ん〜すっぱい！でもこの酸味に効能が含まれている？！レモンのヒミツ

レモンとはミカン科ミカン属の果物になります！原産地はインド北部ヒラヤマ地方のようです！

実はレモンは、黄色い色をしていますが、収穫するときは青い状態で収穫し低温で１〜２か月熟成させているようです！

レモンはとにかくビタミンCやクエン酸が多い果物です！

どうやらこの酸味にうれしい効能が含まれているとか？！
それではレモンに含まれるうれしい効能を細かく見ていきたいと思います！

レモンは美肌効果があります！もちろんレモンに多く含まれるビタミンCの効能によるものです！

ビタミンCは、シミやそばかすを予防し、ハリハリのお肌に導いてくれる効能があります！

さらにビタミンCは、シミの原因でもあるメラニン色素の沈着も防いでくれるのです！

というのも、ビタミンCにはチロシンという物質をメラニンに変えてしまうチロシナーゼという酵素の働きを抑えてくれる効能があるのです！

人が疲労を感じるのは、疲労物質である乳酸という成分が身体の蓄積することで起こります。

実はレモンのクエン酸は、疲労物質である乳酸を分解してくれる効能があるのです！ですので運動や勉強をしたあとには効果的な果物なのです！

さらにレモンのクエン酸は、クエン酸回路の働きをサポートする効能もあるため、グリコーゲンの分解を抑制し、なくなったグリコーゲンの回復を促進してくれるのです！

身体の働きにはクエン酸回路は重要な回路なので、レモンの効能は必要不可欠なのです！

レモンのビタミンCは免疫力アップの効能もあるんです！

血中には白血球の中でも特に好中球という急な炎症に中心となって血中の細菌やウイルスと戦うものが多く含まれています！

ビタミンCは自身も細菌とウイルスと戦いますが、白血球の働きを高めてくれる効能もあるのです！そのためレモンを積極的に食べてビタミンCを多く摂取することは、風邪などの病気予防にもなるということです！

レモンに含まれるビタミンCはまだまだこんなものではありません！ストレスを緩和する効能も含まれているのです！

ビタミンCはドーパミンやアドレナリンという神経伝達物質、ストレスを緩和する副腎皮質ホルモンの合成に効能を発揮するのです！

イライラしているときでもビタミンCをとれば、鎮静してくれる効能もあるのです！

ビタミンCは熱で壊れやすいので、アイスレモンティーなどを飲むとレモンの効果と紅茶の効果で気持ちをリラックスさせてくれるかもしれませんね！

レモンにはカリウムやルチンが多く含まれています！これらは血圧を下げてくれる効能があるのです！

特にカリウムは、余剰なナトリウムを水分と一緒に外に排出してくれる効能があるため、血圧を下げてくれるということです！

そしてルチン！別名ではビタミンPとも呼ばれています。

これは、毛細血管を丈夫にする効能があります！丈夫になるため毛細血管の収縮作用や血圧降下作用に期待できるというわけです！

ちなみにカリウムの豊富なレモンは、むくみ予防の効能にも期待できそうですね！

すっぱいのが苦手であればはちみつ漬けなどどうでしょうか？レモンは普通に食べると使う量も少なくなってしまいますが、浸けることでレモンも大量消費できて、甘みも増すので食べやすくなります！

疲労回復やリラックス効果などはもちろんですが、はちみつが加わることで保湿効果にも期待でき、殺菌効果などもあるのでのどなども潤いをもたらしてくれるはずです！

紅茶などにいれてもレモンティーとはまた違った味わいでいただけますよ！

今回はレモンの効能について調べてみましたがいかがでしたでしょうか？

酸味が印象的だったレモンには、そのすっぱさこそが効能の宝庫だったのです！

そのままでは食べるのが難しい方でも、はちみつ漬けや塩レモンなど工夫してレモンのいいところをしっかりいただいてしまいましょう！