パイナップルにダイエット効果あり？！痩せる理由と注意点とは？

パイナップルは、熱帯アメリカ原産でパイナップル科の多年草です。
果実をパイナップル、植物はアナナスと呼ぶこともあるようです。

食べると果汁がたっぷりで酸味と甘みが豊富な果物のようです。

パイナップルには様々な栄養が豊富に含まれている上に、実はカロリーも低いのです。

例えばバナナは１００g当たり８６kcal、りんごは５４kcalなのに対して、パイナップルは５１kcalとヘルシーな果物です。低カロリーなのでダイエットに向いているかもしれませんね。

パイナップルはダイエットに向いているようですが、同時に美容効果や老化防止効果もあるようです。

上手に痩せてお肌がきれいになるとあれば試してみたいダイエットかもしれませんね。それでは、ダイエットにパイナップルをオススメする理由や注意点について紹介します。

先ほど上でパイナップルに含まれている豊富な栄養素とカロリーを紹介しましたが、よく食べられている果物と比較してもカロリーが低いのが特徴です！

そのため、普段の食事を１食パイナップルに置き換えれば体重が減り、ダイエットになると考えられます。

ただし、置き換えダイエットは無理なダイエットでもあります。一気に食べる量を減らすのが難しい場合は少しずつ量を調節して無理なくダイエットしましょう。

パイナップルにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCといえば美容効果や肌荒れ防止が頭に浮かびますが、実はダイエット効果があるのです。

特に下半身ダイエットに最適で、パイナップルのビタミンCをたくさん摂ることでセルライトの解消になり美脚効果があるようです。

また、ビタミンCはコラーゲン生成にも役立っています。コラーゲンは少ないとセルライトの形成を促してしまうので、パイナップルを食べればダイエットになるということです。

パイナップルにはビタミンB１が豊富に含まれておりダイエット効果に期待されています。

ビタミンB１は糖質を効率よくエネルギーに変換して代謝する効果があるのです。そのため、体の中を痩せやすい環境に整え、ダイエット効果に期待できるようです．

パイナップルにはビタミンB２も豊富に含まれています。ビタミンB２は主に脂質の代謝に関わりを持っています。

そのため、食事でとりいれた脂質をエネルギーに変えることで体に脂肪の蓄積を抑制し肥満防止になるのです。

つまりパイナップルのビタミンB２はダイエット効果に期待できるということです。

パイナップルには食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は腸内環境を整え、便量を増やす働きがあるので、脂肪の蓄積などを防ぎ外に押し出してくれるのです。

また、食物繊維は人の消化酵素では消化することのできない第６の栄養素ともいわれています。

そのままの状態で腸に届き体にたまった老廃物なども一緒に外に出してくれるためダイエットに加え、デトックス効果にも期待できるのです。

パイナップルに含まれる酵素やビタミンCなどは加熱で壊れてしまう性質を持っているため、生のまま食べましょう。

缶詰などは手軽に食べられますが酵素等がほぼ入っていない上に糖分の摂り過ぎになります。

パイナップルをそのまま食べるのが苦手な人はたんぱく質も多い豆乳と一緒にミキシングしてドリンクにするのがオススメです。

豆乳には女性ホルモン様物質であるポリフェノール「イソフラボン」も豊富に含まれているため、脂肪吸収抑制効果の上にお肌の保湿もアップします。

特に夏は冷やした果物を食べると美味しいですが、それは冷えの原因です。特に冷え性の人は要注意。

体が冷えると血流も悪くなり代謝が落ちてしまうため、ダイエット中は逆効果になってしまうので注意しましょう。

パイナップルの食物繊維は排便促進効果がある一方で摂りすぎると逆に便秘の原因でもあります！

食物繊維によって水分が奪われてしまうため便が硬くなってしまうのです。そのため、パイナップルを食べるときには水分補給も忘れないようにしましょう。

そのときも常温か白湯にし、体を冷やさないことがダイエットにはオススメです。

今回はダイエットでパイナップルをオススメする理由や注意点について紹介しましたがいかがでしたでしょうか？

パイナップルの豊富な栄養素は、それぞれがダイエット効果に期待できることが分かりました。しかし注意も必要です！上手に痩せるために正しいダイエット方法を心がけましょう。