苦味とまろやかのティラミスのレシピと他の洋菓子カロリー比較

ティラミスは北イタリアで生まれたチーズケーキの一種でエスプレッソとリキュールを染み込ませたビスケットまたはスポンジケーキを土台にマスカルポーネチーズを入れたクリームを重ねて冷やし固め、表面にココアパウダーやコーヒー粉末でふりかけます。語源はイタリア語の「私を元気づけて」という意味があります。また1990年代の日本ではティラミスブームもありました。

カステラ3切れ位
濃いいインスタントコーヒー100ｃｃ
クリームチーズ200ｇ
砂糖60ｇ
生クリーム200ｇ
純ココア適量

①.カステラを適当に切り並べ、しっとりするくらいコーヒーをかける。

②.やわからくしたクリームチーズと砂糖を混ぜる。生クリームは5分立てに泡立てる。

③.②の二つのボールの中身をムラなく混ぜる。

④.①のカステラをひいてある皿に③を流し込む。

⑤.ココアを茶漉しでふるい、1時間くらい、冷蔵庫で冷やすと完成。小さいカップで作っても良い。

オーブンといった調理器具を使わず、手軽に作れる洋菓子ですね。このコーヒーの部分をカルーアに切り替えると大人のお菓子に変貌します。

絹ごし豆腐半丁
はちみつ大さじ３
ココア適量
ビスケット３枚
インスタント珈琲小さじ１
お湯大さじ１
板チョコ１かけ

①.ボールに豆腐を入れ、蜂蜜を少しずつ加えながら、泡立て器で混ぜる。（味を見て好みの甘さになるまで調節する）

②.ビスケットをビニール袋の中に入れ、棒で砕き、その中にお湯でといたインスタントコーヒーをいれ混ぜてもむ。

③.カップの底に②を半量敷き詰め、ココアを少量かける。その上に①の豆腐クリームを半量のせて、ココアをふりかける。

④.③上に、残りの②を敷き詰め、①の豆腐クリームをのせて、層になるようにする。

⑤.冷蔵庫で１～２時間冷やす。

⑥.食べる直前に一番上にココアを敷き詰め、チョコを飾る。

クリームチーズとは打って変わり、豆腐というヘルシーな食材で作ったティラミス。クリームチーズとは違う滑らかさがあると思います。豆腐という低カロリー食材なのでカロリーの心配はありませんね。

ティラミスのカロリーを基準にして、他の洋菓子と比較し、どちらが低く、太りにくいか検証します。

カロリーとしてはティラミスが下回っていました。理由としてはスポンジに使われているバターやキモとなるクリームは生クリームと脂質が多く、その上に両方にも砂糖が重なり、カロリーの増量になっていると思います。しかし、フルーツの比率を上げるとカロリーは下げれると思われます。

同じ量でシュークリームはカロリーが低いのか、生地の部分でバターは使われていますが砂糖は使っていません。シュークリームは中身がメインなので生地を使う量は少ないですし、中身のカスタードクリームには生クリームに比べて、カロリーは低いためにティラミスよりカロリーが低いと思います。

先ほどのシュークリームよりも低いですが、バターをたくさん使ったパイ生地にクリームやフルーツが積み重なり出来上がるのでカロリーが必ずしも、低いとは言えません。その上にフォンダンという砂糖衣が重なると危険です。内容次第ではティラミスを上回るかも…

ガトーショコラはショートケーキを上回るカロリーです。ショートケートと同じ材料にチョコレートという高カロリーな食材が使われているチョコクリームが最大の要因だといえます。ここにアーモンドといったナッツデコレーションが入るとカロリーの上乗せがスゴイ事になります。

ティラミスという不思議ながらも魅力的な洋菓子いかがでしたでしょうか？他の洋菓子とは一味違う存在であり、カロリーは程々にありながらも口が進んでしまうティラミスですが食べ過ぎでティラミスに酔いしれないように