香川県の小豆島はグルメの宝庫!小豆島で絶対食べたい人気グルメ5選
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は温暖な気候に恵まれた観光地として有名ですが、実はグルメの宝庫でもあるんです。私も何度か小豆島を訪れたことがありますが、とにかく食べもの美味しいのがとても印象的でした。ここでは小豆島で人気の絶品グルメについてご紹介します。
つい最近、数年ぶりに小豆島を訪れた際に、食事やスイーツ、お土産の美味しさに改めて感動しました。それは家族も同じだったようで、子どもに「何が一番美味しかった?」と聞いてみると、「全部美味しかった!また行きたい!」という返事が元気よく返ってきました。小豆島のグルメの良さは、子どもから大人まで幅広い世代の方が楽しめる料理が多いことだと思います。中でも選りすぐりのグルメをまとめてみました。
小豆島のグルメといえば、まずオリーブを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?実際に小豆島は日本有数のオリーブの産地です。
明治41年(1908)に農商務省は三重、香川、鹿児島の三県を指定してアメリカから輸入した苗木で試験栽培を開始。そして、香川県(小豆島)だけ栽培に成功しました。これは輸出用の魚類油漬け缶詰にオリーブオイルを用いるためでした。(オイルサーディン)
栽培に成功した小豆島では、県農業試験場に加工場が併設され、こ
の加工場は後に民間の加工会社が併設されるまでの間、地元における
加工施設として産業を支えていました。
その後、オリーブは農家に普及し、小豆島を中心に香川、岡山、広島
などにも経済栽培が広がりました。このため香川県小豆島(小豆郡)が
オリーブ経済栽培の発祥の地とされており、香川県ではオリーブの花と
木を、県花・県木に指定しています。
そんな小豆島産のオリーブオイルはやはり絶品!小豆島の方の熱意と努力が詰まった、素晴らしい国産オイルです。お中元やお歳暮などのギフトにしても喜ばれますよ。
こちらは新漬けオリーブです。そのまま食べてももちろん美味しいですが、パスタやピザ、パエリアなどに加えると本格的な料理が楽しめます。
オリーブ牛とは、オリーブの搾り果実を与え育て上げた讃岐牛です。コクがあり、さっぱりしていて柔らかいのが特長の小豆島グルメです。
オリーブを与えて育ったヘルシーな牛肉なら、女性や子ども、シニア世代の方も安心して食べられそうですね。そしてガッツリ食べたい男性も満足間違いなし!みんなが嬉しいグルメです。
「ひしお丼」のお約束は、①「醤の郷(ひしおのさと)」で作った醤油やもろみを使っていること、②小豆島の魚介、野菜やオリーブなど地元の食材を使っていること、③箸休めはオリーブか佃煮を使っていること。
小豆島の片隅で、醤油蔵や佃煮屋が軒を連ねる一帯が「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれています。ひしお丼は小豆島づくしの食材で作られたグルメなんですね。お店によって使われる食材は様々です。自分好みのお店を探すのも、ご当地グルメの楽しみ方のひとつですね。
小豆島グルメといえば手延べそうめんも有名です。小豆島の恵まれた自然と伝統的な職人技が織り成すそうめんは格別の味わいです。
小豆島グルメには普通の白いそうめんの他、オリーブを練り込んだオリーブそうめんもあります。
私が小豆島を訪れた際にも、お店でオリーブそうめんを食べている方をよく見かけました。美しいオリーブ色の麺が何とも言えず美味しそうなグルメですね。
小豆島グルメには個性的な珍しいソフトクリームが多いのですが、特におすすめのソフトクリームがこちらの2種類です。
まずはしょうゆソフトクリームです。
しょうゆの優しい甘さが本当に美味しいソフトクリームで、小豆島の大人気グルメです。
決して大人向きという訳ではなく、大人も子どもも食べやすい味です。私の子どももすごく気に入ってペロリと完食していました。
2つ目がオリーブソフトクリームです。
オリーブとソフトクリームのコラボレーション。こちらも一度は味わっておきたい小豆島グルメですね。
いかがでしたか?数ある小豆島グルメの中からイチオシのグルメを紹介させていただきました。私自身、愛してやまない小豆島グルメの魅力が一人でも多くの方に伝われば嬉しく思います。素晴らしい小豆島グルメを、ぜひ味わってみてくださいね。