2016/01/22
Kerokeropone
2016/06/15 更新
ハンバーグの正しい作り置きの方法をご存知ですか?上手にできたハンバーグ、しかし作り置きしていたら美味しくなくなってしまった。そんな経験がおありの方もいらっしゃるのではないでしょうか?それでは早速その秘密について探っていくこととしましょう。
ハンバーグといえば作り置きをしやすく、多めに作って冷凍、弁当のオカズなどにされる方も多いのではないでしょうか?
しかし、作り置きをしてハンバーグが美味しくなくなったという方もいらっしゃるのではありませんか?
今回はその作り置きについて見ていくことにしましょう。
焼いてからの作り置きについてご紹介致します。
この場合ですが、冷蔵庫での保存をお勧めします。
ラップをしっかりとして冷蔵庫で保存しておきましょう。
ハンバーグのタネ自体はその日のうちに焼いておくことがお勧めです。
ひき肉は痛みやすいため、雑菌が入りやすくそのまま保存しようとするとさらに雑菌が入り込むことがあるからなのです。
ハンバーグの正しい作り置きとは?
また別の具材がある分、より作り置きには気をつける必要があります。
出来ることなら作り置きをする場合、ハンバーグは焼いておきましょう。
冷凍で作り置きをするのならなるだけ、手袋をし、形を作り1つ1つラップに包み、さらにジップロックに包み、冷凍庫のチルド室で保存するようにしましょう。
成形してあるのなら、素直に焼いてから保存しましょう。
私も入社1年目の時に、ハンバーグの試作品を生で冷蔵保存し、翌日焼いて食べました。結果ものの見事に食あたりしました。
どうしても生で保存しないといけない事情があるとすれば、個別にラップでくるみ、「冷凍」保存です。
それでも、冷凍焼け等の変質が起きますので、1週間が限度と捉えてください。
更に、解凍はラップごと袋に移してなるべく空気を抜いて平たい状態にして流水解凍か、電子レンジでの解凍など、すばやく行ってください。
衛生管理は厳重に行いましょう。ハンバーグのひき肉は大変傷みやすいので、作り置きの際はより神経質になりましょうね。
ハンバーグの作り置き、マスターしましょう!
焼いたもの、焼いていないもの問わず冷凍することとなります。
冷凍の後に解凍しますが、解凍方法はいたって簡単、使う前の日にまず、冷蔵庫に移し、自然解凍させます。
焼いていたものに関しては、電子レンジで加熱すればすぐに食べることが出来て便利ですよ。
焼かずに冷凍したネタは完全に解凍されてから焼くか、もしくは半解凍状態からじわじわと焼きを進めていくことできちんと火の通った美味しいハンバーグとすることが可能となります。
ハンバーグを作り置きして、解凍焼く際のコツです。
作り置きをした際には解凍具合では水気が多すぎになってべちゃっとしたハンバーグにもなりますから解凍方法もしっかり実践することにより、美味しいハンバーグがきちんと作れるのだと思います。
6~7分程度じっくり焼き、最初に入れた水分がなくなったらひっくり返します。蓋をして4~5分程度焼き続けます。両面に綺麗な焼色をつけていくために、両面ずつ2~3分程度こんがり焼いていきます。
十分焼けたと思ったら竹串などを刺してみて、透明な肉汁が出てきたらできあがり。
冷凍ハンバーグをそのまま焼く場合、水を使うのがコツです。
蓋をして蒸し焼きにしていくと冷凍ハンバーグは綺麗に解凍されジューシーさを取り戻します。
焼く際にはこちらを参考に! 作り置きしたハンバーグをよりおいしく食べる方法です。
加工の仕方によって作り置きでとっておける期間が変わります。
焼いたハンバーグの作り置き期間が約1ヶ月
焼いていないハンバーグの作り置き期間は2週間となります。
ハンバーグの作り置きには、素材になにを使用したかなども関わってきます。
ひき肉をそのまま冷凍する場合の保存期間が1ヶ月程度ですので、焼いていないハンバーグも同様持つかと思われるのですが、こねている分痛みやすくもなっており、また、別の具材も入ることから作り置きが可能な期間は2週間程度となってくると思います。
いかがでしょう?
ハンバーグの作り置き、知っていそうで知らなかった方も多いのでは?
是非正しい作り置き、そして正しい解凍方法で美味しくハンバーグを食べましょう。
ハンバーグの作り置き、わかっていただけましたか?
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