お弁当やあとひと品欲しいときに♪冷凍グラタンがとっても便利!
市販の冷凍食品は便利ですが、添加物や材料の産地などが気になりますよね。そこでおすすめしたいのが、手作りの冷凍グラタン!グラタンは冷凍食品向きの料理です。時間のあるときにまとめて作っておくことで、いざというときに大活躍しますよ♪
お弁当にも使える!
今どきの冷凍食品ってとても美味しくて便利ですよね。お弁当の隙間埋めや、手軽なランチに、あとひと品足りないな~というときなどに大活躍します。
でも、市販の冷凍食品には色々な添加物が使われていますし、細かい食材の産地などがわからないこともあります。食事に気を遣っている人は気になってしまいますよね。
グラタン
そこでおすすめしたいのがグラタンを冷凍して手作り冷凍食品にすることです!グラタンは具材を選べば冷凍向きのお料理。グラタンが常備してあればいざというときに役立ちます。今回はグラタンを冷凍する方法をご紹介しますので、是非参考にしてください。
冷凍ミニグラタン
グラタンは焼く前の状態でオーブン調理が可能な器に入れて、できるだけ平に薄くしてから冷凍します。大きなサイズではグラタン用のお皿が、お弁当サイズではアルミカップやシリコン型が役立ちます。
冷凍グラタン
チーズを一緒に乗せておくと、グラタンを焼くときも素早く作業ができるのでおすすめです。グラタンのホワイトソースは冷凍庫のにおいを吸いやすいので、密閉容器に入れたりしっかりラップを張るなどして空気を遮断します。
お弁当用に便利
しっかり空気を抜いて密閉し、グラタンが冷めたら冷凍します。金属トレーなどに置いて冷凍すると急速冷凍に似た効果があり、グラタンの風味を保ってくれます。冷凍したグラタンは2~4週間程度の保存が可能です。冷凍焼けしてしまうと美味しくないので、保存状態に気をつけてなるべく早めに使い切りましょう。
グラタンに欠かせないマカロニ
グラタンの定番具材といえばマカロニですが、冷凍には不向きです。マカロニは時間が経つと水分を吸ってぷよぷよとした食感になってしまいます。食感が気にならない!という人は問題ありませんが、あまりおすすめできません。
フレッシュなら美味しいけど
トマトやナスなども水っぽくなりがちなので、生でグラタンに使うことは避けたい食材です。冷凍グラタンに入れる場合はしっかり加熱してから入れるようにしましょう。
グラタン
ここから、みなさんが実際に作っている冷凍グラタンのレシピをご紹介します。冷凍のコツなど参考にしてくださいね♪
かぼちゃの冷凍グラタン
かぼちゃの甘みが嬉しいグラタンです。かぼちゃを加熱してマッシュにすることで食感が変わりません。
材料(全て適量)
玉ねぎ
小麦粉
牛乳
塩コショウ
かぼちゃ
チーズ
ケチャップ
1
かぼちゃをレンジ加熱し、食べやすいサイズに切って置く。
2
ホワイトソースを作る。玉ねぎを炒め、小麦粉を振り掛ける。
3
牛乳を少しずつ入れのばす。弱火でとろみを調節。塩コショウやコンソメで味付けする。
4
アルミケースに一人分ずつのせて冷ます。この状態で冷凍可能!
5
焼くときは冷凍のまま、250度のオーブンで15分焼きます。
お弁当用ミニグラタン
冷凍野菜を使った手軽に作れるグラタンです。ホワイトソースが余ったら作っておくと便利なおかずですね。じゃがいもは冷凍フライドポテトを使うことでパサパサになりません。
材料(1人分)
ホワイトソース(お好みレシピで)大さじ4位
冷凍ブロッコリー1つ
冷凍コーン10粒位
冷凍フライドポテト太めなら1本。細めなら3本位。
スライスチーズ1/4枚
1
電子レンジ、トースター対応のおかずカップにホワイトソース大さじ2を入れる。
2
ブロッコリー、コーン、食べやすくにカットしたポテトを入れる。
3
上から残りのホワイトソース大さじ2をかける。この状態で冷凍保存します。
4
使うときはレンジ600wで2~3分加熱します。ちょっとグツグツする位で取り出し、トースターへ。
5
あればチーズ(種類はお溶けるタイプであれば好みで)を乗せて、焦げ目がつくまで焼きます。
いかがでしたか?作っておくと便利な冷凍グラタン。冷凍のコツやNG食材などを覚えておけば役立ちそうですね。冷凍食品を手作りして安心・安全な食生活を送ってくださいね。