水分をたっぷりと含んでいる”梨”の栄養についてご紹介します

梨といえばほとんどが水分ですよね。そんな梨の中にもしっかりと栄養素が含まれています。栄養が少ない果物はあまりないそうです。

梨は夏バテなどの疲労回復に持って来いです。梨に含まれる栄養素アスパラギン酸が豊富に含まれているからです。梨は水分が多く含まれているいますが、その中にもちゃんと栄養はふくまれているんですね。

梨にはソルビトールという栄養素を含んでいます。ソルビトールは甘く冷涼感のある糖アルコール類で、咳止めや解熱に効果があるとされている栄養素です。梨の中に含まれる栄養のある水分が身体を冷やしてくれ感じがしますね。

梨に含まれる栄養素プロテアーゼというものを含んでいます。プロテアーゼはタンパク質を分解する消化酵素です。消化酵素という栄養素は調理に使えば肉を柔らかくすることができ、食後のデザートに梨を食べれば消化を助けてくれる栄養素です。

カリウムというのは、身体からナトリウムというものを出し、高血圧症の方に良いとされている栄養素です。また、汗と一緒に流出しがちなので、暑い日に汗をかいた時などには水分とともに補給ができて良い果物です。

そんな水分の中にも栄養が含まれている、梨を使ったレシピを幾つかご紹介します。

暑い夏でもさっぱり食べれそうなスイーツですね。

このまま食べても美味しいですが、ヨーグルトなどに乗せて食べてもまた、美味しそうですね。

サニーレタスは食べやすい大きさにちぎります。

キュウリは端を切り落とし、皮を縦じまにむき、食べやすい大きさの乱切りにします。

プチトマトはヘタを取り、縦半分に切ります。

なしのシャキシャキという食感が楽しめる一品ですね。梨×サラダという組み合わせが意外ですよね。

梨ソースの梨は縦4～6つに切って皮をむき、芯を取ってすりおろす。リキュールを加え、混ぜ合わせます。

これまた夏にぴったりな一品ですね。大人向けのレシピですね。

1　バットに卵を入れて混ぜ、牛乳を入れて混ぜる。食パンに両面、卵液がなくなるまで吸わせます。

2　梨は皮を剥いて、薄く櫛形に切ります。

3　中火に熱したフライパンにバターをしいて、パンを重ならないように並べ入れます。
脇に梨を入れ、ふたをして弱火で蒸し焼きにします。

4　パンの底に焼き色がついたらひっくり返し、梨も適宜ひっくり返します。

5　さらにふたをして1～2分蒸し焼きにします。

６　お皿に盛って、全体にハチミツをかけ、レーズンを散らして完成です。

最後にハチミツをかけるので、砂糖を入れません。甘党でどうしてもという方は入れてください。糖尿病に気をつけてください。

いかがでしたか、今回は梨の栄養・梨を使ったレシピをご紹介しました。梨はそのままむいて食べるのもいいですが、たまには手間をかけて変わった食べ方をしてみてはいかがでしょうか。どちらにしろ梨の栄養がしっかりと摂れますね。暑い夏にはどれも絶品です。