きゅうりを長持ちさせる保存方法は?きゅうりって冷凍保存できる?
2016/06/17
kento08
きゅうりは、もぎたてをポリポリ食べても、水分が多くてとてもおいしくいただくことが出来ます。しかし塩もみすることで美味しさがさらにアップすることをご存知でしたか?新鮮なきゅうりの見分け方の紹介とともに、塩もみの方法について紹介します。
きゅうりに灰汁があるって知っていました?やってみてビックリです。
灰汁とりをした後に塩もみをすると、きゅうりがさらに美味しくなります。
白く出てきたものが灰汁です。
灰汁とりの仕方
1 きゅうりの片方の端を切ります。
2 切り口をすりすりとクルクル優しくこすり合わせます。
こんなに白いアクが、もりもり出てきます。反対側も同じくやって下さい。後は洗います。
後は普通に使いますが、きゅうりの味が一段と美味しくなります。
結論から言いますと、きゅうりの塩もみは、きゅうりをよりおいしく食べるための下処理です。
この塩もみの仕方で、きゅうりの美味しさが変わります。
きゅうりを塩もみすることで、次のような効果があります。
1 塩もみすることで味がしみ込みやすくなります。
塩もみで外に出した水分の分、味がしみ込みます。
2 塩もみすることで色合いがきれいになります。
3 塩もみすることで水っぽさを防ぐことが出来ます。
4 塩もみをすることでしんなりします。
5 塩もみすることで塩分を含みますので、日持ちするようになります。
冷凍すると2週間くらい保存できるそうです。
きゅうり2本につき、塩小さじ2分の1
これ以上の塩を使って塩もみをすると、水洗いをして余分な塩分を洗い落とさなければならなくなります。するときゅうりの旨みも洗い流してしまうことになり、水っぽくなります。
塩もみの仕方
1 きゅうりを2mmくらいの幅で小口切りにします。
きゅうりの小口切り
2 ボールにきゅうりを入れ、塩もみ用の塩を混ぜて、そのまま5分くらい待ちます。
3 水分が出てきますので、それを両手で絞ります。
4 塩もみしたものを冷蔵庫で保存をして、酢の物など料理に使います。
きゅうりを縦半分に切り、斜め薄切りにする前に、きゅうりの種の部分を指やスプーンで取り除きます。種の部分をとることで、歯触りが良くなります。
舐めて丁度良いくらいの塩水を作り薄くスライスしたキュウリ、又はジャバラに切ったキュウリを浸して置けばしんなりとなりますので、それを絞ればokです。失敗しませんよ。昆布があれば少し入れてください。塩味と昆布のだしでキュウリがとても美味しくなります。
96%が水分です。カロリーはもちろん低くなりますね。他に、ビタミンCを分解する酵素が含まれています。しかし、この酵素は熱や酸味に弱いです。
新鮮なきゅうりは全体につやとはりがあり、表面のイボがとがっていて、身がしまっているものです。
※まず太さが均一なものほど良品です。下の方が膨らんでいるものはきゅうりのとれる時期が終わりかけているものです。
※きゅうりの両端が凹んでいたりしおれているものは、水分が抜けているもので、鮮度が落ちてきています。
※色は緑が濃く艶があるものが新鮮です。
※目で見て良さそうなものを、触ってみます。触った時張りがあり重量感のあるもの、イボがついているものは、チクッと痛いぐらいに尖っているものが新鮮です。
(最近はイボがついていないきゅうりもたくさん市場に出回っています。)
水気に弱く、傷みやすいので、保存する時は水気をよく拭き、ポリ袋などに入れ、へたを上に立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。
きゅうりに塩をまぶします。
そのきゅうりをまな板の上で少し力を入れながら、手でコロコロと回します。
きゅうりに塩が浸透してくると、汗をかいてきます。そうしたら水でサッと洗います。
たたききゅうりなど、きゅうりの形を残して料理するものに向いています。
塩もみではないのですが、私の好きな料理です。結構さっぱりと食べることが出来ます。食欲のない時などにお勧めです。
中華風きゅうりの浅漬けです
胡麻の風味がいいですよ。
きゅうりの塩もみの記事はいかがでしたか?きゅうりはこれからが旬です。新鮮なきゅうりがたくさん手に入ります。
身体から熱をとってくれるきゅうり。適度な塩もみでさらに美味しさがアップしますので、ぜひ食してみてください。
ただし、塩の入れすぎには注意してください。きゅうりの味を損ねてしまいます。
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