春が旬のいちご!需要が多い冬は第二の旬!いちごのおすすめレシピ
2016/01/12
mayumi719
いちごは春に旬を迎える美味しい果物のひとつでもあります。いちごは甘くて美味しいので子供から大人まで、好きな人も多いのではないでしょうか。そんないちご、赤ちゃんには離乳食として使えるのでしょうか?また、離乳食として使う時の注意点はあるのでしょうか?
いちごは離乳食として、いつ頃から使えると思いますか?実は離乳食初期の頃(成語5~6ヵ月頃)から使える食材なんです。いちごは果物の中でも特にビタミンCが多く、美肌効果や風邪予防にも効果があると言われています。ただしビタミンCは火を通すと大部分が失われてしまうので、なるべくならきれいに洗って生で食べたい果物でもあります。
いちごは離乳食初期から食べられる食材ですが、ごく稀にいちごで果物アレルギーを起こす事もあるため、離乳食初期の頃から最初は少しずつ与えて様子を見るようにしましょう。最近では、大きくて甘いいちごが次々と開発されています。大きいいちごは、果肉の重さに対して表面についた種の比率が少ないので離乳食には適していると言えるでしょう。
離乳食で初めて赤ちゃんに食べさせる食材は、アレルギーの心配もありますよね。アレルギーと言えば、牛乳や卵を想像する人も多いようですが、実はいちごなどの果物でもアレルギーを起こす赤ちゃんもいるんですね。
そのため、離乳食で初めていちごを食べさせる場合には、少量ずつから始めるのが良いでしょう。もちろん、いちごなどの果物でアレルギーを起こすことはごくまれなのですが、用心するに越したことはないでしょう。
離乳食初期の頃は、ミルクとまぜたいちごミルクがオススメです。作り方はとても簡単です。まずはいちごの下手を取り、いちごを適当な大きさに刻んでおきます。その後、裏ごししたいちごをレンジで加熱しておきます。レンジで加熱している間に育児用ミルクを作り、ミルクと加熱したいちごを混ぜれば完成です!
離乳食中期頃には、いちご豆腐がオススメです。こちらは、絹ごし豆腐といちご、きなこで作ります。湯通しした豆腐を食べやすい大きさに切り、いちごも食べやすい大きさに切っておきます。豆腐といちごを器に盛り付け、上からきなこを振りかければ完成です!たんぱく質とビタミンがしっかり摂れますので、おすすめの離乳食ですよ。
離乳食後期頃には、いちごサンドはいかがでしょうか?サンドイッチ用の食パンに、ヨーグルトと適当な大きさにカットしたいちごを挟めば完成です。とっても簡単に作れますし、何と言ってもいちごとヨーグルトの組み合わせで、赤ちゃんの食も進みますよ。
もちろんいちごの離乳食も冷凍保存は可能です。初期の頃はペースト状にしたいちごを製氷皿に小分けしてキューブ状で保存するのもいいですね。離乳食中期頃になると、いちごを適当な大きさに刻んでから製氷皿に入れて冷凍しておくと良いでしょう。
冷凍保存しておいたいちごは、解凍・加熱をすることによって、とても柔らかくなりますので、そのいちごを使ってジャムにしても良いですね。もちろん離乳食期には砂糖は不要です。砂糖なしでジャムを作って、パンに塗ったりヨーグルトに混ぜてみたりと、旬のいちごを使って、離乳食メニューの幅も広がりそうですね。
いかがでしたか?いちごの離乳食は、ほんのり甘くて赤ちゃんも気に入って食べてくれると思いますよ。旬の野菜や果物を使った離乳食で、赤ちゃんにも食べる喜び、食べる楽しさを教えてあげたいものですね。「離乳食は作るのが大変!」と思っている人も多いかもしれませんが、まとめて作って冷凍保存しておけば、その都度の手間も減りますし、何と言ってもレパートリーが増えるので便利です。
いちごは、離乳食のソースにしたりデザートやおやつなどにも使える便利な食材です。旬の時期にまとめていちごソースを作って冷凍保存しておくのもひとつの手段ですね。離乳食はまとめて作り置きして、便利に使いこなすのが一番です。赤ちゃんにもいろいろな味を体験させてあげるためにも、離乳食の作り置きは必要不可欠かもしれませんね。
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