四国の愛媛県がいま熱い！愛媛県の絶品グルメ選りすぐり6選！

2007年の資料によると、愛媛県は何と全国の半分以上の鯛を生産しているのだそうです。1990年から全国第一位となった愛媛県は、それからその位置をずっと維持しています。
私は、愛媛県の真鯛は日本一美味しいと思っています。脂がのった愛媛の真鯛は、お刺身でいただくと適度な弾力があり、焼くとふっくらした柔らかい身になります。愛媛の真鯛をいただく度に、「日本人で良かった！」と思う程の、至極のグルメです。

いもたきは、愛媛県民にとってなじみの深いグルメです。秋に月見を兼ねて、河川敷などで「いも」を「たき」（炊き）、それを肴に大勢で宴会をするのですが、家庭でもよく作ります。 里芋の他、鶏肉や根菜、こんにゃくなど、地域により様々な具材を使います。
ここでは愛媛の美味しいグルメ、いもたきのレシピをご紹介します。

愛媛のグルメ：いもたきのレシピ(by oBsessionさん)
材料 （2人分）
里芋300g
鶏もも肉100g
こんにゃく100g
にんじん20g
松山揚げ(油揚げ)少々
ねぎ少々
だし汁(いりこだし) 200ml
酒大さじ1
砂糖小さじ1
醤油小さじ1.5
塩少々

作り方
1．松山揚げは1cm幅の短冊に切る。里芋は皮を剥き食べやすい大きさに切り分け、塩もみし熱湯で湯がいてぬめりを取る。こんにゃくは手でちぎり熱湯でゆがいておく。鶏肉は食べやすい大きさに切り分ける。にんじんは半月に切っておく。
2．鍋にだし汁を沸かし、1の材料を入れて砂糖、醤油、酒で調味し煮る。
材料に火が通れば器に盛り、ねぎを散らす。

秋を感じられる愛媛のグルメです。ご家庭でもぜひ味わってみてくださいね。

紅まどんなとは、愛媛生まれのオリジナル品種のかんきつの名前です。その果肉はまるでゼリーのようなとろける食感！紅い果肉からあふれる甘い果汁と豊かな香りは、数ある愛媛のかんきつ類の中でも人気の高いグルメです。私も初めて食べた時には、「こんな美味しいかんきつがあるなんて！」と本当に感動しました。かんきつ王国、愛媛ならではのグルメですね。

三津浜焼きとは、愛媛県松山市の港街、三津浜で60年以上の歴史を持つオリジナルのお好み焼きのことです。三津浜近辺では30店以上のお店があり、それぞれこだわりのお好み焼きを提供しています。最近はテレビ「あさチャン」でも紹介され、人気上昇中の愛媛グルメです。粉モノが好きな方は特に要チェックのグルメですね。

じゃこ天は、地魚などのすり身を、形を整え油で揚げた愛媛でおなじみの練り製品です。軽く焼いて食べたり、うどんに入れたりと愛媛県民が子どもの頃から食べているグルメ。特長は、カルシウムやＤＨＡ・ＥＰＡも含むヘルシーなグルメだということです。お子さんのおやつにもいいですね。

お土産に最適のおやつグルメをご紹介します。

『大変うまいと云う評判だから温泉の帰りがけに一寸食ってみた』

これは夏目漱石の小説『坊っちゃん』の一節ですが、由来となるのが「坊っちゃんだんご」です。抹茶・黄身・小豆の餡で柔らかいお餅を包み串に刺した3色だんごのおやつグルメ。小さめのお団子なのでパクッといける、食べやすいグルメです。

坊ちゃんだんごは有名なグルメですが、実はマドンナだんごというグルメもあるのをご存知ですか？こちらはイチゴ・ミルク・カフェオレの餡を使った見た目もかわいらしい3色だんごのグルメです。

イチオシの愛媛グルメはいかがでしたか？今、愛媛県の観光客は増えています。そして今年2016年の秋には愛媛県でゆるキャラグランプリが開催され、2017年には愛媛国体が開催されます。まさにイベントが目白押しの愛媛県を訪れた際には、ぜひ美味しいグルメを堪能してくださいね。