え！カレーにアレルギー！？意外な食材でおこるその原因と症状とは？

週一で食べても飽きない♡
そんな魅力があるカレー！煮込めば煮込むほど味が深くなり
二日目のカレーがおいしいなんてよく言いますよね！

みんなが大好きなそんなカレー・・・
でも実はそんなカレーにもアレルギーを発症することがあることをご存知ですか？
中に入っている具材はもちろんそれ以外にも考えられる要因があります。

今回はあまり知られていないカレーアレルギーについてお伝えします。

それでは早速カレーアレルギーについてみていきましょう。
実はカレー、いろんなものが混ざってできているので
一口にカレーといってもその中のどれに反応しているのかわからないんです。

こちらの物質は代表的なもので、まずこれらに該当する方は食べるのを避けた方が無難です。

厄介なのはスパイスにアレルギーがある場合。
たくさんのスパイスが使用されているのでアレルギー対象を発見するのは難しく
また医療機関でもスパイス自体に詳しいアレルギー機関が少ないため
なかなかスパイスアレルギーと判断されないのも厄介な部分です。

その一つの判断基準としてこんな経験がありませんか？

カレーは各社で味が違うように入っているスパイスも少しずつ違います。
そのスパイスの違いで症状が出ている可能性があります。
この場合スパイスアレルギーかもしれません。

残念ながら大人でアレルギーが発症している場合、完治することはないようなので
いくらおいしくても体が反応したカレーのルーは使わないことをお勧めします。

カレーアレルギーも他の食物アレルギー同様
重症になると死に至る可能性もあります。

・じんましん等のかゆみ
アレルギー症状の約9割は皮膚に症状が現れます。
かゆみがなかなかひかなかったり、かきむしってしまう場合は症状がより重くなりますので
医師に相談なさることをお勧めします。

・腹痛、吐き気など消化系の異常
カレーを食べると腹痛が起きる、吐き気がするなどといった症状もアレルギーです。
むやみに薬などは飲まず、症状がひどい場合は医療機関へ。

・くしゃみや咳
こちらもアレルギーの代表症状ですが、カレーアレルギーでも起こります。
暖かいものを飲んで喉をうるおして乾燥させないようにしましょう。

・粘膜系のトラブル
目が充血する、唇がはれたり、喉がはれる、イガイガすると言った症状もアレルギー反応です。
気道にはれが現れた場合ははれが内側にできますので窒息の可能性も。
そうなる前に救急車を呼びましょう。

・アナフィラキシ―ショック
アレルギーでもっとも有名な病名ですが、死を招く恐ろしい症状です。
複数のアレルギー症状が臓器に関係性のある場所に現れます。
進行が早いことも特徴なので、症状が出たらためらわず救急車を呼びましょう。

いかがでしょうか？上記に当てはまる症状が出た方はいらっしゃいますか？
またすぐに症状が出なかったからと言って上記の症状が出ても放ってはいませんか？

実はアレルギー、こんな現れ方もします。

例え一日経っていようがアレルギー症状らしきものが出たら
速やかに医療機関にご相談されることをお勧めします！

カレーの中でもスパイスアレルギーの場合、カレーにどうしてもスパイスが含まれているので
そのアレルギーであるスパイスが特定されていない限りは難しいかもしれません。
ただこのルーは症状が出ない！というものがあれば
それを食べていればひとまずは大丈夫だと思います。

ただし！大量に食べると反応がなかったものでも反応することがありますのでご注意を・・・

ただし、小麦などいわゆるアレルギー27品目に当たるものにアレルギーがある方は
現在アレルゲン不使用のカレーも多く販売されています！

こちら27種類のアレルゲンフリーのカレー！
27品目のアレルギーに当てはまる方はこちらを使ってみてはいかがでしょう？

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カレーに関してはたくさんのアレルゲンフリーの物が発売されています！
あなたのアレルギー症状に合わせて選ぶこともできますので
ぜひ調べてみてください・・・！

いかがでしたか？
身近なカレーのアレルギーだけにショックを受けられる方もいらっしゃるかもしれませんが
いろんなものが混ざってできているのでその分入っている食材も多いので
仕方のないことなのかもしれません。
ただ、まるっきりあきらめることもありません！
これからアレルギーの方がおいしく食べることができるカレーがもっと出来るかもしれません・・・！

しかしどんなものでも食べすぎは毒です！
アレルギーがない方も、アレルゲンフリーのカレーでも
食べすぎに注意してカレーを楽しんでくださいね・・・！