【カカオの効果】カカオってどんな効果があるの?気になるカカオとは
2016/04/28
hiro1439
話題になっている“ハイカカオ”と言われるチョコレート。これはカカオ70%またはそれ以上のチョコレートを言います。甘過ぎないビターテイストも人気ですが、カカオ70%以上のチョコレートに多く含まれると言うカカオポリフェノールによる効果がすごいんです。男女共に必見!
チョコレートはその昔、カカオ豆をすり潰して薬として使われていたように、チョコレートが体に良いということは知っている人もいるかもしれません。
チョコレートにはカカオポリフェノールという成分が含まれていて、カカオ70%以上の“ハイカカオ”のチョコレートに多く含まれているのが特徴です。
しかも、このポリフェノールは自然食品から摂取することが意外に難しいと言います。
その点カカオは素材を丸ごと使うことができるため、豊富なポリフェノールが含まれるというわけです。
カカオ70%以上の“ハイカカオ”のチョコレートに注目!
このカカオ70%以上のチョコレートに多く含まれるカカオポリフェノールは、なんと、赤ワインの2倍にもなるんです。
【ポリフェノールが多い食品】
カカオ72%のチョコレート(25g)・・・635mg
りんご1個 (300g)・・・370mg
春菊1袋(160g)・・・340mg
赤ワイン1杯(125ml)・・・300mg
コーヒー1杯(140ml)・・・280mg
カカオ70%以上のチョコレートに多く含まれるカカオポリフェノールは赤ワインの2倍!
先ほど、カカオ70%以上のチョコレートにカカオポリフェノールが多く含まれることを説明しました。
さらに、このカカオポリフェノールには活性酸素を除去する効果があり、老化の原因を食い止めてくれると言うから嬉しい限りです。
カカオポリフェノールが多いカカオ70%のチョコレートと赤ワインを組み合わせれば、まさにアンチエイジングにとって最強ですね。
また、カカオ70%もしくはそれ以上のチョコレートに含まれているフラボノイドという成分は、肌の表面近くで紫外線のダメージから守ってくれる効果がある事が分かっています。
この美白効果も、カカオ70%以上のチョコレートだからこそ得られる効果なのです。
カカオポリフェノールには、エピカテキンというフラボノイドの1種である成分が含まれており、この成分にはHDL(善玉)コレステロールを増やすなどの効果が認められています。
これによって、動脈硬化の防止も期待されています。
またまた、カカオ70%以上のチョコレートに多く含まれるカカオポリフェノールによる効果ですが、カカオポリフェノールは抗酸化物質(=老化防止)と言われます。
この抗酸化作用により体内で引き起こされる活性酸素を除去するため、ガンを防ぐ効果への期待が高まっています。
チョコを多く食べている国は、死亡者数が少ないという研究結果が出ているほどです。
カカオ70%以上のチョコレートに多く含まれるカカオポリフェノールには、満腹中枢を刺激する作用があります。
さらに、先述のエピカテキンという成分に体重を減少させる効果があると言うので、ダイエット中の女性には朗報ですね。
カカオポリフェノールには、こんなにも多くの効果があるなんて驚きですね!
これらだけでもすごいですが、カカオポリフェノールにはほかにも、
・血圧低下
・アレルギーの改善
・脳の活性化(認知機能を高められる可能性)
・集中力、記憶力を高める
などの効果があります。
また、チョコレートに含まれるカカオプロテインという成分により、
・便通の改善(便のかさ増し効果と整腸作用による)
の効果も期待できます。
カカオ70%のチョコレートだったら喜んで食べちゃう♪
カカオ70%のチョコレート①森永「カレ・ド・ショコラ カカオ70」
カカオ70%のチョコレート②ロッテ「カカオの恵み 70%カカオ」
カカオ70%のチョコレート③リンツ「エクセレンス・70%カカオ」
カカオ70%のチョコレート④グリコ「アーモンドチョコレート カカオ70%」
カカオ70%のチョコレート⑤ブルボン「アルフォート ミニチョコレート プレミアム カカオ70」
カカオ70%のチョコレート⑥森永「大人に贅沢チョコボール 厳選ピーナッツ カカオ70」
大人に贅沢チョコボールの、カカオ70%チョコレートへのこだわり
カカオ70%のハイカカオチョコレートには、こんなにもカカオポリフェノールがもつ効能が期待されているんですね!
カカオ70%を境にカカオポリフェノールは多く含まれるので、チョコレートを手に取る時はぜひ70%を意識して。
美容&健康効果の観点で各社研究を重ねた美味しいハイカカオチョコレートがいくつも登場しているので、選ぶ私達は選び甲斐がありますね。
また、カカオポリフェノールの効能の中で、日本でも二人に一人が罹ると言うガンの予防への期待が集まっているのは、男女ともに見逃せない事実です。
チョコレートも食べ過ぎは禁物ですが、ほど良い量なら、健康や美容にいい影響を与えることを知って、ぜひチョコレート選びの参考にして下さい。
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