2016/05/11
きたま
もつ鍋を作ろうとボイルしてあるもつを購入した場合はあまり気にならないのに生もつになると下ごしらえをしないとどうしても臭う物がありますね。美味しいもつ鍋にするには臭っていたのでは食べられない!上手に生もつを下ごしらえする方法をまとめました
もつ鍋の下ごしらえ
おいしいもつ鍋が食べた~~い!
お店で食べて美味しかったから自宅でももつ鍋を作ってみたい!思い切りもつ鍋を食べたいと思った人がまず困る事1位は・・・もつが臭い。生もつを購入した方が美味しいと聞くのですが、どうしても臭みが気になってしまいます。
もつ鍋の下ごしらえ
もつ鍋を美味しく食べるには生もつの下ごしらえがポイント
美味しいもつ鍋を作るには、まずもつの下ごしらえから始まります。生もつの下ごしらえには・茹でる・つける・洗うと大きく分けて3種類があるようです。以下に種類別に分けてご紹介していきます。生もつの下ごしらえは、どのようにするか見ていきましょう!
もつ鍋の下ごしらえ
とりあえずは、まず洗ってみる。
もつを買ってきたらまずは洗ってみます。もつがどのように売られているかにもよりますが、ここでクンクンとにおってみて臭くなかったらこれでもうもつ鍋に使う事が出来ます。ボイルされているもつを購入した場合はこれで十分でしょう。
もつ鍋の下ごしらえ
洗うのは基本です。洗っても臭かったら・・・
よーく洗ったけど、まだにおいが気になる場合、どうしたら良いのでしょうか?もつのにおいをとる下ごしらえは、茹でる方法と、つけこむ方法があります。次に茹でる場合の下ごしらえの仕方を見ていきましょう。
もつ鍋の下ごしらえ
お湯で茹でます。長ネギの捨てる部分を一緒に入れて
多めのお湯を沸騰させた中に、長ネギの先やしょうがの皮などを一緒に入れて茹でます。茹でたあと、またザルに上げてよく水洗いをすれば茹でる下ごしらえの仕方は完了です。くんくんとしてみてにおわなかったらもつ鍋に使う事ができます。
もつ鍋の下ごしらえ
キレイに下ごしらえされたもつは美味しい
もつの臭みの原因は脂肪の部分なのだそうです。なので美味しいもつ鍋を食べるにはこの脂肪を取るために洗ったり茹でたりという下ごしらえが必要になってきます。
もつ鍋の下ごしらえ
香りの強い野菜を入れて茹でると臭みが抜ける?
もつ鍋の本場博多の方にもつの下ごしらえの事を聞くと「そんなもつは買わない」ととりつく島もないお返事をいただく事もあります。本場ではある程度処理された品質のよい臭みが取れているもつが売られているという事でしょうか。全国でそうゆうわけには行かないですよね。
もつ鍋の下ごしらえ
美味しいもつ鍋を自宅で作るのは結構大変?
下ごしらえだけ考えたら自宅で美味しいもつ鍋を食べるのは手間がかかるものかも知れませんね。ですが、好きな部位を好きなだけ食べられるのは自宅ならでは。上手に下ごしらえして自宅で美味しいもつ鍋を食べたいものですね。
もつ鍋の下ごしらえ
洗っても臭ったら、お酒につけてみる
茹でる他に、お酒などに漬け込んで見る方法もあるそうです。最後はこの方法をご紹介します。漬け込む時間は30分から1時間程度。漬け込んだ後、つけた液体は捨ててキレイに水洗いして使うそうですよ!
もつ鍋の下ごしらえ
もつの下ごしらえは牛乳につけこむ
お酒の他、牛乳につけこむのも臭み取りに効果があるそうです。ここまで読んだ方で「レバーの臭み取りと一緒なのでは」と思った方がいるのでは。レバーも内蔵ですからホルモンの仲間ですよね。レバーの臭み取りと同じです!
もつ鍋の下ごしらえ
小麦粉、または片栗粉をつけてごしごし揉む
それなら臭みとりに小麦粉でごしごしもみ洗いするというのはどうなのでしょう?結果を言うと効果が無いわけではないですが、とっても大変。この方法をとるなら茹でたり、お酒などに漬け込む方が手軽で効果があるというのが一般的な考え方のようです。
もつ鍋の下ごしらえ まとめ
もつの下ごしらえの仕方をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。もつ鍋の本場の方が言うようにもつを購入する時に臭いものは買わないのが一番良いのでしょうが、パックされていたらわからないですよね。そんな時、今回ご紹介した下ごしらえの方法がお役に立てば幸いです。
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