美味しい焼き鳥のすすめ!焼き鳥チェーン店おすすめのご紹介です☆
2016/05/13
nekomamushi
北海道では当たり前のように食べられているお弁当があります。それが焼き鳥弁当です。焼き鳥の入ったお弁当がもう何十年も前から愛され続けているそうですよ!これはぜひ調査してみる価値がありそうですね!いったいどこに売っているのか?その味は?見た目は?
北海道では当たり前のように食べられている焼き鳥弁当ですが、他の地域では全然知られていませんよね?今でこそ全国区になった焼き鳥弁当もはたしてどんなものなのか謎でいる人も多いのでは?
函館名物となっている焼き鳥弁当は、ハセガワストアというコンビニで売られています。
実は焼き鳥なのに豚肉が使われていますが、店内で調理されて提供されるのでできたてをいただくことができます。
おいしいタレ味にご飯とのり。抜群の相性ですよ!
焼き鳥弁当は、1978年の夜に、ハセガワストアというコンビニで酔ったお客さんが来店し一言。「お弁当ないの?」ここから始まりました。
当時、店内で作っていたおにぎりのご飯とのり、お酒のおつまみにと作っていた焼き鳥の3つを使ってとっさに作ったのが始まりです。
お客さんの声にこたえるために作った。これが焼き鳥弁当のスタートなんですね。
その後、色々と吟味して今の味に至るというわけです。
これはぜひ食べてみたいものです。
焼き鳥弁当は、ハセガワストアの代表的な商品です。
豚肉を串刺しにして焼いたものをご飯の上に乗せたものを焼き鳥弁当と呼び、函館の名物として良く知られています。
焼き鳥弁当の味の種類は「たれ(醤油ベース)」、「塩」、「塩だれ」、「うま辛だれ」から選べます。隠し味として函館ワインを霧吹きで吹きかけるのが特徴です。
焼き鳥弁当の容器には溝が刻まれていて、そこに焼き鳥の串の持ち手側を置き、その上からふたを閉めて串を引き抜くと、串から具が一気に外れて食べやすくなります。
それではおいしい焼き鳥弁当のレシピを紹介していきます。
焼き鳥弁当に欠かせないのがタレですよね?おいしいタレはどうやって作っているのでしょうか?
とても簡単なのが、醤油、砂糖、みりん、酒を合わせるだけです。割合は、醤油5、砂糖3、酒1、みりん1の割合です。あとは鍋であたためるだけです。
さらに隠し味に生姜を入れてもいいかもしれませんね!
今では焼き鳥のタレなんてものも売っていますが、せっかくなら手作りがいいですよね?
手作りの焼き鳥弁当をぜひ!
焼き鳥弁当は、焼き鳥が入るサイズのお弁当箱にご飯をつめていきます。上に焼き鳥をのせてもふたがしまるくらいの高さまでつめたら、軽く焼き鳥のタレをかけます。
焼き鳥のタレがかかったご飯の上に焼き海苔をのせ、焼き鳥をタレにひたひたに浸したら海苔の上にのせます。上からさらにタレをかければ焼き鳥弁当の完成です。
いかがでしたか?焼き鳥弁当。北海道の人ではお馴染みの焼き鳥弁当ですが、本州とかだと馴染みがありません。
関東などでも買えるのでしょうか?
焼き鳥弁当が買えるのは、ハセガワストアという北海道のコンビニとセイコーマートという同じく北海道のコンビニがメインです。
とてもおいしくてたまらない味付けの焼き鳥弁当。もし北海道に行く機会があればぜひ食べてみてください!
他にも今では焼き鳥屋さんや居酒屋なんかでお土産として販売しているところもあるそうです。
東京の渋谷にある鳥竹の焼き鳥弁当です。
探せば見つかるであろう焼き鳥弁当は、本場の函館ではぜひ食べてみたいものですね!
ところで、ハセガワストアの焼き鳥弁当は鶏肉ではなく豚肉が使われています。なぜでしょうか?
実は函館などの北海道南部では昔から焼き鳥と言えば豚肉を食べていたそうです。
焼き鳥を頼むと普通に豚肉が出てくるのはもう当たり前のようです。
つまり、焼き鳥弁当が豚肉なのは必然的だったのです。
焼き鳥弁当が豚肉なのは、豚肉の方が疲労回復など体にいいからだという説もあります。
うーん。常にお客さんのことを考えているのですね。
ハセガワストア。北海道では有名らしいのですが、他の地域では見かけませんね?もし北海道に行ったら立ち寄ってみてください。
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