2016/06/07
りーかーまま
にんにく注射!知ってますか?即効性があるので疲れたときには病院で打ってもらった方もいるかもしれません!でも実際にはどんな効果があるのでしょうか?もちろん、にんにくそのものが入っているわけではありません!今回はにんにく注射の効果について調べてみたいと思います。
にんにく注射は即効性がある1つの方法で、にんにく注射とはいいますが、実際ににんにくが含まれているわけではありません!
ビタミンB1の成分に含まれる硫化アリルという成分からにんにくの独特な香りがするからと呼ばれているようです!
にんにくの効果
・疲労回復
・冷え性改善
・免疫力アップ
・動脈硬化予防 など
にんにく注射とおなじく、にんにくにも疲労回復効果は含まれているようですが、実際にはにんにく注射にはにんにくは含まれていないとのことなので、一体どんな効果があるのか気になるところではないでしょうか?
まずはにんにく注射の成分を紹介してみたいと思います。
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・パントテン酸
・ビタミンC
・L-システイン など
にんにく注射には疲労回復効果を目的としていることが多いのでビタミンを中心に成分が含まれているようですね!
やはりにんにくそのものとは現れる効果は違っていそうですね!それでは、それぞれの成分について細かく効果を見ていきたいと思います。
ビタミンB1の効果
・疲労回復効果
・神経機能の正常保持
・ダイエット効果
・美肌効果 など
にんにく注射に含まれるビタミンB1は、主に糖質のエネルギー代謝の効果があります。しかしビタミンB1が少ないと上手に代謝できず、疲労物質である乳酸が体の中に溜まっていくのです。
ですから即効性のあるにんにく注射を使えば、一気に疲れが吹っ飛ぶというわけですね!
ビタミンB2の効果
・成長促進
・ダイエット効果
・美肌効果
・脂質代謝
・糖尿病予防
・粘膜や皮膚の健康保持
・生活習慣病予防改善効果 など
にんにく注射にはビタミンB2も成分に含まれているようです!脂質代謝に欠かすことのできない栄養素です!脂質をエネルギーとして代謝するので肥満を防止しダイエット効果に期待できるのです!
さらに、体の成長はもちろん髪の毛や爪の成長にも関わる栄養素なのです!
ビタミンB6の効果
・成長促進
・脂肪肝予防
・動脈硬化予防
・アレルギー症状緩和
・つわり症状緩和
・月経前症候群の症状緩和
・神経機能の正常化 など
にんにく注射に含まれるビタミンB6はたんぱく質代謝に欠かすことのできない栄養素です!そのため体を丈夫に成長させる効果もあります。
女性はつわりや月経前症候群の緩和にもなるようですが、妊娠中に注射も気が引けます。お肉や大豆製品、たまご、にんにくにも含まれているので食事から摂るのがベストでしょう!
ビタミンB12の効果
・貧血予防
・神経機能の正常化
・睡眠促進 など
にんにく注射にはビタミンB12という栄養素も含まれているようです。これは神経系に働きかける大事なビタミンで、少なくなると悪性貧血という病気にも繋がるようです。
さらに睡眠を促進してくれるので、寝不足の人はにんにく注射を使うことでぐっすりと眠ることができるかもしれませんね!
パントテン酸の効果
・ストレス緩和
・肌と紙の健康保持
・動脈硬化予防 など
にんにく注射にはパントテン酸という栄養素が含まれています。これは主にストレスを和らげる効果に期待できるようです。
疲れがたまるということはストレスの元にもなります。ですからにんにく注射を打てばストレスを和らげ疲れもとってくれると考えられそうですね!
ビタミンCの効果
・美肌美白効果
・老化や病気から身を守る
・ストレス緩和
・白内障の予防改善
・貧血予防
・免疫力アップ など
にんにく注射にはビタミンCも含まれているようです!ストレス緩和ができる他に、なんといっても疲れでぼろぼろになったお肌にも栄養を与え、美しく導いてくれます。
シミやそばかすなど肌トラブルを防止し美しく透き通る様な肌になれるかもしれません!
L-システインの効果
・ターンオーバーの正常化
・肌トラブルの改善
・疲労回復
・だるさの改善
・二日酔いの改善 など
にんにく注射に含まれるL-システインとはアミノ酸の一種です!体の機能には欠かすことのできない栄養素のため、少なくなってしまうと疲れやすくだるさを感じてしまいます。もちろん肌トラブルの原因にもなります。
また、二日酔いの改善にもなるので、飲み過ぎのときはにんにく注射を使えばあの不快から解放されるかもしれません!
今回はにんにく注射の効果について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?にんにくとは効果は違っているし、即効性もあるので効果的に思えますよね!
しかし結局は疲れをとるためのもの。生活習慣さえ見直せばきっとにんにく注射に頼らなくても体は健康のはず!できればよい食事や適度な運動などを心がけ、上手に利用する程度にしていきたいですね!
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