステロールの抑制に有効的だと言われていますが、本当なのでしょうか?もし本当なのであれば、ヨーグルトのどんな成分が、悪玉コレステロールに効くのでしょう?
実はヨーグルトに含まれている乳酸菌には、腸内にたまったコレステロールを一緒に便として排出する効果があるそうです。そのため、ヨーグルトにはコレステロールを下げる効果があると言われているようです。
その他にもヨーグルトには、善玉菌を増やす効果や免疫力を上げる効果、ガンを予防する効果など、様々な効果があることで有名ですね。健康のためには、ヨーグルトは毎日摂取した方が良いと思います。
では、ヨーグルトをどのように摂取すれば、よりコレステロール値の抑制に効果的なのでしょう?ヨーグルトの乳酸菌を増やす効果として、オリゴ糖を一緒に摂取すれば、よりコレステロール値の抑制に効果的だと言われています。オリゴ糖は腸内で乳酸菌を増やす元になります。オリゴ糖だけでなく、りんごやはちみつ、ポン酢にも同様の効果が得られます。
また、ヨーグルトは冷たい状態で食べるよりも、温めて食べる方が、コレステロールの抑制だけでなく、便秘解消効果など全ての面において効果的だと言われています。温めることで体内への吸収率が高まるのです。ただし温めすぎると逆に効果が得られませんので、40度前後に温めて食べるのが効果的だと言われています。
また、コレステロール値の抑制も大切ですが、食事の段階でコレステロール値を減らす努力も必要です。コレステロールが高いものばかり好んで食べていると、ヨーグルトにコレステロール値の抑制効果を期待しても、なかなか思うような結果が得られません。そのため、普段からの食生活も大切になってきます。
コレステロール値の抑制におすすめなのが、こちらのダノンビオヨーグルトです。腸で長くとどまる「BB536」が悪玉菌を追い出してくれますので、血中の健康を促進すると言われています!さらに世界各国で認められているビフィズス菌でもあるのです。
世界中で認められているビフィズス菌「BB536」を配合したこのダノンビオヨーグルト。悪玉菌をやっつけながらも腸にしっかりと留まってくれるので、コレステロール値の抑制にも効果が強いと言われています。また、便秘解消効果を期待して、ダノンビオヨーグルトを摂取している人も多いようですね。それぐらいこちらのヨーグルトはおすすめなんですね。
また、ヨーグルトと一緒にぶどうやりんごなどのフルーツを合わせて摂取することも、コレステロール値抑制のためには大切なことです。実はヨーグルトに含まれている乳酸菌は、ポリフェノールと一緒に摂取することで、コレステロール値の抑制効果が増すとも言われています。そのため、ヨーグルトはフルーツ入りのものを選ぶと良いかもしれませんね。
ヨーグルト以外にも、コレステロール値の抑制に効果的な食品は多々あります。中でも大豆が有名ですね。大豆に含まれているレシチン・イソフラボンと言う成分が、悪玉コレステロール値を下げる効果があると言われています。そのため、肉や卵などの動物性のものをたくさん食べる人ほど、大豆やヨーグルトをしっかりと食べて、コレステロール値の抑制を行う必要があります。
大豆自体では食べにくい人も多いようですが、大豆から作られた豆腐であれば手軽に食べられて、コレステロールの抑制効果もあるのでオススメです。また、豆腐以外にも豆乳からも同様の効果が得られますので、いつもの牛乳を豆乳に変えるだけでも、コレステロール値の抑制効果は出てくると思います。
いかがでしたか?ヨーグルトでコレステロール値の抑制ができるなんて、嬉しい限りですよね。ヨーグルトであれば、いつでもすぐに手軽に食べることができますので、毎日の習慣に続けることも苦になりません。コレステロールを気にしている人や、コレステロールを多く含む食事ばかりをしている人にも、ヨーグルトはぜひおすすめしたいですね。
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