話題のココナッツオイル!ココナッツのいろいろな食べ方を紹介!
2016/01/25
maas
甘酸っぱくてみずみずしいプラムの旬は7月の終わりから10月中旬頃。中でも8月9月は特に美味しい季節です。甘酸っぱくてみずみずしいプラムの食べ方ってご存じですか?意外と知らないプラムの美味しい食べ方についてまとめてみました。
コロンと丸いかたちが可愛らしいプラム。
ちょうど巨峰を大きくしたような見た目ですが、プラムを食べたことはありますか?
食べ方がわからずに敬遠してしまっていた方もいるのではないでしょうか。
もしかしたらそんな方にとっては、プラムというよりも『プルーン』といった方が馴染みがあるかもしれませんね。
実はプルーンはプラムをドライフルーツにしたもののことなんです。
そうに聞くとプラムが少し身近に感じませんか?
ドライフルーツなら食べ方も簡単ですし、手軽に食べることができますよね。
プラムとは、全般的に生のすもものことを指します。
すももには中国が原産の赤みがかったすももや、いわゆるプルーンの原材料になる紫色の西洋すももなどがあります。
プラムとプルーンという呼び方の使い分けについてはいろんな説があるため、どれが正しいというのはないようですが、今回は「生のすもも全般」をプラムとして解説していきます。
プラムの旬は真夏です。
ハウスで栽培されているものも多いため、5月中旬頃から店頭に並び始めます。
ですが、一番美味しく種類も多く楽しめるのは8月がベスト。
秋ごろまで楽しむことができますよ。
美味しいプラムの食べ方は、まずプラム選びから始まります。
食べ方がわからずに避けてきた方にもわかりやすくまとめたので、是非プラムに挑戦してみてくださいね。
全体的にムラや傷のないものを選びましょう。
部分的に茶色く変色しているものも避けましょう。
表面の白い粉は鮮度が高い証拠です!
白い粉は「ブルーム」といって農薬などではなく、果物から分泌されている天然の成分なので安心して下さい。
プラムには桃のようなかわいらしいおしりのような切れ込みがあります。
その切れ込みを軸に左右対称のものが美味しいプラムです。
もし手に取れるように売られていたら、持ってみてください。
ずっしりと重く、弾けるようなピチピチのみずみずしさがあるものを選びましょう。
ブニョブニョとしたものは傷みが早いか傷んでいる可能性があるので避けましょう。
熟したプラムは甘い良い香りがします。
食べごろのプラムを買いたいときは香りを嗅いでみると良い目安になります。
これらを目安にして、プラムを選んでみましょう!
買ったプラムは新聞紙などにくるんでからポリ袋に入れ、冷蔵庫で保管しましょう。
最後まで美味しく食べるには、なるべく早く食べきるようにしましょう。
まだ熟れていない青っぽい実があった時は、室温に置いて追熟させましょう。
美味しいプラムの食べ方◆生でそのまま
旬のプラムは生で食べるのがとってもおすすめです。
プラムには薄皮がついているので、皮が苦手な方は剥きましょう。
【1】
プラムを洗い、切れ込みの部分から包丁を入れる。
【2】
種の周りに切れ込みを入れていくように、1周ぐるりと包丁の刃を回す。
【3】
切れ目を入れた左と右のプラムを両手で持ち、ひねって種から外す。
種が残った方の実はスプーン等で取り除く。
【4】
種を外した実は食べやすい大きさに切り分けて食べる。
この食べ方では皮を剥く工程がありませんが、プラムの皮は薄くてとても剥きづらいです。
そのため食べやすい大きさにカットして、食べながら剥くのが一番剥きやすいです。
食べ方としてお行儀はよくありませんが、皮も種も気にならない!という方は、丸かじりでも構いません。
切り分ける前にどうしてもプラムの皮を剥きたい時は、トマトの皮用のピーラーがおすすめです。
薄皮に対応しているピーラーならプラムの薄くて剥きにくい皮も手軽に剥くことができます。
プラムには皮の部分にポリフェノールをはじめとした栄養素がたっぷり含まれています。
少し酸っぱいですが、できれば皮つきでまるごと食べるのが良いでしょう。
プラムの甘酸っぱい味わいはケーキやタルトの具材として使用するのもベーシックな食べ方です。
また、さいのめにカットしておけば手軽なトッピングにも使えます。
朝食やおやつにヨーグルトと一緒に食べるのもおすすめですよ。
食べるタイミングを逃してしまったプラムや、生で食べるのに飽きてしまったらジャムにするのはいかがでしょうか?
少量で作れるレシピをご紹介します。
材料(200ml)
・プラム…2個
・グラニュー糖…大さじ2
【1】
プラムの種を取り除いたら、2cm角にカットする。
※種の取り方は『プラムの食べ方◆そのまま食べる』を参考にして下さい。
【2】
鍋にプラムとグラニュー糖を入れ、中火にかける。
【3】
中火で7~8分ほど、かき混ぜながら果肉が崩れてくるまで煮る。
崩れてきたら白い果肉が見えなくなるまでゴムベラで潰す。
【4】
果肉が潰せたら火をとめて、裏ごしをしてできあがり。
こちらもベーシックなプラムの食べ方です。
フレッシュで甘酸っぱい、なめらかなジャムに仕上がりますよ。
パンに塗ったりヨーグルトに入れたりと食べ方の幅も広いので、プラムが余ってしまったら是非作ってみてください。
プラムの食べ方はとても簡単です。
果物として手軽な食べ方で食べられますよ。
今まで食べ方がわからずに避けてきてしまった方も、是非挑戦してみてください。
甘酸っぱい味わいが癖になってしまうかもしれませんよ。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局