焼酎は太るお酒って本当！？知っていてほしい『焼酎』の真実。

焼酎は実は太りにくい！？

よくビールやカクテル、日本酒は太りやすく、焼酎やウイスキーは太りにくいと耳にしたことはありませんか？
では実際、どうなのでしょう。調べていると、「焼酎は太る」と書かれている記事を目にすることも多々あります。
そういったことも含め、焼酎を飲むと太るのか、いろいろと調べてみました。

焼酎は低カロリーです。

焼酎には、甲類焼酎と乙類焼酎があります。 カロリーは甲類100gで206kcal、乙類100gで146kcal。 ２つの違いは、ます焼酎乙類は、「本格焼酎」とも呼ばれ、『魔王』や『佐藤』などの自然の旨さをそのまま堪能できる日本伝統の焼酎です。 １杯で焼酎のロックなどにすると70kcalくらいでしょう。
甲類は所謂「酎ハイ」に使われる香りや味に癖のない焼酎です。

つまり、酎ハイも焼酎です。

酎ハイはシロップやフルーツを使うので、そのまま飲む本格焼酎に比べカロリーが高くなりがちです。
酎ハイが焼酎を使っているから太りにくい、と考えていた場合には
いつの間にかカロリーを取ってしまっていたことになりますよね。
さらに酎ハイは、本格焼酎より飲みやすく、ぐいぐい飲んでしまうと、太る原因になる可能性があります。

つ・ま・り・・・

ダイエットやカロリーを気にしている方は酎ハイではなく
乙類の本格焼酎をおすすめします。
また、本格焼酎には糖質が含ませていないので日本酒やビールに比べるとカロリーは低くなります。

一般的に、本格焼酎は太りにくいと言われています。
ただし、本格焼酎を飲むにしても、ダイエット中はおつまみに気をつけなければなりません！
重要なのは、太る原因は「おつまみ」なんです。

太るおつまみは避ける

ポテトチップスやフライなどの油もの、お菓子は太るおつまみです。
味が濃いものが多くお酒がどんどん進んでしますので、気をつけましょう！

低カロリーでも美味しいおつまみ

冷や奴に納豆を乗せるだけの簡単おつまみです。
焼酎のお湯割りと一緒にちびちび進めれば、太る可能性も低く、きっと満足感もアップするでしょう！

こちらピクルス。
お酢効果で疲労回復やバテ防止にピッタリで，常備菜としても優秀です。
また暑い時期にはさっぱりと食べられてうれしいですね。

おつまみの定番、枝豆です。
ゆでただけの簡単なおつまみですが、枝豆は栄養価も高く優秀な食材！
枝豆にはアルコールを分解する効果があり、ビタミンCも豊富です。低カロリーで高タンパクなのでお酒のつまみに最適ですね！

ダイエット中にお酒を飲むなら蒸留酒を！

ダイエット中でもお酒が飲みたいときは、どうしてもカロリーが気になりますよね。そんなときは、糖質を含まない本格焼酎やウイスキー、ブランデーなどの蒸留酒がおすすめです。

ビール、ワイン、日本酒などの醸造酒はアルコール以外に糖質やたんぱく質のカロリーが含まれているので、一日の適量である純アルコール20gを摂取したときのカロリーは蒸留酒より高くなっています。

蒸留酒はアルコール度数が高いお酒が多いので水やウーロン茶などで薄めて飲む方が、同じアルコール量を飲んだとしても体にやさしい飲み方なので、ぜひ実践して下さい。