2016/06/07
az2az
ゴマときくと、みなさん「健康に良さそう」と思いますよね。ゴマには黒、白、金などがありますが、健康効果が一番大きいのは黒ゴマです。では、どんな効能があるのでしょう?あるのとないのとでは風味やおいしさが全然違ってくる魅力的な黒ゴマ。ここではその効果効能を教えます☆
白ゴマと黒ゴマの違いはどういったものなのでしょうか。まず第一に、品種の違いが挙げられます。黒ゴマはかねてから、不老長寿、若返りの元として使用されてきた経緯があります。油脂分が白ゴマよりも少ないのも特徴です。黒ゴマの黒い色素、これはアントシアニンという成分です。抗酸化作用が高いとされています。肝心の栄養成分であるセサミンの量はどちらが多いのでしょうか。栄養的にはほとんど差はないとはされているものの、白ゴマのほうが油脂成分が多いため、セサミン量も多いと見られています。一方で黒ゴマのほうは、表皮に栄養素があるとされており、その分強い抗酸化作用があります。ゴマには多くの効能があるんですね。
黒ゴマには美肌効果があります。なぜかというと、肝臓機能が向上するからです。
肝臓が元気になって、活性酸素を除去しやすくなるので、肌の細胞の代謝が促進されます。年齢を重ねるとともにとどこおってくるターンオーバーのはたらきを高めるには、黒ゴマを積極的に摂取しましょう! また、黒ゴマに含まれる、ゴマリグナンには肝臓で脂肪の分解を促進し、脂肪を燃焼しやすくする働きも!美肌を目指す方には良い効能がいっぱいですね。
黒ゴマには、色々な種類のポリフェノールが含まれており、そのポリフェノールの中には、脳にとってもよくない活性酸素を抑える効能があります。もっとも抗酸化作用の効果を果たしてくれる成分が、「セサミン」です。ごまに含まれるセサミンが、健康と認知機能を守る効能があるのです。
また、黒ゴマは豊富なビタミンEも含んでいて、この成分も認知症予防に役立ちます。
セサミンとビタミンEが抗酸化作用になり、脳を活性酸素の悪影響から守ってくれます。
黒ゴマには、ご存知のように、ビタミンEが含まれています。ビタミンEは血液中のコレステロールを除去するという大切な効能も。このため、心筋梗塞や脳卒中の対策として注目されています。ビタミンEには、抗酸化作用があることでも知られていますね。アンチエイジングケアを考えるうえで、ぜひ摂取したい成分です。黒ゴマに含まれるセサミンが、健康と認知機能を守ってくれるのですね!体の健康を維持するための効能が盛りだくさんです
黒ゴマには、食物繊維が豊富に含まれているため、便秘を予防する効能はとても大きいです。ほとんど消化されることがないまま、腸へ送られる食物繊維は便を柔らかくしてかさを増し、スムーズに直腸へ送られるはたらきをもっています。このため、便秘の予防や解消に黒ゴマが役立つのです。女性でしたら悩んでる人も多いと思うので、便秘解消のためにも ぜひ、日々 黒ゴマを取り入れてその効果効能を感じてみてください!
髪のトラブルを抱えている方は、黒ゴマの効果、効能に目を向けてはいかがでしょうか?
黒ゴマには、白髪を改善させる働きがあるのです。タンパク質は大豆ほど多くないですが、血液がドロドロになりやすい動物性と違い、髪のもととなる良質なタンパク質を含んでいます。白髪抜きや白髪染めのわずらわしさが緩和できるかもしれません! 髪トラブルがある方、一度 黒ゴマの効果効能をお試しください!
黒ごまの持つ不飽和脂肪酸(リノール酸、オレイン酸)は血管の浄化作用・血行促進の効能があります。血液が十分に補給されることと、血流が改善されることで冷え性の緩和にも役立ちます。冷え性が気になるなと思っている方、積極的に黒ゴマを摂取してみませんか?!
実は、黒ゴマには血圧上昇を抑制する効能もあるのです。ゴマの脂分に含まれるリノール酸と、黒ゴマに含まれるゴマペプチドには血圧の上昇を抑制する効果効能があります。血圧降下剤のような即効性はありませんが、身体に穏やかに作用し数ヶ月間継続摂取していると効果が現れるといわれています。血圧が高めだなという方、ぜひ黒ゴマの効果効能を一度お試しください!
黒ゴマの効能を紹介させていただきましたが いかがでしたか?身体を若々しく保ってくれるうえに、生活習慣によって起こる病気を予防してくれるとあれば、世代にかかわらず食べないより食べた方が絶対いいですよね!振りかけても良し。和えても良し。毎日の食事に積極的にゴマを使って、健康と若返りを手に入れましょう!
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