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2016/03/22
pikapita
メディアのCMで有名なウコンの力はみなさんご存知ですよね。ウコンの力と言えば、CMのイメージからして二日酔いに効きそうな感じがします。しかし実際の効果とは一体どんなものなのでしょうか?ウコンの力の効果について調べてみました!
『ウコンの力』のCMを見たことがある方は多いのではないでしょうか。
このウコンの力、コンビニや薬局でもよく見かけますよね。
CMではお酒のあとにゴクゴクっと飲んでいるので、ウコンの力の効果と言えば「二日酔いしない」とか「悪酔いしない」というイメージがあるのではないでしょうか。
お酒での酔い対策として飲むイメージのウコンの力ですが、お酒にまつわる効果について、実際にウコンの力を飲んだことがある方の口コミをまとめてみました。
効いている方もいれば、効いていない方もいるようですね!
効果的な飲み方をすればウコンの力の効果を得ることができるのでしょうか?
ウコンの力:成分表
エネルギー:23kcal
脂質:0g
ナトリウム:40mg
ビタミンB6:0.7mg
たんぱく質:0g
炭水化物:5.8g
ビタミンC:100mg
ビタミンE:1.0mg
鉄:0.14mg
クルクミン :30mg
ビサクロン:400μg
特筆すべきは、パッケージに大々的に書かれている「クルクミン30mg」と「ビサクロン400μg」というものではないでしょうか。
ウコンとは、ターメリックのことです。
ターメリックと聞くと少し身近に感じますよね。
カレーのスパイスとして使われていたり、たくあんの着色などにも使われていたりします。
パッケージで目立つ部分といえば、「秋ウコン」の文字。
ウコンには「春ウコン」「秋ウコン」「紫ウコン」という3種類がありますが、その中でも秋ウコンは特に肝臓に良いとされています。
それは、秋ウコンには「クルクミン」が含まれているから!
二日酔いや悪酔いに良いというのはこのクルクミンの効果からくる事だったんです。
クルクミンの効果は肝臓の強化だけではなく、美肌効果もあります。
クルクミンそのものに抗酸化作用があり、体に吸収される時にその効果はパワーアップ!
強力な抗酸化作用で肌の老化を防いでくれるのです。
実はクルクミンは水に溶けない成分です。
なので、体への吸収もそれほど良くはありません。
吸収率を上げるには、レシチンという豆類に多く含まれている成分や、ピペリンという黒胡椒に含まれている成分を一緒に摂取すると良いそうです。
聞き慣れない「ビサクロン」という成分ですが、こちらもウコンに含まれている成分です。
アルコールの分解を活発にさせることで、お酒を飲んだ後の症状を出しにくくしてくれます。
総合すると、やはり「二日酔い予防」や「悪酔い防止」の効果があるということになるようです。
お酒を飲む時にはやはり二日酔いが気になってしまうという方も多いはず。
この効果が本当ならばとてもうれしいですよね。
ウコンの力のパッケージをよく見てみたことはありますか?
実はウコンの力のパッケージには、「効果」としてうたうものがひとつもありません。
ウコンの力の成分でもご紹介したような内容が、ポイントとして書かれています。
更に言うと、ウコンの力は清涼飲料水です。
医薬部外品やトクホなどではなく、清涼飲料水なのでウコンの力はいわゆるジュースということになります。
このように、ウコンの力にははっきりとした効果が定められているわけではありませんが、クルクミンやビサクロンが含まれている事に変わりはありません。
これらの効果を最大限得るためには、お酒を飲む前に飲むのがベスト。
できれば1時間前に飲むのが良いとされています。
残念ながら、飲めば必ず「二日酔いにはならない」などという強力な効果を得られるほどの含有量はなさそうです。
だからといって飲み過ぎは厳禁。
クルクミンの過剰摂取は肝炎になってしまう可能性があります!
二日酔いや悪酔いがなくなる方ももちろんいます!
ですが、それはウコンの力の効果というよりは、体のコンディションであったり、プラシーボ効果であったりする可能性の方が高そうです。
ウコンの力にはウコンが含まれていることには変わりありません。
即効性が求められる酔い対策として飲む場合、効果が出る人と出ない人とで分かれてしまいますが、美容や健康に良いのは間違いなしです。
長期的に飲み続ける事で、それらの効果が得られるかも知れません!
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