2016/01/22
Kerokeropone
2016/04/29 更新
暑い夏には冷た~く冷えた麦茶が美味しいですよね。ですがその麦茶にアレルギーがあるようです。ご自分ではなかなか気づきにくい麦茶アレルギー。今回はそんな麦茶アレルギーについて徹底的にお調べします。もしかしたらあなたも麦茶アレルギーかもしれませんよ。
麦茶は大麦を煮出すなどして作られます。
アレルギーを起こしやすい小麦とは違い、大麦は比較的アレルギーを引き起こしにくいとされていますが、万が一両親・兄弟に食物アレルギーのある場合は無理をして飲ませることはやめましょう。
麦茶を飲ませた後、咳が出たり湿疹が出るなどのアレルギー症状が出た場合は速やかに小児科を受診しましょう。
麦茶にもアレルギー反応があるんですね。
アレルギーを起こすのは稀のようですが、麦茶を飲んで何か様子が変わったりしたときは、麦茶アレルギーの可能性がありますので、病院へ行って調べてもらってください。
麦茶を赤ちゃんに飲ませている方も多く、飲ませてもOKなのですが、
飲んでもいい時期があるようで、生後6ヶ月までは避けたほうがいいようです。
(この時期は母乳やミルクのみでいいようです)
6か月以前の赤ちゃんで、母乳やミルクの時間でなく喉が渇いているときもありますよね。そんな時は麦茶を飲ませてもいいでしょう。ただ、そんな場合でも生後3か月くらいからの方がいいですね。
小麦アレルギーはよく聞きますが、麦茶は大麦やはと麦が原料ですのでアレルギー反応が出ることは少ないようですが、100%ないということではないので気を付けた方がいいですね。
特に赤ちゃんに飲ませる時は薄めの少し麦茶の味がする程度の物を飲ませると良いでしょう。
また麦茶を作る際は、軟水がいいです。硬水だとお腹をこわしてしまう可能性があります。
煮出す場合は水道水が一番無難でしょうか。
麦茶の原材料である大麦やはと麦などは小麦とは違ったタンパク質を含んでいるため安心して飲用することが可能です。しかし、タンパク質の構成が近いため、小麦に対しての免疫が弱い方は麦茶を飲用した際に喉のイガイガや麦茶特有の苦みとは異なる味、痒みなどの症状が現れる場合がありますので、小麦にアレルギーを持つ方は、1度かかりつけの医師と相談してから飲用するように心掛けましょう。
小麦アレルギーを持った方でも麦茶は飲めるようです。
ただ麦茶にもたんぱく質が含まれていますので注意は必要ですね。
麦茶を飲んでも何も症状が出なければ大丈夫だと思います。
少しでも体調に変化のあった時は病院へ行って下さいね。
麦茶アレルギーの症状は痒みや湿疹、咳、頭痛、吐き気、下痢など軽い症状から重度の症状まで様々です。
麦茶にアレルギーがあるとご存知の方が少ないと思いますので、このような症状が出ても麦茶が原因だと気付くのは難しいかもしれません。
体調に変化があった時は必ず病院へ行って下さいね。
また体調の変化の前にとった飲食物はよく覚えておいた方がいいでしょう。
麦茶には、豊富なミネラル類が含有されており、さらに抗酸化効果による生活習慣病の予防や老化防止に効果を発揮します。また、身体を冷ます作用があるため熱中症や夏バテを未然に防ぐ効能があります。他にも血流改善や口臭・虫歯予防などにも効果があります。
麦茶アレルギーについてお話ししましたが、麦茶には様々な効能もあるんですよ。
麦茶が口臭や虫歯予防にも効果があるってご存知でしたか?
甘いものがお好きな方には朗報ですね。
また熱中症や夏バテの防止にも効果があるということで、夏季には欠かせないお茶でもあります。
アレルギー体質の方もかかりつけ医師と相談しながら上手く麦茶を摂取出来たらいいですね。
麦茶アレルギーについてお話ししましたが、いかがでしたか?
夏の風物詩でもある麦茶。その麦茶にアレルギーがあったなんて少しショックですね。
ただ、麦茶アレルギーの発症は稀で小麦アレルギーのある方でもたいていは大丈夫のようですので、そんなに心配しなくてもいいかもしれませんね。
ですが、麦茶アレルギーの可能性は0ではありませんので、麦茶を飲んで体に少しでも異変がおきたら病院へ行ってお医者さんに診てもらってくださいね。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局