2016/06/06
たっちょん
おにぎりの大定番とも言える海苔。普段どのような使い方をしていますか?例えば幼児には大きい海苔は噛み切りづらかったりもしますよね。今回はおにぎりと海苔について、いろいろと調べてみました。この機会にぜひコツをつかんでおにぎり上手になりませんか?
おにぎりを作るのにコツ!?と驚く人も多いでしょう。おにぎりの作り方なんて、誰でも知ってる!と思う人も多いですよね。でも、本当に美味しいおにぎりを作るためには、ちょっとしたコツもあるのをご存知ですか?どんなに美味しい具材やお米を使ったとしても、コツを知らなければ本当に美味しいおにぎりは作れないのです。
おにぎりを作る際の大定番と言えば、言わずと知れた海苔ですよね。この海苔も、実は大事な役割を持っているのです。海苔の選び方としては、色やツヤ、香りが良く手触りのよい、よく乾燥したものがベストです。でも、手触り感まではなかなか店頭でわかりませんよね。そのため、何種類かを試しに買ってみて、自分好みの海苔を見つけておくことも大切ですね。
おにぎりに海苔が定番な理由をご存知ですか?それには海苔の栄養が関係しているとも言われています。海苔には実に豊富な栄養素が含まれているのです。海苔には非常に良質なたんぱく質、皮膚を保護したり免疫力を高めると言われるビタミンA、疲労回復に効果のあるビタミンB1、美白効果のあるビタミンC、そしてレバーと同等の鉄分、これらすべての栄養素が海苔には含まれているのです。
また、おにぎりのような炭水化物のご飯と一緒に合わせて海苔を食べることで、効率よくエネルギーを摂取することができるのです。また、海苔に含まれているヨウ素には、新陳代謝を活発化させる作用があるとも言われており、脂肪の燃焼効果もありますので、ダイエット効果が期待できるとも言われています。
おにぎりに海苔を巻かない状態で食べると、おにぎり自体の栄養バランスはあまり良くないのですが、そこにたった1枚の海苔を巻くだけで、実はおにぎりの栄養バランスはある程度整うとも言われています。おにぎりに海苔が大定番となった理由には、栄養バランスも関与しているのかもしれませんね。
おにぎりに巻いた海苔は、小さな子どもは噛み切りにくかったりして、嫌がる子も多いようです。乾燥した状態の海苔であれば簡単に噛み切ることができるのですが、おにぎりに巻いた海苔は水分を吸った状態ですので、なかなか噛み切りにくかったりしますよね。でも、栄養面でもおにぎりには海苔を巻いて食べさせたい・・・。そんな時はどうすれば良いのでしょう?
最近では海苔を噛み切りやすくするために、海苔に穴を開ける道具も市販されていますので、これを使えば簡単に噛み切れる海苔へと早変わりします。おにぎりだけでなくおにぎらずに使う海苔も、このような道具で簡単に穴を開けてしまえば便利ですよね。もちろん穴を開ける道具が無くても、フォークで海苔を刺して穴を開けたりしても同じ効果が得られますよ。
三角おにぎりの海苔の巻き方、ご存知ですか?意外と知らない人も多いのではないでしょうか?この巻き方が出来れば、おにぎり上級者っぽく感じますよね。ぜひ覚えて下さいね。
三角おにぎりにはまず焼き 海苔1枚を3等分にします。3等分した海苔の1枚をを横に長くおいたら三角おにぎりを海苔の中央においてください。その時三角の下と海苔の下の線が合うように置くのがポイントです!
後は三角おにぎりに洋服を着せるように海苔を巻いていきましょう!下にはみ出た海苔は下に巻き込んでしまいましょう。三角の上はきちんと空くのでそこに鮭などの具材を入れてみても良いですね!
いかがでしたか?おにぎりに海苔は欠かせないアイテムでしたね。おにぎりに海苔を巻いて一緒に食べることで栄養バランスも整うのであれば、ぜひおにぎりには海苔を巻いて食べることを心がけたいものです。また、毎日海苔を1枚食べ続けるだけで、シミやそばかすを防ぐ効果もあるそうです。健康だけでなく美容面においても、海苔は積極的に食べたいものですね。
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