2016/06/07
りーかーまま
甘酸っぱい果物である、ブルーベリー。ジャムに加工したり、ケーキのトッピングなどでよく見かける青紫の果物。ポリフェノールが豊富で、実は果物界の中では抗酸化作用はトップクラスで健康効果も高いようです。今回はブルーベリーに含まれる効果について調べてみたいと思います!
ブルーベリーはツツジ科の果実でその由来は、果実が青紫色であることから名付けられました。
原産地はアメリカが第一位で日本では長野県で多く作られているようです!ドライフルーツやジャム、フルーツソースなどに加工されることが多くあるようです!
ブルーベリーの栄養
・アントシアニン
・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンE
・タンニン
・亜鉛
・鉄
・アルブチン
・食物繊維 など
ブルーベリーには抗酸化作用が強い成分がたくさん詰まっているようです。果物の中でも抗酸化作用がトップレベルというだけありますね。
他にもビタミン・ミネラルも豊富に含まれているんです。健康効果にも期待が高まりますね!
ブルーベリーの効果
・視機能改善効果
・腸内環境を整える効果
・花粉症の症状緩和効果
・膀胱感染症予防効果
・体調を整える効果
・活性酸素を除去する効果 など
さすがですね!ブルーベリーは抗酸化作用が強いだけあるのではないでしょうか?
臓器のあらゆるところに働きかけて体を健康に導いてくれる効果に期待できそうですよ。
それではブルーベリーの効果について詳しく紹介していきたいと思います。
ブルーベリーにはアントシアニンとビタミンAが多く含まれており視機能改善効果があります。
アントシアニンやビタミンAは目の網膜にあるロドプシンという成分の合成には欠かすことのできない栄養素です。
ロドプシンは分解されることで脳に指令が行き、ものが見えるという流れになっています。
そのためブルーベリーのアントシアニンやビタミンAが少なくなってしまうとロドプシンが合成、再合成されず、目が見えにくいと感じてしまうということなのです。
ブルーベリーには食物繊維が豊富に含まれています!実はそれはバナナの約2〜5倍!
そのため、ブルーベリーを食べると腸をきれいに掃除し老廃物を外に出してくれる効果があるというわけです!
さらにブルーベリーにはタンニンというポリフェノールも含まれており、収斂作用が期待できます。
そのため、腸が荒れていると粘膜に働きかけて保護する効果にも期待できるようです!
ブルーベリーのアントシアニンは花粉症の症状を緩和してくれる効果もあるようです。
花粉症はヒスタミンという物質が体を守るために炎症反応に攻撃する際に引き起こされるといわれています。
しかしブルーベリーに含まれるアントシアニンはヒスタミンという物質の分泌を抑制する効果があるため、花粉症の症状緩和に繋がると考えられているようです。
ブルーベリーには膀胱感染症を予防する効果もあるようです。
それは、ブルーベリーに含まれるアルブチンにあります!
アルブチンにはバクテリアなどが膀胱の中に付着するのを防止してくれるようです。
そのため、膀胱感染症の予防に繋がるというわけですね。
ブルーベリーはミネラルが豊富に含まれています。これらは人間が生きていくために必要な構成成分になったり、酵素になったりする働きがあるのです。
ブルーベリーに含まれるミネラルの効果について少し紹介してみたいと思います!
鉄…貧血予防効果や疲労回復効果など
亜鉛…味覚の正常保持や成長促進など
マンガン…骨形成や生殖機能維持など
このように、ブルーベリーは生命を維持するためには欠かすことのできない果実なのですね。
活性酸素とは体の中で作られると細胞や血管などを酸化させて本来の機能を果たせないようにしてしまうものです。しかしそれをブルーベリーは除去してしまうというのです。
除去してくれるおかげで老化を防止し、生活習慣病などの予防にも繋がっているのです。
今回はブルーベリーの効果について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
抗酸化作用が強いブルーベリーは体のいろんなところに働きかけて病気の予防や老化の防止などに何役も活躍しているのですね。ぜひブルーベリーの力で体の中から美しくなりましょう。
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