活用しなきゃもったいない!重箱のかしこい使い方をご紹介します
2016/05/09
naonao_hsy
2016/05/18 更新
みなさんの家にデキャンタはありますか?ワインを入れるイメージが強いデキャンタ。ワインを入れる以外にも知っておくと便利な使い方が色々あるんですよ!今回は、普段の生活に取り入れやすい、簡単でお洒落なデキャンタの使い方を紹介します。
デキャンタは元々は、ワインを入れるための容器です。
空気に触れることで酸化が進み味や香りが様々に変化するワインを、デキャンタに移すことで強制的に空気に触れさせ熟成を促進する目的で使う。というのが、デキャンタの正しい使い方です。
また、デキャンタに移し替える操作を「デキャンタージュ」といいます。
とは言え、普段の生活で「ワインをデキャンタージュ」させるという使い方は、なかなかしないですよね。
でも、デキャンタがあると普段のテーブルがグッとお洒落になるんですよ!
本来ワインを入れるためのデキャンタ。
まずは、本来の使い方に近いデキャンタのお洒落な使い方を紹介します。
夏に飲みたい、フルーツたっぷりのサングリアも、デキャンタがあれば手作りで楽しめますよ!
【材料】 (ワイン1本分)
オレンジ・・・1個
りんご・・・1個
デコポン・・・あれば適量
グレープフルーツ・・・あれば適量
ワイン・・・750ml(1本)
ハチミツ・・・甘さが必要なら大さじ1
ブランデー・・・大さじ2
シナモンスティック・・・1本
【作り方】
①果物を適当な大きさに切る。
②ハチミツをワインで溶かしておく。
③すべての材料を入れる。
*柑橘類の下処理
輸入品には農薬がついてる可能性があるので、塩をしてゴシゴシして洗い流す。
2日程漬けると飲み頃。
おもてなしに最適です。
デキャンタさえあれば、お洒落なサングリアが作れちゃうなら、1個は持っておきたいですよね!
こんな使い方もあるんですよ!
今流行りの、フレーバーウォーター。
お洒落なフレーバーウォーターもデキャンタがあれば、簡単にできちゃいます。
・・・きゅうり×スペアミント×レモングラス・・・
【材料】(4人分)
水・・・1000ml
きゅうり・・・1本
スペアミント・・・4g
レモングラス・・・8本
【作り方】
①きゅうりは皮をむいて、1cm厚さの輪切りにします。
②デキャンタにきゅうり、スペアミント、レモングラスを入れ水を注ぎます。
③冷蔵庫で半日ほど冷やします。
昼間のランチパーティーなどに、こんなお洒落なデキャンタの使い方をしたら、みんなに喜ばれること間違いなしです。
コーヒーを淹れる時に、こんなデキャンタの使い方もおすすめです。
お客さんが何人か来て、たくさんのコーヒーを淹れることありますよね。
そんな時にもデキャンタは大活躍します。
使い方は、デキャンタに人数分のコーヒーを落とすだけ。
そのまま、テーブルに持って行ってカップに注ぐという使い方もお洒落です。
コーヒーだけではなく、紅茶などにもおすすめのデキャンタの使い方です。
アイスコーヒーを作る時にも、デキャンタは大活躍します。
今回は、急ぎの時に便利な使い方です。
【デキャンタを使ったアイスコーヒーの作り方】
①デキャンタいっぱいに氷を入れる
②デキャンタの上に、コーヒードリッパーを乗せコーヒーを落とす。
③そのまま、または氷を入れたコップに出来上がったアイスコーヒーを入れる。
*氷が溶けて薄まるので、いつもより少ないお湯で濃い目にコーヒーを落とすのがポイント。
飲み物を入れる以外にも、お洒落なデキャンタの使い方があります。
その使い方は・・・花瓶代わりにするという使い方です。
丸みのあるデキャンタを使って、水の部分に葉っぱ等を入れてもとってもおしゃれですよ!
デキャンタにお花を生けると、ナチュラルな感じになって生活にも溶け込みやすいです。
色々なデキャンタの使い方を紹介しましたが、いかがでしたか?
本来の使い方であるワインを入れる以外にも、コーヒーを入れたり、お花を生けたりとデキャンタが1つあると本当に色々な使い方で楽しむことができます。
様々な大きさ・形があるデキャンタは、生活スタイルに合わせて選びやすいのも嬉しいポイント。
是非、みなさんの生活にもデキャンタを取り入れて、色々な使い方を楽しんでみて下さい。
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