味に差が出る?コーヒーフィルターの正しい使い方とおしゃれな使い方
2016/04/13
ohoksavak
2016/04/30 更新
コーヒーメーカーは香りがよく美味しいコーヒーがすぐに楽しめるのが魅力の家電ですが、今は種類が豊富で急激に成長しました。使い方も従来のものよりも簡単になっている物もあるんです。そこで、今回はコーヒーメーカーの種類とその使い方をいくつか紹介したいと思います。
コーヒーメーカーは、電気でお湯を沸かしてからドリップまでの工程が一つでできてしまう便利な家電です。
最近では、豆を挽く「ミル機能」つきのコーヒーメーカーやポーションで入れる画期的なコーヒーメーカーまで、種類は多様になり進化していきました。
日本では約9社がコーヒーメーカーの製造をしており、現在でもコーヒーメーカーを製造している会社は、「東芝」と「パナソニック」の2社のみとなっています。
ろ過しながらコーヒーを抽出する方式[3]。日本の電気機械器具品質表示規程別表では「バスケットのコーヒー粉に熱した水を滴下し、浸透させ、自重によりコーヒー液を抽出するもの」をドリップ式と定義している[2]。
こちらのタイプは、家庭でも多く普及しているタイプかと思われます。フィルターを通して下にコーヒー液を落としていくタイプです。
ドリップ式の使い方はほとんど共通で、ドリッパーの部分にコーヒーフィルターをセットして、粉コーヒーをセットします。あとは、水容器に必要に応じた分の水を入れて電源を入れれば、自動でコーヒーを抽出してくれます。
コーヒーメーカーはコーヒーだけしか使えないと思っていませんか?
実は、メーカーによっては意外な使い方ができるんです!
メーカーによっては、ドリッパーがサーバーの上にある製品であれば、紅茶や日本茶も淹れることが可能です。特に、製品機能の中に上記のような構造のコーヒーメーカーであればこのような使い方ができます。
意外なことに、温泉卵を作ることも可能なのです!
使い方はとても簡単で、サーバーに生卵を入れて、コーヒーを入れずに水だけでスイッチを入れれば完成!
機械に支障が出るわけでもなく、こんな使い方もできるのです。
コーヒー豆を挽いて粉にしてくれます。コーヒー豆をセットすれば抽出まで行うものと、挽いた後の粉を手動でペーパーフィルターに移す必要があるものが混在するので注意が必要です。
いわゆる「全自動式」がこちらにあたります。
物によっては、豆をひいた後に移す使い方がありますが、最近出ているものは豆からコーヒー抽出まですべてやってくれる使い方ができるものが多いです。
こちらは、保温保冷の水筒やタンブラーで有名な会社「サーモス社」より発売されているコーヒーメーカーです。
使い方は変わらないのですが、サーバーに「氷」を入れて使用するのが最大の特徴であり、使い方の違いです。
アイスコーヒーに合わせた抽出方法で入れてくれるので、薄かったり濃すぎたりしません。
また、保冷機能も抜群ですので、注目のコーヒーメーカーです。
サイフォン式コーヒーメーカーとは、ロート・フィルター・フラスコで構成されていて、お湯とコーヒー粉を接触させて抽出する使い方のものを言います。
喫茶店やコーヒー専門店で見たことある方も多いと思います。
使い方は、3工程で完了です。
①ロートにネルフィルターをセットしてコーヒー粉を入れます。
②水をサーバーの中に必要な分だけ入れて沸騰するのを待ちます。それまでは、ロートを斜めにさしておきます。
③沸騰したらロートをまっすぐ差し込んで抽出されるのを待ちます。
エスプレッソコーヒーメーカーの使い方はドリップ式とは違います。
エスプレッソ式は、深めに焙煎したコーヒー豆を圧力をかけて抽出する使い方をするコーヒーメーカーです。
エスプレッソ式コーヒーメーカーには、シングルボイラーとダブルボイラーというものがあります。
シングルボイラーは、エスプレッソとフォームミルクを一つのボイラーで行うコーヒーメーカーです。
しかし、ボイラーの切り替えと時間がかかります。
ダブルボイラーはシングルとは逆にボイラーが二つあり、ミルクとコーヒーが同時に抽出できるコーヒーメーカーです。
使い方は一緒のところが多いですが、このボイラーの違いで若干の違いがあります。
エスプレッソ式コーヒーメーカーの使い方はとっても簡単です。一回分のコーヒー豆を入れてボタンを押せば、豆をひいてから抽出まですべて全自動でやってくれます。
なので、だれでも同じ味が楽しめます。
それぞれのコーヒーメーカーの使い方を簡単に紹介いたしましたがいかがだったでしょうか?
コーヒーメーカーといえど、飲みたいものや機能によって選ぶもの・使い方が変わってくると思います。
しかし、使い方はどれも簡単ですぐに使いこなすことができるでしょう。
ぜひ、自分に合った使い方のコーヒーメーカーを探してみてください。
変わった使い方として、温泉卵や紅茶などもできるというのは筆者もびっくりしました!
もし、押し入れなどにコーヒーメーカーが眠っていましたら、試してみるのもいいかもしれませんね!
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