【そうめんの栄養】そうめんには栄養があるの?そうめんの栄養価とは
2016/04/24
hiro1439
春になると八百屋に普通の玉ねぎと新玉ねぎが並んでますよね。一体何が違うのか?何となく見た目が新玉ねぎの方がみずみずしくて新鮮ぽいんので、栄養は新玉ねぎの方が高いように思いますよね!そんな新玉ねぎの選び方から栄養のことまでご紹介します!
新玉ねぎにはビタミンB1、B2、ビタミンC、カリウムなどの栄養素が含まれています。また、玉ねぎの辛み成分である【硫化アリル】には体の免疫力を高め、疲労を回復する効果がある栄養素です!
また硫化アリルはビタミンB1と結合することで、ビタミンB1の吸収力を高めてくれます!!ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変えてくれたり、脳神経を活発にしてくれるため、私たちの健康に欠かせない重要な栄養素の1つです。
新玉ねぎと、玉ねぎの違いの1つとして、玉ねぎの種類にあります。玉ねぎには大きく分けて黄玉ねぎ・白玉ねぎ・赤玉ねぎ・新玉ねぎの4種類に分かれます。よく目にする玉ねぎは黄玉ねぎです。新玉ねぎは黄玉ねぎと白玉ねぎを秋に種を植えて春に収穫したもので、通常は春に植えて秋に収穫します。
通常の玉ねぎは保存性を高めるために表皮を乾燥させてから出荷します。一方、新玉ねぎは採れたて新鮮をそのまま出荷しています。なぜなら新玉ねぎは水分が多くて乾燥処理に向いていないのです。なので、新玉ねぎは日持ちがしません。ですが栄養素に違いま全くありません!!栄養素は普通の玉ねぎも新玉ねぎも同じです!みずみずしい新玉ねぎと栄養素が一緒ってびっくりですね!
新玉ねぎは普通の玉ねぎより辛味が少ないんで栄養素を摂取しやすいですね。玉ねぎのビタミンB1は炭水化物をエネルギーとして分解するのに必要な栄養素です。玉ねぎの辛味の原因の硫化アリルはビタミンB1の吸収を助けてくれる栄養素なのです。
調理でよく玉ねぎを甘味が出るまでしんなり炒める事やキャラメル色になるまで炒める事がありますが、炒めてしまうとせっかくの栄養素がほとんど壊れてしまっているのです!?
そう、玉ねぎの栄養素を効率良くとるなら、生食が一番なのです!!
玉ねぎを食べると血液さらさら、疲労回復にも効果があると聞いた事があると思いますが、
こういった栄養素は水に溶けやすかったりまた熱にも弱いんです。
といっても普通の玉ねぎは生で食べるには少し辛味がきついですよね。その点、新玉ねぎなら辛味が少なく、むしろ甘いと感じるくらいなので生で食べられます。栄養素に違いはなくても栄養を摂れる効率でいうとダントツで新玉ねぎの方が上ですね。
新玉ねぎはやはり生食が一番です。シンプルにサラダがいいですね!カルッパッチョにしたりしてもいいですね!!新玉ねぎを水洗いするときは、さらっと通すくらいにしましょう。
水洗いするだけでも栄養素は抜けていってしまうのです。
でも、いくら甘いといっていつも新玉ねぎのサラダと言っても…そんな苦手な方にはスープにしてみてはいかがでしょう?スープなら、水に溶け出してしまった栄養素も採ることができますよ。新玉ねぎとコンソメだけでオニオンコンソメとかはいかがでしょうか?
いくら栄養素がいっぱい含まれている新玉ねぎでも古いものや痛んでしまった新玉ねぎでは栄養素も少なくなってしまいます!?
新鮮な新玉ねぎは表面にツヤがあって、水分がぎっしりと含んでいるので手に持ったときにずしりと重いものです。逆に軽くてやわらかいやつは出荷してから日数が経っているので避けた方がいいかもしれません。また、傷むのは頭の部分からなので、頭の部分を少し触ってみて、しっかりしてそうなものを選ぶといいですよ。
普通の玉ねぎに関しては全国で栽培され、保存性も高いので旬は特に無く、通年いい状態で手に入ります。しかし、新たまねぎに関しては春しか手に入りません。
通常玉ねぎは風通しのいい暗所に置くのが基本です。玉ねぎをネットに入れてベランダの隅にぶら下がってのをよく見ますよね。新玉ねぎも基本はそれでもいいのですが新玉ねぎは、けっこう傷みやすいんです!!痛んでしまったらせっかくに栄養成分も破壊されてしまいます。
普通の玉ねぎと一緒の扱いをしているとあっという間にダメになってしまい栄養成分も壊れてしまいます。ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存するのが一番です!またできれば2、3日のうちに食べてしまった方がいいですね!新鮮な栄養成分が豊富なうちにさっさと食べてしまいましょう。
新玉ねぎは春が旬の野菜です。普通の玉ねぎのように日持ちしません。普通の玉ねぎと栄養素は変わりありませんが、甘くて苦くない新玉ねぎの特徴を生かして美味しく栄養素を壊さず上手に味わってください!!
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