みんな大好き小龍包の気になるカロリー!他の点心も一緒に知っとこう
中華を街に行くなら絶対食べたい!という方も多い程人気の小龍包。さて、そんな人気の小龍包なのですがカロリーはご存知でしょうか?ダイエットとはあまり縁がなさそううな同じ点心のカロリーと共にご紹介しますので、中華街に行く時は参考にして下さい。
小龍包は、中華圏で食べられている中華料理の点心の一種。 小龍包は豚の挽肉を薄い小麦粉の皮で包んで蒸籠蒸しした包子である。小龍包の特徴として薄皮の中に具と共に熱いスープが包まれている。
小龍包の起源
小龍包の起源は1871年に中国の嘉定県南翔鎮(現・上海市嘉定区南翔鎮)の菓子屋「古猗園」の店主黄明賢が売り出した「南翔大肉饅頭」にあるといわれている。
今の小龍包に変化した理由
南翔大肉饅頭は好評を博したため同業者からすぐに真似された。その後工夫を凝らして具を大きく皮を薄くし、簡単に真似ができないよう技術的な改良を加えた「古猗園南翔小籠」を販売し、たちまち有名な饅頭としてもてはやされた。
この説は南翔饅頭店の観光案内などに使用されるものからです。
歴史的資料に基づかない同店舗の宣伝の可能性もあため、小龍包の正しい歴史かどうかは分かっていません。
あくまで一説として理解して下さい。
小龍包のカロリー 169kcal 100g
53kcal 31.3g(1個)
小龍包を注文するとだいたい3つぐらいついてくる所が多いので小龍包1人前のカロリーは160カロリーぐらいになります。
梅おにぎり1個分のカロリーが170カロリーほどなので小龍包1人前とだいたい一緒ですね。
中華点心は味によって甜点心と鹹点心の2つに分類されます。ちなみに小龍包は鹹点心のグループに属しています。
今回はカロリーを種類ごとにわけてご紹介します。
甜点心
甜点心とは甘味のある点心の事を言います。小龍包の様な皮で何かを包むものからプリンや杏仁豆腐のようなものまで色々あります。
●あんまんのカロリー 280カロリー
●杏仁豆腐のカロリー 134カロリー
●マンゴープリンのカロリー 188カロリー
●ちまきのカロリー 245カロリー
●ももまんじゅうのカロリー 197カロリー
1個分のカロリーなのでお店によって大きさや調味料の量がちがうので多少かわりますが、やはり甘いものはカロリーが高めですね。
杏仁豆腐はダイエット食になってりするだけあって唯一小龍包よりもカロリーが低いですね。
小龍包も含め、いろんな種類を沢山食べたいけどカロリーが気になる時はお友達とシェアして食べましょう。
鹹点心
鹹点心とは塩味の点心のことです。甘くない点心という事であり必ず塩味でなければならないと言うわけでありません。調理法は茹る、蒸す、揚げるといった色々な方法があります。
●パオズのカロリー 290カロリー
●焼き餃子のカロリー 236カロリー
●揚げ餃子のカロリー 459カロリー
●シュウマイのカロリー 251カロリー
●春巻きのカロリー 292カロリー
こちらも一人前のカロリーなのでお店によって量がかわったりするので注意して下さい。
今回はパオズは2個、餃子は5つ、シュウマイは3つ春巻きは2本分です。
小龍包1人前とで比べると、小龍包は1つ1つが小さいのでカロリーも低めです。
カロリーだけで考えると他の鹹点心より小龍包の方が頼みやすいですね。
おまけ
肉まんのカロリー 236カロリー
ピザまんのカロリー 225カロリー
カレーまんのカロリー 221カロリー
小腹がすいた時にちょうどいいコンビニの肉まんシリーズ、小龍包よりはカロリーが高いですね。
手軽に購入する事が出来るのは魅力的ですが、だいたいお茶碗1杯分のご飯と同じぐらいのカロリーがあるのでダイエット中の方は注意が必要です。
小龍包のもちもちの皮噛めばあつあつの出汁がじゅわぁ〜と口の中にしみわたりまさに至福の時が味わえる小龍包のカロリー、意外に高かったですか?それとも小龍包の美味しさの割に低いと感じましたか?
小龍包の1つ1つは小さいながらもお肉が使用されているのでダイエット中の方はカロリーを計算しながら気を付けて下さいね。
しかし、せっかく中華街に来たなら例え高カロリーと思っても是非味わって欲しいのが本音です。