これで女子力UP♡料理の基本「包丁の切り方」をマスターせよ!
2016/01/25
ぽむぽむにゃんにゃん
本場のインドカレーをつくるにはたくさんのスパイスが必要と思っていませんか?本場インドの5つ星レストランの元シェフやカレーのスパイス本著者など口を揃えて基本は4つのスパイスで十分だと言っています。カレースパイスの基本の4つについて学んでみましょう
スパイスの種類は豊富
しかし、カレーに使われる基本のスパイスは決まっています
よく20種類や30種類のスパイスを使っています!という謳い文句のカレーがありますが、果たしてそんなにたくさんのスパイスを本当に必要なのでしょうか?入れれば美味しくなるって物なのか疑問に思いませんか?それに、たくさん入れたらスパイス同士が喧嘩しないでしょうか。
基本のカレースパイスは4つで良い
色付け、辛味づけ、あとは香りづけに2種類基本はこれでOKです
あとはガラムマサラというミックスされたスパイスを入れて合計5種類のスパイスと言う人もいます。これで基本のスパイスは十分。とっても本格的なカレーを自宅で作る事が出来ます。スパイスが無いからと敬遠していた人も気軽に手が出せそうな数ではないですか?
基本のスパイスと言えば、香り付けはクミンとコリアンダーを使います。しかし、この他カルダモンやオールスパイスをカレーに入れた香りが好きな方もいます。このあたりはもう好みと言うしかないのですが、くれぐれも種類の入れすぎには注意をしてください。
ターメリック
実は日本人にもとっても馴染みの深いカレーの基本スパイス
ターメリックの別名はウコンです。元気が出るスパイスですが、カレーには色付の目的で使われるスパイスです。ターメリックはカレーを作る時に必ず使う基本のスパイスになっています。カレーの他、たくあんの色付け、バターの着色料にも使われているショウガ科の植物を乾燥させたものです。
レッドペッパー
カレーには辛味をつける基本のスパイスとして使われます
赤唐辛子の粉末の事で、カレーの辛味づけに使われる基本のスパイスとして重要な役割を果たす物です。メーカーによっては、レッドペッパーとチリパウダーを粒の細かさで呼び分けている物もありますので、後から乳鉢でするのでなければパウダー状の物を最初から用意します。
乳鉢でスパイスをすりあわせるのもちょっと本格的
クミンは粒のまま使う料理もありますのでそちらが手に入りやすい事も
乳鉢がスパイスをすりあわせてミックスしていく。なんだか本格的で嬉しくなっちゃいますね。パウダー状のスパイスが手に入りにくい場合はすり鉢か乳鉢ですりあわせていく事になります。クミンはまな板の上に紙を敷いた上で麺棒でゴロゴロとするだけでパウダー状になってくれるので鉢は必要ありません。
クミン
クミンはエスニックな香りづけの基本。カレーには欠かせないスパイス
エスニック料理だなーと思う香りは、このクミンの香りです。肉料理に非常に合うので焼き鳥や肉入り野菜炒めなどにクミンをプラスするだけでエスニックな料理に早変わり。常備しておいて時々パラパラと色んな料理にプラスすると目先が変わります。ダイエット効果もあるなどと言われています。
コリアンダー
コリアンダーも実は日本人がよーく知っているスパイス
最近大ブームになっているパクチーはコリアンダーの葉です。コリアンダーもすりつぶすとパクチーと同じ匂いがします。日本名はコエンドロ。これはコリアンダーのローマ字読み。中華料理のチャンツァイも同じ植物です。とても爽やかな甘い香りがするスパイスです。基本にプラスしても。
カルダモン
カレーだけでなくチャイにも使われるスパイスです
チャイを飲んだ事がある方なら「あの香りか」とすぐに想像が付くでしょう。この香りをカレーに入れるか入れないかはお好みで。カレーには基本スパイスの他にガラムマサラを入れるのでそこにブレンドされている可能性が大いにあります。無理に用意する必要は無いでしょう。
オールスパイス
ひとつぶで色んな香りがするスパイス。基本に入れる人も
ミックスされたスパイスかな?と思う人もいるでしょうが、ひとつの植物になります。クローブ、シナモン、ナツメグのみっつのスパイスの香りがする事からこの名前が付いたと言われています。日本では三香子と呼ばれます。肉料理やスイーツにも使われるスパイスで使用頻度が高い物です。
カレーに入れる基本のスパイス まとめ
カレーに入れる基本のスパイスのまとめいかがでしたか?基本は4種類という少なさで本格派カレーが出来るなんて驚きでしたね。インドではこれにそれぞれの家独特のガラムマサラを入れてカレー料理を作るそうです。基本のスパイスを合わせて、本格派カレーを作ってみてはいかがでしょうか。
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