活用しなきゃもったいない!重箱のかしこい使い方をご紹介します
2016/05/09
naonao_hsy
2016/04/07 更新
和のテイストがあって最近人気の曲げわっぱ!でもなんだかカビがすぐ生えそうだし、使い方が難しいんじゃあ・・・そう思っていませんか?実はそうでもないんですよ!特別なことはありません!今回はそんな曲げわっぱの魅力とその使い方をお教えします♡
曲げわっぱといえば木で作られた温かみのある箱ですよね・・・!
お弁当箱なんかに使えばほっこりしてちょっと癒されるかもしれませんね!
でも木で出来ているだけに、なんだかちょっと使い方が難しそう・・・
なんて思ってしまいますよね・・・
実はそうでもないんです!
思っているよりも簡単な使い方なんですよ♡
今回はそんな曲げわっぱのお弁当にスポットを当て
その魅力と使い方についてご紹介します!
使い方の前にまずは曲げわっぱの魅力についてみていきましょう!
魅力を知れば自然と使い方も知りたくなる・・・ハズ!
曲げわっぱの弁当箱を使うメリットとしてまず挙げられるのは、なんといってもごはんが美味しいということでしょう。お米から出る水分を、曲げわっぱ弁当箱が程良く吸い取ってくれるため、時間がたって冷えたごはんも美味しく食べることができます。
お弁当のご飯といえば、朝炊きたてを入れたとしても
硬くなったり水分でべちゃべちゃになったり・・・
仕方のないことだとしても少し考えものでしたよね・・・
でもこの曲げわっぱならそんな悩みともサヨナラ!
お弁当で一番量を食べる物がご飯ですから、この効能は嬉しいですよね・・・!
しかもおいしいだけじゃないんです!
曲げわっぱ弁当箱は木で作られています。これによって弁当箱の中の水分を調節してくれるので、夏はごはんが傷みにくく、冬はごはんが固まりにくいため、一年を通して非常に機能性の高いお弁当箱であるとも言えるでしょう。
杉の殺菌効果でごはんが傷みにくいので夏でも冷蔵庫に入れる必要もナシ!筆者も机の上に昼まで置いたままにしていますが、お腹を壊したことはありません。
夏はどうしても傷みやすさが気になるところですが、この曲げわっぱは違います!
冬でも硬くないご飯食べられるのはとてもうれしいですよね・・・!
他のお弁当の使い方だと傷んでしまう事でも曲げわっぱなら大丈夫!
夏に常温という使い方でも傷まない!
曲げわっぱ弁当に惹かれた理由のひとつが、見た目がおいしそうなこと、でした。プラスチックのお弁当に詰めたら、同じものでもちょっと印象が違うんじゃないか?というほど。杉の香りも良く、普通のおかずを詰めるだけで、本当においしく感じます。そして、またおいしそうなお弁当を作りたい!とがんばれるんですよね。
曲げわっぱのフォルムが好き!という方なら絶対に気にいる見た目!
ちょっと頑張ってお弁当を作ってしまうかもしれませんね♡
そして木の香り・・・!嬉しいですよね!
ご飯がおいしく見た目もいいお弁当になる曲げわっぱ!
ぜひ使い方を知りたいですよね!
次項からは使い方についてお教えします!
魅力たっぷりの曲げわっぱ!
使い方はどうすればいいのでしょう?
塗装のない白木の曲げわっぱは、中身を詰める前に1度水を張ります。水を張ることでコーティングされ、ごはんがこびりつきにくくなるんだそうです。水を張っている間は、作りおきしておいたおかずをレンジで温めたりします。1分くらい置いたら、水を流してキッチンペーパーで拭けばOK。ごはん、おかずを詰めていきます。
まず使い方として使う前にはお水を張りましょう・・!
木にご飯粒が張り付くととるのも大変!忘れずに・・・!
プラスチックの弁当箱は、ごはんを冷ましてから詰めなくてはいけないと思うのですが、曲げわっぱは木が水分の調節をしてくれるので、温かいごはんを入れてもふたに水滴がついたりしません。もちろんおかずも温かいまま入れてOKです。なので、お弁当のために早起きしなくて大丈夫です(笑)。
曲げわっぱの使い方の特徴としてお弁当は冷まさなくても大丈夫!
他のお弁当でこんな使い方はできませんよね・・・!
しかもさっきあったように、殺菌作用があるので痛む心配はありません♪
ただし!こんな注意点も・・・
電子レンジが使えないこと。
先ほど書いたように、レンジで温めなくてもごはんはおいしく食べられます。ですが、どうしても「温めないとおいしくないもの」があると思います。例えばカレーとか…(お弁当にするならドライカレーなど)。そういうものには向きません。
また、白木は油も吸収するので、油っこすぎるものは控えるか、紙カップなどに入れたほうがいいかもしれません。
使い方の注意として入れる食べ物を選びます。
電子レンジがなくてもおいしいものを入れるようにして、油ものには十分気をつけて・・・!
また、通気性が高い半面密封性が弱いのでお汁もこぼれやすいです!
汁物は入れないようにするか、極力絞ってください・・・!
使い方に少し気を使う面もありますが、そこまで神経を使う使い方ではないのでは?
メリットもたくさんありますので検討してみてはいかが?
曲げわっぱといえば木で出来ています。
木といえばカビが生えやすいイメージ・・・お手入れはさぞめんどくさいのでは…?
実はそうでもないんです・・・!
基本的にはまず水またはお湯で汚れを浮かせます。ご飯の粘りなどもお湯につければ大分浮いてくるでしょう。そして汚れがやわらかくなったり浮いてきたらそれを洗い流しすため、スポンジなどでやさしく洗いましょう。
その後は、水気をおとすために伏せておいておきます。曲げわっぱ弁当箱の端に水を溜めたままにすると、変形の原因となったり、乾燥に時間がかかってしまうためです。しがらく放置したら今度は上向きにして感想させます。曲げわっぱの洗い方は実はこれで十分です。
そんなに特別なことはありませんよね・・・!
注意するのは水気!とにかく乾燥させることが大事です!
またもう一つ注意することが・・・
乾燥させる時は普通のお皿よりちょっと贔屓目に、乾燥しやすい場所においてあげましょう♡
また洗う時の注意点が・・・
一生懸命ゴシゴシと洗ってしまう方がいます。これはおそらく、弁当箱についてしまったおかずの汁などによるシミを落としたいためでしょう。
しかしこれは、特に無塗装の曲げわっぱ弁当箱においては仕方のないものです。これをゴシゴシと洗ってしまうとむしろ弁当箱を痛めてしまう原因となってしまいます。
これはやってしまいがちですよね・・・!
もうシミに関しては曲げわっぱの味だと思っておとさないようにしましょう!
また曲げわっぱの使い方は木によっても若干違う事があるので
説明書を読んで木に合わせた使い方をしてくださいね♡
今回は曲げわっぱでも一番メジャーなお弁当箱の使い方についてみてきましたが
そこまで他のお弁当箱と使い方に違いはありませんでしたよね・・・!
食べた後の使い方にしても乾かしてあげることを第一にしていれば大丈夫です!
見た目も和のテイストでちょっとおしゃれな曲げわっぱ!
使い方も簡単なのでぜひ日々のお弁当箱として使ってみませんか?
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