どの種類が好き?魅惑の果実いちごを120パーセント味わおう!
2016/01/13
Nijiko
真っ赤な色をして表面にはつぶつぶをまとった甘酸っぱいいちご!見た目も小さくてかわいいイメージの果物です!ジャムに加工したり、ケーキのトッピングだったり、幅広く活躍しているビタミン豊富ないちごは種類もたくさん!今回はいちごの種類を調べてみたいと思います。
バラ科オランダイチゴ属に属しているいちご!
実はいちごは農学上では野菜に分類されているのです!さらに驚くのは、いちごの表面についているつぶつぶ!これはいちごの種だと思っているかと思いますが実はその部分が果実なのです!赤い色をしているところは言えば、果実を保護するためのお布団の様な役割をしているのです!
・ビタミンC
・エラグ酸
・アントシアニン
・葉酸
・ペクチン
・キシリトール
・カリウム
・マグネシウム
・カルシウム など
・美肌美白効果
・便秘改善
・視機能改善
・感染症予防
・抗ストレス
・妊婦の健康保持
・コレステロール値低下
・糖尿病予防
・虫歯予防 など
ビタミンやミネラルも豊富ないちご!
ここからはいちごの種類や特徴を紹介します。現在ではいろんな種類のいちごが出回っているので食べ比べなどをしても楽しいかもしれませんね!
甘いいちごの王様になりますようにと名付けられた「あまおう」
時期は11月下旬から5月下旬頃の半年程の長い期間入荷することができる種類です。
産地は福岡県で、濃厚な赤い色をして少しまるっこ形をしているのが特徴です!
高めの糖度に程よい酸味のさわやかさがおいしいと評判の種類でもあります。
とよのかとアイベリーという種類をかけあわせてつくられた「さちのか」
こちらもよくスーパーなどで見かける王道のいちごではないでしょうか?福岡県で作られており、現在では佐賀県や愛媛県での産地化を進めている種類の一つです!
他の種類に比べてビタミンCが豊富で糖度も安定しているおいしいと有名ないちごの一つです!酸味も少なめで食味がよいようです!
あまおうとは違って形は長円錐形をしている種類です!
11月の下旬から6月の中旬頃まで出回っている有名な「とよのか」は、福岡をはじめ西日本の各地で栽培されている種類です。
大粒でのいちごからは甘みと香りが存分に味わえるようです!酸味も少ないので食べやすい種類とのこと!形は割とでこぼこしており低い温度帯では着色が不安定なようです。
静岡や千葉で多く栽培されており章姫にさちのかを交配して作られた種類の紅ほっぺです。
特徴は章姫の糖度と香り、さちのかのコクと酸味を感じることができるのがこの種類のいちごのようです!
断面を見ても分かるように実の中までは淡い赤色で染まっていて空洞がないのも特徴です!
甘い恋の香りが語源となってつけられたいちご「こいのか」です!
この種類は11月の中旬から4月末頃までの入荷が可能で長崎や大分で栽培されているようです!
断面を見ても分かるように、果肉の色はとても淡くどちらかというと白っぽい色をしている種類なのです。中を見るとなんだか酸っぱそうな印象を受けるいちごですが、実は糖度も高く甘さと酸味のバランスがしっかりとれているのです!
白いのが特徴のこの種類は「あわゆき」と言います。名前の通りといったいちごでしょうか?ほのかに桜色なのがかわいらしいですね!
また粒の形は揃っており店頭に並ぶ物もきれいな物が多く、価格はそれぞれですが1000円から1500円程度のようです。
見た目は白く未熟のように見えますが、酸味は少なめなので甘い印象のいちごのようです!
薄いピンク色に染まった色は初恋を思わせる様なかわいらしい見た目。名前の由来もそんなところから来ているこの種類は「初恋の香り」というのです。
果肉は赤くなく断面も白いのです!見た目では甘いかどうか分かりにくいので、ヘタがしなっていないかどうか、果皮のツヤ、甘い香りなどで判断するのがよいようです!
真っ赤ないちごの種類と一緒に箱詰めすることで紅白のいろがおめでたいということで、贈り物に使われることも多いようです。そのためお値段もやや高めですが味と見た目は文句なしの種類なのです!
今回はいちごの種類について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
真っ赤ないちごから白いいちご、ほのかにピンクのいちごまで様々な種類があり、つけられた名前にも想いやイメージが込められているのですね!
いちごは季節になると果物狩りでもポピュラーな食べ物の一つです!いろんな種類のいちごが食べられる農園もあるので、家族やお友達、恋人と行ってみるのも面白いかもしれませんね!
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