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ひき肉の小分け保存で、使いやすさグーンとアップ!手間いらず!

ひき肉を使った料理を5つ挙げてください、と聞かれたら誰もがすぐに答えられると思います。それだけひき肉が日本の食卓には欠かせない材料になっているのですね。もう一度ひき肉のじょうずな保存方法に目を向けて保存を活用してみてはいかがでしょうか?

ひき肉を安売りしているけど 1パックあたりの量が多い?

スーパーで買い物をしていると、よくこういう場面に遭遇します。ひき肉が安くなっているけど、ちょっと使いきれそうにないなあとしばし考えてみたり。でもひき肉はどんなお料理にも使える便利な材料なのです。小分け保存してじゃんじゃんお料理に活用しましょう。

ひき肉を小分けにして冷凍保存

どうしてひき肉は早く使いきらないといけないのでしょう?

ひき肉は塊肉に比べて空気に触れる面積が広いので、それだけ痛むのが早くなります。当日に使い切るのが基本となりますが、また料理の材料が足りない時にも重宝します。主菜、副菜、何にでも使えるひき肉が常備されていれば食卓がちょっと贅沢になるでしょう。

ひき肉の冷凍保存は使う時のことを考えて

ひき肉をジップの付いた袋に入れ、せんべいのように薄くのばして中の空気を抜いて保存しましょう。薄くのばすことで冷凍保存したひき肉を使うときに、ひき肉が解凍されやすくなります。
野菜の下ごしらえをしている間に、冷凍保存のひき肉は自然にとけます。

ひき肉を袋に入れてからの小技が重要です

その次は菜箸などを使って上からギュッと押してひき肉に切れ目を入れていきます。保存が目的なので袋が破けないように気を付けてください。この時に切れ目でひき肉の量を大体の目安で何種類かの量に分けて保存すると、なお使いやすくなると思います。

ひき肉を菜箸でギュッと押して小分けにして保存します。

ひき肉の大きさを分けて保存すると、使う時に便利です。

ラップに包んでひき肉を保存する場合も、やはり平たくのばして保存しましょう。

ジップの袋は少し値段が高いから節約できたらなあ、と思う方はラップで代用できるので大丈夫です。

料理の万能選手ひき肉 上手に保存して活用しましょう!

加熱調理の済んだ肉団子です。この準備があるだけで料理の手間がはぶけて、グーンと楽になりますね。

加熱調理しただけで冷凍保存した肉団子です。生のひき肉では無いですが、まだ料理の一歩手前の段階です。でもここまで下ごしらえを済ませて保存しておくだけで、どれだけ料理の手間ががはぶけるでしょう。

ここから増えていく! ひき肉料理のアイディア

甘酸っぱいタレとからめても良いし、デミグラスソースやトマトソースで煮込んでも、普通にカレーに入れても美味しそうです。ひき肉をハンバーグの形で火入れして冷凍保存しておいても料理の幅が増えそうです。

明日はハンバーグを焼こうと思って保存したのが、気が変わって煮込みハンバーグに変わるかも知れません。変幻自在かつひと手間も省ける。生のひき肉をそのまま保存するのとはまた違った、調理済みのひき肉の保存ならではのメリットがあります。

ひき肉料理を保存してみましょう!

次に完成したひき肉料理の冷凍保存に挑戦してみましょう。
生のひき肉を保存するだけではなく、調理済みのひき肉料理を冷凍保存しておくと、さらにお役立ちです!

冷凍保存のひき肉料理があなたを助けてくれる!?

仕事で疲れて料理を作る元気がない、風邪を引いたけど食べる物は無いし外に食事にいく気力もない。こんな時に例えばドライカレーの作り置きの冷凍があれば、電子レンジでチンしてパンに乗せて焼くだけで立派な食事になります。また急な来客などにも慌てずに対応ができます。

定番のミートボールも冷凍保存できます。中華風も洋風もいける万能選手ですね。子供の大好物です。

お弁当用に作られた、冷凍保存用の茄子とミートソースのグラタンです。

赤ちゃん用の離乳食のミートソースです。市販品もいいですが、手作りだと使う材料を自分で選べるので安心。

和風料理も冷凍保存できます。レンコンとひき肉のきんぴらです。大人向けの料理で、お父さんも喜ぶと思います。

ひき肉料理の冷凍保存で もっと便利な料理生活!

ひき肉を冷凍保存しておくと、とても便利なことがわかりました。お弁当用、常備菜用、緊急用、その人に合わせた使い方で食卓が華やかになるといいですね。

ドライカレー、肉団子、餃子、そぼろ、ハンバーグ、少し考えただけでも色々なひき肉料理が思い浮かびます。実はそれだけ身近なひき肉料理。これからはもっとひき肉を活用して料理生活の幅を広げてみませんか?

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