味噌の賞味期限とは?保存法で賞味期限変わる?味噌の賞味期限とは?
2015/12/16
まろまろんまま
2016/04/25 更新
今は調理済みの冷凍食品の種類がとても多く、お弁当作りなど大変便利。でも冷凍だからということもあって賞味期限はあまり意識していないような。長期間でも開封しても美味しく食べることは出来るの?そんな冷凍食品の賞味期限の疑問について紹介しています。
今ではお弁当作りには勿論、夕食のおかずの一品としても便利な冷凍食品。
買ったけど冷凍庫に入れっぱなし、お弁当で使って封を開けてそのままなどで忘れてしまった、なんてことになっている物ありませんか?
「賞味期限」は一定の条件のもとで美味しさが保たれるもので、安全ではあるが美味しく食べられる期間ということで冷凍食品のように長期保存可能な食品に設定されています。
「消費期限」は腐敗したり劣化したりして安全に食べることが出来なくなる可能性のある食品に設定表示されます。
冷凍食品の賞味期限の対象の保存基準は-18℃以下で冷凍することです。
一般の家庭用冷蔵庫の保存は可能なのですが、購入してから持ち帰るまでの間や冷蔵庫に入れた後も頻繁に開閉されるので賞味期限の保存基準の一定の条件を常に保つのは以外に難しいです。
味を気にしなければ冷凍しているので大丈夫と思っている人もいるようなのです。
賞味期限は美味しく食べられる期限ですので、数日過ぎたくらいであれば、そんなに神経質ならなくても大丈夫でしょう。
しかし、賞味期限を半年以上も過ぎているものは食べるのは避けた方がいいでしょう。
家庭用冷蔵庫はどうしても開閉が頻繁におこなわれ、-18℃を常に維持するのは困難なので参加して劣化してしまうのは避けられないでしょう。
ですので冷凍食品が未開封での賞味期限というより購入後2~3ヶ月以内の使い切ってしまうのがベストといえます。
冷凍食品の賞味期限は保存環境が守られている状態での期限なので、一度解凍してしまった食品については賞味期限は目安にはならなりません。
また再冷凍は組織が破壊されるなどして品質が損なわれるので、再冷凍するのは辞めてください。
お弁当などで冷凍食品を開封して必要な分だけ取り出しすことはよくあるでしょう。
この場合、未開封の冷凍食品に比べ乾燥、冷凍焼け、霜がつきやすいなどで劣化し賞味期限も短くなるので、早めに利用するようにしましょう。
冷凍食品の表面に霜がついている場合の賞味期限
表面に霜がついているのは外部からの温度変化により冷凍食品が劣化している場合となるので、賞味期限、品質的にもアウトです。
冷凍焼けは冷凍食品というより冷凍パックされていない食品でおこりやすいです。
外装から水分が出て乾燥してしまった状態です。
酸化してなければ食べることは出来るようですが、風味などなくなっているので食する上ではアウトですね。
パッケージがパンパンに膨れている冷凍食品の賞味期限
パンパンに膨れている原因は2通りあります。
一つは冷蔵庫内の温度変化。この場合は庫内の温度変化で冷凍食品の中の温度が膨張して膨れています。この場合は品質への影響はないので消費期限もさほど影響はないでしょう。
しかし、中の食品が腐敗して膨張している場合もあります。心配であれば対象の冷凍食品は利用しない方がいいでしょう。
冷凍食品のしまい方
冷蔵室とは逆に冷凍室の中では冷凍食品など隙間を少なくしましょう。
冷凍食品の出し入れ時
出来るだけ冷凍庫の扉の開閉を少なく、開いている時間の短くして庫内の温度が上がらないようにしましょう。
省エネにもつながりますよ。
冷凍食品を開封して残ってしまった場合
口が開いたままだと乾燥したり霜の原因のなるので、空気を抜いて口を閉めて冷凍食品を袋などに入れて口を閉めて冷凍室へ。 ジッパー付きの袋など便利かも
冷凍食品を解凍した場合
冷凍食品を一度解凍したものを再凍結するのは辞めてください。
半解凍などで一部が解凍された場合も同様です。
購入した後も素早く冷凍室へ入れてください。
冷凍食品の中でも種類が増えてきた冷凍フルーツを使ったデトックスウォータのレシピを案内します。
【マンゴーウォーター】
冷凍マンゴー: 80g
レモン(薄切り) :3枚
水 :250ml
【ミックスベリーウォーター】
冷凍ミックスベリー :100g
ミント: ひとつかみ
水 :250ml
【ブルーベリー&キウイウォーター】
冷凍ブルーベリー :30g
キウイ(ひと口大) :20g
水 :250ml
【作り方】
それぞれの材料をビンなどに入れ冷蔵庫で30分~2時間ほどおく。
表示されている賞味期限はあくまでも美味しく食べられる期限なので多少過ぎても問題はないです。
けれどそれぞれの家庭の保存環境は違います。そんな中で賞味期限はひとつの安全の目安にはなると思います。
とはいえ賞味期限内だから冷凍しているからと過信せず、賞味期限内でも冷凍食品の状態を確認、注意した方がいいでしょう。
今ではお弁当だけでなくディナーでも利用できるものも増えてきました。
保存状態や賞味期限を確認しながら美味しく活用していきたいですね。
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