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    知ってた?マーガリンの賞味期限と美味しく食べるレシピと保存方法

    トーストにかかすことの出来ないマーガリンですが賞味期限をご存知ですか?1回の量が少ないため、気がついたら賞味期限が過ぎてた!なんて経験もあるのではないでしょうか。今回はマーガリンの賞味期限と適切な保存方法、そして美味しく食べきるレシピをまとめました。

    マーガリンについておさらい

    マーガリン は、植物性油脂(もしくは動物性油脂)を原料とする加工食品。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    マーガリンとバターの違いは?

    バターとマーガリンは外観はよく似ていますが、原料、製造方法、成分、風味などが大きく違っています。
    バターは乳脂肪分80.0%以上(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)、マーガリンは油脂含有率80.0%以上(日本農林規格)と定められています。マーガリン類では、低エネルギーのものが好まれるので、油脂含有率が80%未満のファットスプレッドが主流です。

    出典:http://www.nyukyou.jp

    マーガリンのカロリーを確認

    100gのカロリー:758kcal
    たっぷり使用する場合は99カロリー(13g)です。
    脂質の割合が多いため、必然的にカロリーは高くなっています。

    マーガリンの賞味期限は?

    マーガリンの賞味期限は未開封の場合、賞味期限6~10ヶ月が平均のようです。
    しかし、開封後は1ヶ月を目安に使い切るのがベストなようです。

    Q5.マーガリン類は、開封後、どのくらいの期間内で食べ終わればいいですか?
    A.
    開封後は賞味期限にかかわらず、早めにお召しあがりください。
    【補足】
    開封後の期限は目安として開封後、約1ヶ月程度です。また、油脂含有量の少ない「ネオソフト ハーフ」「ネオソフト キャノーラハーフ」については、開封後、約2週間程度で食べ切っていただくことをおすすめします。
    ただし、これはあくまでも目安ですので、当社といたしましては品質を保証いたしかねます。品質が劣化しているか否かは外観、味、におい等でご確認いただき、お客様ご自身の判断でお願いします。

    出典:http://www.meg-snow.com

    しかし、賞味期限内でもパンくずが混ざっていたり、きちんとした保存方法にないマーガリンは品質が悪くなるので気をつけてください。

    賞味期限までにマーガリンをおいしく保存する方法は?

    賞味期限を守ろうと思ってもマーガリンはかなり量があるので賞味期限内に全部食べきるのは難しいですよね。そこで、マーガリンを適切に保存して、いつでもおいしく食べちゃいましょう!

    次の5項目を心がけていただくことをお願いします。
    1.パンにマーガリンを塗る際には、きれいなバターナイフを使うようにしてください。
    2.マーガリンの中に、パンくずなどが入らないようにしてください。バターナイフは入れたままにせず、その都度、きれいな物をお使いください。
    3.マーガリンを使ったら、すぐに冷蔵庫に戻してください。
    4.冷蔵庫に保存する際は、容器のふたをぴったりと閉めてください。
    5.なるべく早く食べきるようにしてください。

    出典:http://www.meg-snow.com

    どうしても賞味期限内にマーガリンを使いきれない場合は、1回分を小分けにして冷凍しておくことも可能です。使用する場合は、冷蔵庫や自然解凍するだけで美味しく食べられます。賞味期限内でも一度解凍したものはすぐに使用するようにしてください。

    賞味期限内にマーガリンが食べられる絶品レシピ「簡単やみつきクッキー」

    材料 (約30枚分)

    薄力粉120g
    砂糖40g
    マーガリン60g

    賞味期限内にマーガリンが食べられる「簡単やみつきクッキー」レシピ①

    厚手のビニール袋に薄力粉と砂糖を入れる。小さめのボウルやお椀などにポリ袋をかぶせて、計りながら入れると楽チン♪

    賞味期限内にマーガリンが食べられる「簡単やみつきクッキー」レシピ②

    袋の口を軽くねじって持って空気を入れ、袋を振ってパフパフします。これで粉ふるい完了♪

    賞味期限内にマーガリンが食べられる「簡単やみつきクッキー」レシピ③

    1の要領でマーガリン(冷たいままでOK)も入れたら、粉っぽさがなくなるまで袋をもみもみ♪

    賞味期限内にマーガリンが食べられる「簡単やみつきクッキー」レシピ④

    袋のまま麺棒で生地を5ミリくらいの厚さに伸ばします。袋を四角くたたむとやりやすい♪

    賞味期限内にマーガリンが食べられる「簡単やみつきクッキー」レシピ⑤

    袋をキッチンバサミで切り開き、好きなように型抜きして、クッキングシートを敷いた天板に並べます♪

    賞味期限内にマーガリンが食べられる「簡単やみつきクッキー」レシピ⑥

    170℃に余熱しておいたオーブンで20分ほど焼いたら出来上がり♪焼きたてはやわらかいけど、冷めたらサクサクになります♪

    賞味期限内にマーガリンが食べられる絶品レシピ「ホットケーキミックスでバナナケーキ」

    材料 (パウンド型2つ分)

    バナナ中2本
    マーガリン80g
    卵2個
    砂糖80g
    ホットケーキミックス1袋(200g)

    賞味期限内にマーガリンが食べられる絶品レシピ「ホットケーキミックスでバナナケーキ」レシピ①

    これだけの材料です☆

    賞味期限内にマーガリンが食べられる絶品レシピ「ホットケーキミックスでバナナケーキ」レシピ②

    ボウルにバナナを入れてつぶし、マーガリン、卵、砂糖、ホットケーキミックスの順に入れて その都度よく混ぜる。

    賞味期限内にマーガリンが食べられる絶品レシピ「ホットケーキミックスでバナナケーキ」レシピ③

    パウンド型2つに分けいれて 180度に予熱したオーブンで30分焼く。

    賞味期限内にマーガリンを使い切る方法として、バターの代わりに使う方法もあります。
    バターとマーガリンは似ているので使用量もレシピもそのまま使えます!
    しかし、バターの風味だけは出せないので比較的あっさりした味になります。

    マーガリンの賞味期限まとめ

    マーガリンの賞味期限についてまとめましたがいかがですか?
    賞味期限も比較的長いので正しく使用して保存すれば、いつでも美味しく食べられることが分かりました。しかし、パンなどに使う場合は1回の量が少ないのでマーガリン全部を賞味期限内に使い切るのが難しいですが、バターの代用としても問題なく使えるので代用として使うのも賞味期限内に食べきるコツですよ。

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